昨日のトレード結果検証
前回の戦略 (11/14):
- 方針: Long (Dip Buy)
- エントリー: 0.6522 ~ 0.6530(4H LSLを背に押し目買い)
- 損切り (SL): 0.6510
- 利確 (TP): 0.6550 / 0.6575
結果: 【 含み益保有中 / TP1手前 】
解説: 11/14(金)の価格データを解析した結果、価格はロンドン・NY時間に 0.6520台前半 まで下押し、エントリーゾーン(0.6522-30)に到達しました。 その際、安値は0.6510を割ることなく(SL回避)、週末にかけて 0.6538 付近まで反発してクローズしています。
- 構造の評価: 4時間足のラスト押し安値(0.6515-20周辺)が機能し、ダウ理論上の「上昇トレンド」が継続しました。
- 判断: 現在含み益の状態です。週明け月曜の窓開け(Gap)に注意が必要ですが、SLを建値(0.6525付近)に引き上げてリスクフリーの状態 にすることを推奨します。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場データより)
- 重要イベント: 今週は月半ばであり、米国小売売上高 や FRB要人発言 が控えています。市場予測では「利下げ期待による株高(リスクオン)」と「ドルの底堅さ」が綱引きしており、方向感が定まりにくい週となる可能性があります。
- 季節性 (Seasonality): 過去の統計(11月中旬)では、AUD/USDは「月半ばに一度調整下落しやすい」傾向があります。テクニカルが崩れた場合の売り転換には十分な警戒が必要です。
- 影響: 週初は「ドル売り・豪ドル買い」の流れが続くか、0.6550のレジスタンスで弾かれるかが焦点です。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:上昇 (Up Trend)
- Pythonによるスイング検出の結果、高値・安値ともに切り上げ(HH/HL)を確認しています。
- 直近の高値更新(Break of Structure)は 0.6542 で発生しており、現在はその後の調整~推進フェーズです。
- 重要スイング:
- Major Swing High: 0.6550付近(直近レジスタンス)
- Major Swing Low: 0.6512(ここが崩れるまでは上目線固定)
- ラスト押し安値 (LSL):0.6512 – 0.6515
- この価格帯は、先週金曜日にサポートとして機能した実績があり、ここを実体で下抜けるまでは「買い目線」を維持します。
- トレンドライン理論値:
- 直近の安値を結んだ上昇トレンドラインは、現在 0.6525 – 0.6530 付近を推移しています。価格がこのラインの上にいる限り、強気相場です。
- エリオット波動の現在地:
- 現在は 第3波の副次波(あるいは第5波の開始点) と推測されます。0.6550を超えれば強い伸長(Extension)が期待できますが、超えられなければ「フェイラー(Failure)」となり、修正波(ABC調整)への移行が警戒されます。
(大局のストーリー) 4時間足では依然として買い手が優勢ですが、0.6550 という明確な壁(心理的節目かつ過去のレジスタンス)に直面しています。1時間足では、金曜日の上昇がいったん落ち着き、0.6535-40 での揉み合い(調整)となっています。月曜日はこの「レンジ上限ブレイク」か「レンジ下限への試し」から始まります。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:
- 0.6530 を短期的なサポート(Pivot)として機能させています。
- 金曜引けにかけて 高値圏でのアセンディング・トライアングル(上昇三角形)のような形状を作っており、上に抜けやすい形です。
- 流動性ゾーン (Liquidity):
- 上: 0.6550 の直上には、ショート勢のストップロス(Buy Stops)が溜まっています。ここを突くと急騰する可能性があります。
- 下: 0.6520 の下には、金曜日に買った勢力のストップ(Sell Stops)があります。
- プライスアクション:
- 0.6530付近に価格が落ちてきた際、下ヒゲを伴う陽線が出れば「押し目買い」の好機です。逆に、0.6550をタッチして長い上ヒゲが出るなら「一旦利確」の合図です。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
金曜日のロングポジション保有者は「建値決済設定」でリスクなし。 新規エントリーは「押し目買い」を基本としつつ、高値掴みを避ける戦略とします。
【メインシナリオ:Long (Trend Follow)】
- 狙い: 4時間足トレンド継続に従い、0.6550のブレイク、または0.6525付近での押し目買いを狙う。
- エントリーゾーン:
- 押し目: 0.6525 ~ 0.6530(トレンドラインへのリテスト)
- ブレイク: 0.6555 確定後(飛び乗り注意、リテスト推奨)
- 損切り (SL): 0.6510(LSLのわずかに下。ここを割れたら構造崩壊)
- 利確 (TP):
- TP1: 0.6550(直近高値・心理的節目)
- TP2: 0.6580(次の流動性プール)
【サブシナリオ:Short (Reversal / Correction)】
- 狙い: 0.6550でのレジスタンスが機能し、Wトップなどを形成した場合の調整波狙い。またはLSL割れ後の戻り売り。
- 条件: 1時間足で0.6550付近にて明確な反転サイン(包み足陰線など)が出現、または 0.6510を明確に下抜けた場合。
【短期足のエントリートリガー (5m)】
価格が 0.6525 付近まで下落した際、5分足で「陰線→陽線の包み足」または「ピンバー(下ヒゲ)」を確認してロング。 月曜朝の窓開け(Gap)が大きく下(0.6510以下)から始まった場合は、様子見(ノートレード)とし、0.6520の回復を待つこと。
まとめ
- 全体観: ダウ理論上は「上昇」継続中。ただし0.6550の壁は厚く、ここを突破できるかが今週の命運を分ける。
- 注意点: 月曜オープン直後のボラティリティとスプレッド拡大に注意。
- アクション: 既存ロングは建値SLでホールド。新規は0.6525-30の押し目を待つのが最もリスクリワードが良い。
- 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
