昨日のトレード結果検証
前回の戦略: Long (Follow Trend)
- Entry: 0.6535 ~ 0.6542 (トレンドラインへのリテスト狙い)
- SL: 0.6520
- TP: 0.6555 / 0.6580
結果: 【 勝利 (TP1到達) 】
詳細:
- エントリー成立: 昨日の市場オープン直後(00:00~01:00区間)、価格は0.6536でスタートし、エントリーゾーンに滞在しました。
- 利確 (TP) 達成: その後、アジア~ロンドン時間にかけて強い上昇波動が発生。9:20頃には日中高値0.6578を記録し、TP1(0.6555)を余裕を持ってクリアしました。
- 反省点: TP2(0.6580)目前で失速し、NY時間にかけて急激な全戻し(行って来い)となりました。0.6527まで下落したため、利確を逃した保有ポジションがある場合は建値決済、または微益での撤退となっているはずです。
- 構造的視点: 高値更新(HH)後の「急激な売り戻し」は、上昇トレンド中の健全な調整か、あるいはクライマックスかの判断が分かれる局面です。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索・Python解析)
- 豪雇用統計のサプライズ (Bullish): 昨日発表された10月の豪雇用者数は**+42.2k**(予想+20.0k)と市場予想を大きく上回る「ブロックバスター」でした。失業率も4.3%と堅調です。これは豪ドルの基礎的な需要を支える強力な根拠となります。
- 米小売売上高への警戒 (Volatility): 本日(11/14)は米国の「小売売上高(Retail Sales)」発表が控えています。昨日のNY時間からの急落は、このイベントを前にした利益確定売り(ポジション調整)の側面が強いと推測されます。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:上昇トレンド (Up Trend) 継続中
- Major Swing High: 昨日更新された 0.6578 が新たな高値(HH)です。
- Last Swing Low (LSL): 現在のトレンドを支える最終防衛ラインは 0.6515 ~ 0.6520 付近です。ここを割らない限り、ダウ理論上は「買い目線」固定です。
- 市場構造 (Market Structure):
- 4時間足では、直近の高値(0.6540付近)を明確にブレイクした後の「深めの押し目」を形成中です。
- 0.6527(昨日の安値付近)は、前回の上昇波の起点に近い重要なサポートエリアです。
- エリオット波動の現在地:
- 現在、推進第3波の中にある「第4波(調整)」、あるいは「第3波内部の副次波 ii」と見ています。
- 昨日の急騰が第3波のピークであった場合、現在は修正波(A-B-C)のC波が進行中である可能性があり、0.6520付近でのプライスアクションが修正終了の鍵となります。
- 流動性ゾーン:
- 0.6520 の下には、短期ロング勢の損切り(Sell Stops)が溜まっています。ここを一瞬狩ってから反転上昇する「ストップ狩り」の動きに警戒が必要です。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:下降トレンド (Correction Phase)
- 15分足以下では、0.6578からの下落により高値・安値を切り下げる下降トレンドが発生しています。
- CHoCH (Character Change): 再び上昇回帰するには、まずは直近の戻り高値 0.6535 を5分足実体で上抜く必要があります。
- チャートパターン:
- 現在、0.6525 ~ 0.6530 の狭いレンジで底固め(コンソリデーション)を行っています。
- ここで「ダブルボトム」や「包み足」が出現すれば、調整完了のサインとなります。
- トレンドライン:
- 昨日からの急落に対して引ける「短期下降トレンドライン」が、現在0.6535付近を走っています。これをブレイクできるかが第一関門です。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
昨日の雇用統計という強力なファンダメンタルズを背に、基本は**「押し目買い」**を継続します。ただし、米指標前のボラティリティ低下と、昨日の全戻しによるセンチメント悪化を考慮し、引きつけてからのエントリーを心がけます。
【メインシナリオ:Long (Dip Buy)】
- 狙い: 4時間足LSL(0.6520)を背にした、エリオット波動第5波(または3-3波)狙い。
- エントリーゾーン:0.6522 ~ 0.6530
- 現在の価格帯です。昨日の安値および主要サポートゾーンへの再トライを待ちます。
- 損切り (SL):0.6510
- Last Swing Low (0.6515-20) を明確に割れ、かつノイズ(ストップ狩り)も考慮した位置。ここを割れると4時間足トレンドが崩壊するため撤退必須。
- 利確 (TP):
- TP1: 0.6550 (昨日の下落起点付近・流動性プール)
- TP2: 0.6575 (昨日の高値・ダブルトップ警戒)
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- 価格が 0.6520 ~ 0.6525 まで落ちてきた際、5分足で「長い下ヒゲ」または「陽線の包み足」を確認してエントリー。
- または、現在の揉み合い高値 0.6535 を大陽線で実体ブレイクした場合、そのリテスト(0.6535への戻り)でエントリー(早乗りは禁物、ダマシに注意)。
まとめ
- 全体: 豪雇用統計の好結果にもかかわらず「全戻し」となった昨日の動きは不穏ですが、ダウ理論上の上昇トレンドはまだ崩れていません。0.6520を守れるかが今週の天王山です。
- 注意点: 今夜の米小売売上高発表前後はスプレッドが拡大し、上下に振らされる可能性があります。指標発表直前のポジション保有は極力避け、発表後の方向感を確認してからでも遅くありません。
免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
