昨日のトレード結果検証
前回の戦略: 1.1505-1.1520のサポレジ転換ゾーンでの戻り売り(Short)。SL 1.1545。 結果: 【 ノートレード(未約定) 】
昨日の価格は終日 1.1475 – 1.1495 のレンジ内で推移し、エントリー基準である 1.1505 には到達しませんでした。 ダウ理論の観点からは、1時間足で高値を切り下げる下降トレンドが継続していましたが、市場は調整局面にあり、ボラティリティが低下していました。無理に飛び乗らず、引きつけて待つ姿勢は正しかったと言えますが、本日はこの圧縮されたエネルギーがどちらに放たれるかが焦点となります。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場データ解析)
- ドイツ鉱工業生産指数: 本日発表予定。製造業の回復基調が確認されれば、ユーロの下支え要因となります。
- ドイツ消費者物価指数(CPI): 11月のインフレ率は前年同月比 +2.3% 程度で安定推移の見込み。ECBの追加利下げ観測を後退させる要因となり得ます。
- 影響: ユーロ圏の底堅さが意識されやすい環境です。テクニカル的に重要な 1.1500 を明確に回復できるかが、ショートカバー(踏み上げ)を誘発する鍵となります。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:下降トレンド(弱気)
- 4時間足では、依然として 高値切り下げ(LH) と 安値更新(LL) のリズムが続いています。
- ただし、直近安値の更新幅が狭まっており、下落モメンタムの低下(ダイバージェンスの予兆)が示唆されています。
- 重要スイング:
- Major Swing High (戻り高値): 1.1521(11/4 15:00付近)
- Major Swing Low (直近安値): 1.1479(11/6 03:00付近)
- ラスト戻り高値:1.1521
- ここを上抜けるまでは、長期的には「売り目線」がセオリーです。
- トレンドライン理論値:
- 下降チャネルの上限ラインは現在 1.1515 – 1.1525 付近を推移しています。
- エリオット波動の現在地:
- 現在、下降推進波(第5波)の末端、あるいは調整波(A-B-C)のB波への移行フェーズと考えられます。安値圏での揉み合い(1.1480付近)が長く続いていることから、一旦の自律反発(修正波)が入る可能性が高まっています。
- 流動性ゾーン:
- 1.1500 のラウンドナンバー付近には、短期ショート勢の損切り(Buy Stops)が溜まり始めています。ここを一気に抜けると、1.1540付近まで走る可能性があります。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:レンジ(保ち合い)
- 1.1480 – 1.1495 の狭いボックス圏で推移しています。
- 5分足では、1.1479 でダブルボトムのような形状(Wボトム)を作りつつあり、直近高値の 1.1491 を実体で上抜ければ、短期的な目線転換(CHoCH)となります。
- プライスアクション:
- 下値ではヒゲでの反発が目立ち、売り圧力が弱まっていることが確認できます。
- 現在価格(1.1490付近)は、レンジ上限を試す動きを見せています。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
前日の「戻り売り」戦略から、「短期的な反発(ロング)」 または 「戻りを待ってからの売り」 の両面待ちにシフトします。特に 1.1500 の攻防が勝負の分かれ目です。
【メインシナリオ:ブレイクアウト・ロング】
- 狙い: 1.1480-95のレンジブレイク、および1.1500のストップ狩りを狙った短期ロング。ドイツ鉱工業生産の結果が良好であれば、ファンダメンタルズも追い風になります。
- エントリーゾーン:1.1495 – 1.1500(レンジ上限ブレイク確定後)
- ※ 1.1500を明確に実体で上抜けてからの「押し目買い」が安全です。
- 損切り (SL): 1.1475(直近安値 1.1479 の少し下)
- 利確 (TP):
- TP1: 1.1520(ラスト戻り高値・チャネル上限)
- TP2: 1.1545(次の流動性プール)
【サブシナリオ:レジスタンスでの戻り売り】
- もし 1.1500 – 1.1510 ゾーンで強く反発され、長い上ヒゲが出現した場合は、大局の下降トレンドに従い再度ショートを検討します。
- エントリー: 1.1510付近でのプライスアクション確認後。
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- ロング: 1.1495を大陽線でブレイクし、その後の小さな押し目(リテスト)で、下ヒゲや包み足が出現したらエントリー。
- 見送り: 1.1500付近で揉み合いが続き、方向感が出ない場合は静観。
まとめ
- 本日は 1.1480 – 1.1500 のレンジブレイクが最大のテーマです。
- 大局は下降トレンドですが、下値が堅く、ショートカバーによる急騰リスク(1.1540方向)が高まっています。
- 注意すべき時間帯: 欧州時間の経済指標発表前後(16:00以降)はボラティリティ拡大に注意してください。
- 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
