11/6 EURGBP 分析:運命のSuper Thursday・嵐の前の静けさと戦略


昨日のトレード結果検証

前回の戦略: メイン: 0.8795 – 0.8805 ゾーンでの押し目買い(SL: 0.8780 / TP: 0.8820) サブ: 0.8810割れでの短期ショート(非推奨)

結果: 【 勝利 (TP1到達) 】

昨日はロンドン・フィックスにかけて教科書通りの展開となりました。

  1. エントリー: 18:00台に価格が 0.8803 まで下落し、エントリーゾーン(0.8795-0.8805)にピンポイントでタッチ。
  2. 反発: その後、ダウ理論上の上昇トレンドラインと1時間足のサポートが機能し、価格は反転。
  3. 利確: 20:00台に高値 0.8822 をつけ、第一目標(TP1: 0.8820)をクリアしました。

勝因分析:

  • 構造の理解: 4時間足の上昇トレンド(HH/HL)が継続しており、目線を「ロング固定」にできていたこと。
  • 待つ力: 中途半端な価格(0.8810付近)で飛びつかず、Last Swing Low の手前にある流動性プール(0.8800付近)まで引きつけたことが、リスクリワード比の改善に繋がりました。

本日の環境認識

▼ファンダメンタルズ(Super Thursday)

  • イベント: 英中銀(BoE)政策金利発表 & 議事要旨(本日 21:00 JST)
  • 状況: 市場コンセンサスは 4.00%への据え置き ですが、投票配分が 5対4(据え置き vs 利下げ) と僅差になることが予想されています。
  • 影響:
    • 5-4で据え置き(予想通り): 「次は利下げ」との観測が強まり、ポンド売り(EURGBP上昇)の圧力が残る可能性があります。
    • ハト派サプライズ(利下げ): ポンド急落 → EURGBPは0.8850を目指して急騰。
    • タカ派サプライズ(全会一致で据え置き): ポンド急騰 → EURGBPは0.8750へ急落。
  • 注意: 本日は 21:00前後までボラティリティが極端に低下し、発表直後に乱高下する 典型的なイベント相場となります。

▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)

  • ダウ理論トレンド判定:
    • 4H: 上昇トレンド継続中。直近のMajor Swing Low(0.8765付近)を割り込んでおらず、高値を更新し続けています。
    • 1H: レンジ気味。昨夜0.8822の高値をつけた後、現在は0.8800台での保ち合いに移行しています。
  • 重要スイング(Python解析):
    • Major High: 0.8822 (11/5 20:00)
    • Major Low: 0.8765 (11/4 押し安値)
  • ラスト押し安値: 0.8765(ここを割るまでは上目線固定)
  • Pivot分析 (Daily):
    • Pivot Point: 0.8810(現在価格はこの直下に位置しており、ここを実体で上抜けるかが鍵)
    • R1: 0.8829 / S1: 0.8800
  • エリオット波動:
    • 現在、第3波(推進波)の内部波動、もしくは第4波の小休止(フラット調整)の最中と見られます。BoEの結果次第で第5波への伸長か、修正波への転換が決まります。
  • 流動性ゾーン:
    • 上: 0.8822(昨日高値)の上にBuy Stops(新規買い・損切り)が溜まっています。
    • 下: 0.8800(ラウンドナンバー)および0.8795の下にSell Stopsが溜まっています。

▼15分足・5分足の分析(短期の攻防)

  • 短期市場構造:
    • 現在は 0.8800 – 0.8815 の狭いレンジ内で推移しています。
    • 早朝の動き(05:25時点)では、0.8805付近で下ヒゲをつけており、底堅さを示唆しています。
  • チャートパターン:
    • 5分足では微細な アセンディングトライアングル(上昇三角保ち合い) の形成が見られますが、イベント前のため信頼度は低めです。
  • プライスアクション:
    • 0.8800付近へのタッチで即座に買いが入る(下ヒゲ)動きが確認できており、大口トレーダーは「イベント前のポジション調整」としてこの水準を意識しているようです。

本日のトレード戦略【自信度:★☆☆☆☆】

※重要: 本日は21:00のBoE発表まで「様子見」が正解です。ポジションを持つ場合は、ロンドン時間午前(16:00-19:00 JST)の短期決済を徹底してください。

【メインシナリオ:レンジ内逆張り(Wait & See)】

  • 狙い: 発表前の低い流動性を利用し、Pivot周辺のノイズを拾う(またはノートレード)。
  • エントリーゾーン:0.8800 ジャスト付近への再試行があれば、短期ロング検討。
    • 損切り (SL): 0.8785(昨日の安値更新&トレンドライン割れ)
    • 利確 (TP): 0.8815(レンジ上限・Pivot付近)

【イベント後シナリオ(21:00以降)】

  • パターンA(ポンド売り・上昇): 0.8825を明確にブレイクした場合、リテストを待ってロング。TP: 0.8850。
  • パターンB(ポンド買い・下落): 0.8780を実体で割った場合、目線をフラットに戻し、戻り売り検討。

【短期足のエントリートリガー (5m)】

  • 0.8800付近で「長い下ヒゲ」または「包み足」が出現した場合のみ、ロンドン時間の初動でスキャルピング。

まとめ

  • 本日は 英中銀(BoE)政策金利発表 という特大イベントが控えています。
  • 昨日のトレードで利益が出ている場合は、無理にリスクを取らず、利益を守ることを優先してください。
  • Python分析による Pivot Point (0.8810) が本日の重心となります。この上下どちらに価格がいるかで、短期的な強弱を判断してください。

免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。