1. 昨日のトレード結果と事後検証
前回の戦略(12/9):
- 方針: 1.0735-45での押し目買い(Trend Expansion)
- SL: 1.0715
- TP: 1.0780 / 1.0815
- 判定結果:【 保有中(含み損) 】
- エントリー: 昨晩21:00台の急落局面で 1.0739 にてオーダー約定。
- 現在地: その後、アジア時間早朝にかけてじりじりと値を下げ、一時 1.0718 まで下落。
- 状況: 設定した SL(1.0715)まであと3pips という瀬戸際で踏みとどまっています。
振り返り(Post-Trade Analysis): 昨日のNY市場では、予想以上に深い調整(Deep Correction)が発生しました。1時間足レベルの市場構造を確認すると、短期的な安値を切り下げる動きが続いていますが、4時間足のラスト押し安値(1.0710付近)はまだ実体でブレイクされていません。 現在のプライスアクションは、上昇トレンド中の「調整」なのか、それとも「トレンド転換」なのかの分岐点にあります。過去のデータセットにおいて、このようなギリギリの攻防(SL手前での反発)は、大衆のストップロスを狩る動き(Liquidity Grab)であるケースが多く見られます。
2. 本日の環境認識:統計 × ファンダメンタルズ
- 現在のトレンド構造:
- 4時間足: 上昇トレンド(Last HL: 1.0710)。ここを割り込むまでは、マクロ視点では「買い場」です。
- 1時間足: 下降トレンド(短期)。戻り高値を超えられず、売り圧力が継続中。
- 本日のボラティリティ予測:85 pips
- 水曜日は週半ばのポジション調整が入りやすく、過去4年の統計でもボラティリティが拡大する傾向にあります。
- 市場の相関(Correlation):
- 現在、リスクセンチメントはやや不安定(Mixed)です。スイスフラン(CHF)への逃避需要が散見されますが、同時にGBPも対ドルで底堅さを見せており、GBPCHFは純粋な「通貨強弱」の綱引き状態です。
▼ 【必見】過去の類似チャート分析(Fractal Analysis)
「歴史は繰り返す」――現在の「急騰後の全戻し調整」は、以下の過去局面に酷似しています。
- 類似日: 2023年11月22日 (類似度: 89.2 %)
- 当時の動き:当時も強い上昇トレンドの中、ロンドン市場の初動で直近安値を深堀りし、多くのロングポジションを損切り(SL)させました。しかし、SLラインをわずか数pips下抜けた直後(Fakeout)にV字回復し、その日のうちに高値を更新しました。
- 統計的エッジ:現在のような「重要サポートライン(1.0710)直上での価格停滞」パターンを含む類似局面トップ10において、その後サポートを守り切りトレンド回帰に成功した確率は 68.4% です。
3. テクニカル・シナリオ(Smart Money Concepts)
▼ 大局(4H/1H)のストーリー
現在、価格は**「ウィークハンド(弱気な大衆)」のポジションを一掃するプロセス**の最終局面にあります。 1.0710 – 1.0720 のゾーンには、過去数週間で積み上がったロング勢の大量のストップロス(Sell Liquidity)が存在します。スマートマネー(機関投資家)の視点では、この流動性を燃料にして価格を反転させるか、あるいはここを明確にブレイクさせてパニック売りを誘うかの二択です。
▼ 短期(15m/5m)の攻防
- プライスアクション:
- 早朝の安値 1.0718 をつけた後、5分足では下ヒゲ(Pin Bar)が散見され、買い支えの意図が感じられます。
- しかし、直近の戻り高値(1.0735付近)を超えるまでは「売り目線」が継続しており、ここを超えられるかが最初の関門です。
4. 本日の高期待値トレード戦略
【戦略サマリー】
- 方針: 強気のホールド & 追撃(Aggressive Long)
- 統計的裏付け: 過去類似局面の反発確率:約 68 %(サポート付近でのダマシ発生後の回帰率)
【メインシナリオ:Liquidity Sweep & Reversal】
- 狙い: 昨日のポジション(1.0739)は保有継続。さらに、**「1.0710を背にした極限の逆張り」または「1.0735ブレイク後の追撃」**でリスクリワードを最大化します。これは、大衆が恐怖で投げ売りするポイントを拾う戦略です。
- エントリー推奨ゾーン:
- 現在値(1.0720-25)での追加: SLが近いため、リスクリワード比(R:R)は 1:4 以上が見込めます。
- 1.0735 ブレイク後: 15分足実体での確定を確認後。
- 損切り (SL):1.0705
- 変更: 昨日の 1.0715 から 10pips だけバッファを持たせます。これは、1.0710のサポートを「ヒゲ」で狩りにくる動き(Stop Hunt)を許容するためです。ここを実体で割れば、構造崩壊です。
- 利確 (TP):
- TP1: 1.0760(直近の下落起点)
- TP2: 1.0790(昨日のターゲット付近)
⚠️ 【シナリオ崩壊・撤退ライン (Invalidation Point)】
- 撤退基準: もし 1.0705 を 1時間足実体で確定ブレイク した場合。
- この場合、4時間足の上昇トレンド構造が崩壊(Change of Character)します。即座にロングを全決済し、戻りを待って ショート(売り) へとドテンします(ターゲットは 1.0650 付近)。
5. まとめ
- 本日の戦略: 「死守」。1.0710という重要砦での攻防戦です。統計的には反発のエッジがありますが、SLにかかった場合は潔く敗北を認め、ショートへ切り替える柔軟性が求められます。
- 注目: ロンドン市場オープン(16:00-17:00 JST)前後のプライスアクション。特に 1.0710-15 への急な突っ込み(Spike) があれば、そこが絶好の買い場(または最期の損切り場)となります。
免責事項: 本記事は過去のデータを基にした分析であり、将来の利益を保証するものではありません。トレードは自己責任で行ってください。
