【GBPAUD】統計的勝率72%|類似度88%の「2023年モデル」チャートが示唆する保ち合いブレイクとショート戦略


1. 昨日のトレード結果と事後検証

前回の戦略(12/10):

  • メイン(ロング): 1.9980 – 2.0005 でのLiquidity Grab(ヒゲ)確認後にエントリー。
  • サブ(ショート): 2.0070 – 2.0085 への戻りを待ってショート。

結果: 【 ノートレード(No Trade) 】

  • 詳細: 昨日の価格推移は 2.0014 - 2.0060 の極めて狭いレンジ内での推移に終始しました。
  • ロング推奨ゾーン(2.0005以下)にも、ショート推奨ゾーン(2.0070以上)にも到達せず、エントリー条件を満たしませんでした。
  • 振り返り: 市場は2.0000という「心理的節目(Psychological Level)」を前に、売り手と買い手が拮抗する**エネルギー充填フェーズ(Consolidation)**に入っています。過去の統計上、こうしたラウンドナンバー直上での長時間にわたる揉み合いは、ブレイク時のボラティリティを極大化させる前兆です。

2. 本日の環境認識:統計 × ファンダメンタルズ

  • 現在のトレンド構造:
    • 4時間足: 下降トレンド(Bearish)。戻り高値 2.0120 を超えない限り、市場構造はショート優勢です。
    • 1時間足: レンジ相場。ただし、高値を切り下げる「ディセンディング・トライアングル(下降三角)」に近い形状を形成中。
  • 本日のボラティリティ予測:
    • 過去4年の統計データに基づくと、本日の予想変動幅は 約 110 – 130 pips です。昨日の収縮(Contraction)の反動で、エクスパンションが発生しやすい日柄です。
  • 市場の相関(Correlation):
    • リスクセンチメント: 米国株(S&P500)が高値圏で堅調に推移(リスクオン)。通常、リスクオン環境では資源国通貨である豪ドル(AUD)が買われやすく、GBPAUDには下落圧力として作用します。
    • 金利動向: 米FOMC等のイベント通過後の「材料出尽くし」感から、ボラティリティが圧縮されていますが、次のトリガーで一気に動く地合いです。

▼ 【必見】過去の類似チャート分析(Fractal Analysis)

「歴史は繰り返す」――現在のチャート形状は、過去の以下の局面に酷似しています。

  • 類似日: 2023年04月12日 (類似度: 88.4 %
  • 当時の動き:当時も強力なサポートライン(1.8500レベル)の直上で24時間以上の揉み合いを形成しました。ロンドン時間に一度「上」に振ってストップロスを狩った(Liquidity Grab)後、NY時間にかけて -140 pips の急落を見せ、サポートをブレイクしました。
  • 統計的エッジ:このパターンを含む類似局面トップ10において、その後「安値更新(ブレイクアウト)」に至った確率は 72 % (Historical Win Rate) です。

3. テクニカル・シナリオ(Smart Money Concepts)

▼ 大局(4H/1H)のストーリー

  • 重要スイング: ラストの戻り高値は 2.0120 ですが、より意識すべきは直近の供給帯(Supply Zone)である 2.0060 - 2.0080 です。
  • 市場心理: 「2.0000は硬い」と信じてロングを積み増している層(Early Buyers)が多数捕まっています。彼らの損切り注文(Sell Stops)は 1.9990 付近に大量に溜まっており、ここを崩せば「売りが売りを呼ぶ」展開が予想されます。

▼ 短期(15m/5m)の攻防

  • プライスアクション: 直近、2.0040 - 2.0050 付近で上値の重さが確認できます。短期移動平均線(EMA)が価格を抑え込んでおり、ブレイクに向けた「三角形の先端」に位置しています。

4. 本日の高期待値トレード戦略

【戦略サマリー】

  • 方針: ショート(戻り売り & ブレイク狙い)
  • 統計的裏付け: 過去類似局面の勝率:約 72 %(下降トレンド継続パターン)

【メインシナリオ:プレミアムショート(戻り売り)】

  • 狙い: ブレイク前の最後の「騙し上げ(Liquidity Grab)」を捉えます。レンジ上限に溜まったストップロスを狩る動きがあれば、そこが絶好の売り場です。
  • エントリー推奨ゾーン:2.0065 ~ 2.0080
    • 条件: 15分足/5分足での「上ヒゲ(Shooting Star)」や「包み足」確認後。
  • 損切り (SL):2.0115
    • 根拠: 4時間足レベルの構造が無効化されるライン(Invalidation Level)。
  • 利確 (TP):
    • TP1: 2.0010(レンジ下限・建値ストップ移行)
    • TP2: 1.9950(2.0000ブレイク後の第一ターゲット)

【サブシナリオ:ブレイクアウト・フォロースルー】

  • もし戻りを作らず、2.0000 を明確に下抜けた場合:
    • エントリー: 1.9990 割れ確定後の「リテスト(戻り)」でショート。突っ込み売りは厳禁。
    • ターゲット: 1.9920 ~ 1.9880

⚠️ 【シナリオ崩壊・撤退ライン (Invalidation Point)】

  • 撤退基準: もし 2.0120 を1時間足実体で明確にブレイクした場合、本シナリオは完全に無効となります。下降トレンドの構造が崩れるため、一時的に「様子見」とし、ロング戦略への転換を再考します。

5. まとめ

  • 本日の戦略: 「2.0000割れ」に向けたショート戦略がメイン。 ただし、焦ってレンジ真ん中で入らず、**「引きつけて売る(2.0070近辺)」「割れてから戻りを売る」**の徹底を。
  • 重要指標: 特になし(テクニカル主導の相場展開を予想)。

免責事項: 本記事は過去のデータを基にした分析であり、将来の利益を保証するものではありません。トレードは自己責任で行ってください。