昨日のトレード結果検証
前回の戦略: 178.85 – 178.95 での押し目買い(ロング)。TP 179.35。 結果: 【 ノートレード (Missed) 】 価格は179.00付近までしか下がらず、エントリーゾーン(178.95)にわずか5pips届かずに上昇しました。
- 詳細: 11/13の最安値は 179.032 であり、指値注文(178.95)はヒットしませんでした。その後、価格は順調に上昇し、TPターゲットである 179.35 を大きく超え、一時 179.80 台まで到達しました。
- ダウ理論的考察: 押し目が浅かったことは、現在の 買い圧力(Bullish Momentum)が極めて強い ことを示唆しています。「ラスト押し安値(178.646)」を脅かすことなく高値を更新したため、目線は完全に「上」で固定されたままです。無理に追いかけず、次の構造形成を待つのが正解でした。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(市場の文脈)
- 金融政策の乖離: 米国および欧州の金利高止まり観測に対し、日銀の緩和的な姿勢(または慎重な利上げペース)が意識され、円売り圧力が継続しています。
- 本日の注目: 本日は日本の「第3次産業活動指数」や週末を控えたポジション調整が予想されますが、基本的には Carry Trade(金利差狙い) のフローが優勢な状況です。
- インフレ指標: 欧州のインフレ鈍化期待があるものの、円との金利差は依然として巨大であり、テクニカル上の上昇トレンドをファンダメンタルズが裏付けています。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:上昇トレンド (Strong Up Trend)
- 高値更新 (HH): 直近高値 179.35 をブレイクし、179.83 まで到達。
- 安値切り上げ (HL): 直近のMajor Swing Lowは 179.03 (昨日の安値) に切り上がりました。
- 重要スイング (Major Structure):
- Major High: 179.832 (11/13 High)
- Major Low: 179.032 (11/13 Low)
- ラスト押し安値: 178.646(ここを割るまでは、どのような急落があっても「調整」とみなす)
- トレンドライン理論値: 4時間足の上昇トレンドラインは現在 179.20 – 179.30 付近を推移しています。
- エリオット波動の現在地: 現在は 上昇第3波(推進波)の内部波動、もしくは第3波が延長(Extension)している最中と考えられます。非常に強い波の中にいるため、逆張りは推奨されません。
- 流動性ゾーン:
- 上方: 180.00 (Psychological Level) 付近には、オプションバリアや売りの指値が厚いと予想されます。
- 下方: 179.00 のすぐ下には、短期ロング勢のストップロス(Sell Stops)が溜まり始めています。
解説: 4時間足では綺麗な「N字」を描いて上昇しており、179円台前半が固いサポートとして機能しています。1時間足レベルでもBOS(Break of Structure)を伴う上昇が続いており、売りを検討する根拠は現時点で見当たりません。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造: 現在 179.60 – 179.80 のレンジ(Box)を形成中。
- チャートパターン: 5分足では高値圏での「アセンディングトライアングル(上昇三角)」、もしくは「フラッグ」の形状に近い動きを見せています。
- プライスアクション: 179.60付近(昨日の終値付近)に価格が落ちてくると、すぐに下ヒゲを出して反発しており、Buy on Dip(押し目買い) の意欲が旺盛です。
- Pivot Points (Daily):
- R1: 180.138
- Pivot: 179.565
- S1: 179.338
- 現在価格はPivot(179.565)の上で推移しており、強気相場を示しています。
本日のトレード戦略【自信度:★★★★☆】
【メインシナリオ:ロング (Trend Follow)】
- 狙い: 強い上昇トレンドの継続を狙い、浅い押し目、もしくは高値ブレイク後のロールリバーサルを狙います。昨日のように「待ちすぎて入れない」ことを防ぐため、エントリーゾーンを2段階に分けます。
- エントリーゾーン:
- Aggressive: 179.55 – 179.65(Daily Pivot付近 & 15分足サポート)
- Conservative: 179.25 – 179.35(上昇トレンドライン & S1サポート/昨日高値のレジサポ転換)
- 損切り (SL):178.95
- 理由: 昨日の安値(179.03)および179.00の心理的節目を明確に割り込んだ場合、短期的なトレンド転換(CHoCH)と判断するため。
- 利確 (TP):
- TP1: 179.95(180円手前の利食い売りゾーン)
- TP2: 180.40(日足レベルの次の抵抗帯)
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- 179.55付近 へのプルバック時、5分足で「下ヒゲ陽線」または「包み足」が確定したらエントリー。
- もし 179.85 を実体で明確にブレイクした場合、その後の 179.80へのリテスト(戻り)を確認してからのロングも可(Breakout Strategy)。
まとめ
- 相場全体: 180円という大きな節目を前にエネルギーを蓄えている状態です。トレンドは強力な上昇トレンドであり、基本戦略は「買い」一択です。
- 注意点: 本日は週末の金曜日(11/14)であるため、ロンドンフィックス(25:00) に向けてポジション調整の売りが出る可能性があります。180円を試して抜けきれない場合は、早めの利確を心がけてください。
免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
