昨日のトレード結果検証
前回の戦略: 雇用統計前の3988-3995ドルでの戻り売り(SL: 4008 / TP: 3955) 結果: 【 負け -20pips 】 (ショート構築後、一時的に下落するも3980付近で反発。その後、4025ドルまで強烈な踏み上げ上昇となりSL決済)
(画像1・2枚目参照:1H/5m足の動き) 完敗です。前回の記事で懸念していた「4000ドル直上のストップ狩り」が、想定(4006ドル)を遥かに超える規模で発生しました。 チャートを確認すると、雇用統計(NFP)後の動きで、市場は一気に4000ドルの心理的節目を実体でブレイクし、4025ドル付近まで新たな高値(HH)を更新しました。 私のショート戦略は「レンジ上限」を根拠にしていましたが、大口はレンジを上抜けさせることで大量の売り注文(SL)を巻き込み、燃料にして上昇しました。ダウ理論のトレンド定義が「明確な上昇」に回帰した瞬間を見誤ったのが敗因です。
本日の環境認識(マルチタイムフレーム)
▼ファンダメンタルズ・重要指標
本日は**米国ベテランズデー(退役軍人の日)**のため、米国債券市場が休場となります(株式市場は通常通り)。
- 債券市場クローズに伴い、金利(利回り)に連動するゴールドやドルの動きは流動性が低下しやすくなります。
- 「閑散相場」特有の突発的な動き(Flash Crash的なノイズ)や、逆に極端な動意薄(レンジ)になりやすい点に厳重な注意が必要です。
▼4時間足の分析
- トレンド(ダウ理論): 上昇トレンド継続中 (高値切り上げ HH / 安値切り上げ HL)
- 注目ポイント: 4000ドル(サポレジ転換ライン) 直近で4025ドルの最高値をつけた後、調整下落が入っていますが、かつての強力なレジスタンスであった「4000ドル」が現在はサポートとして機能するかどうかのテスト局面です。移動平均線(20SMA)も下から支える形になっており、テクニカル的には「押し目買い」の王道パターンです。

▼1時間足の分析
- 中期波の方向: 上昇トレンド中の調整フェーズ
- 攻防ライン: 3990 – 4000ドル 4025ドルからの下落波動が続いていますが、4000ドル付近で下げ渋っています。ここを明確に割り込むと、上昇の起点となった3980ドル付近までの深押しが想定されますが、現時点では「調整の範囲内」に留まっています。

▼15分足・5分足の分析(短期)
- 直近のプライスアクション: 4000ドルを挟んでの小さなレンジ形成中。方向感がありません。
- 流動性(Liquidity): 直近安値(3998付近)の下に短期ロンガーのSLが溜まっています。ここを一度「狩って(Sweep)」から上昇するパターン(Liquidity Grab)を警戒します。
- エントリートリガー: 5分足で「3995-3998」付近への急落後、すぐにヒゲで戻すプライスアクションを確認したいところです。


本日のトレード戦略【自信度:★★☆☆☆】
本日はベテランズデーで流動性が低いため、無理に攻める日ではありません。「様子見(No Trade)」も立派な戦略ですが、トレードする場合は**4時間足の上昇トレンドに従った「押し目買い」**に絞ります。
【メインシナリオ:ロング(押し目買い)】
- 狙い: 4H上昇トレンド継続。4000ドル・サポレジ転換での反発狙い。
- エントリーゾーン:3992 – 3998ドル
- 現在の4004ドルから飛び乗るのではなく、短期的なストップ狩り(下へのヒゲ)を待ってから拾います。
- 損切り (SL):3985ドル
- 直近の押し安値群を下抜けた位置。ここを割るなら調整が深くなるため撤退。
- 利確 (TP):4015ドル
- 直近高値(4025)の手前。流動性低下を考慮し、欲張らずに手仕舞い推奨。
【サブシナリオ / 注意点】
- 債券市場休場: ボラティリティが枯渇し、永遠にヨコヨコする可能性があります。その場合は夕方以降、早々にポジションを閉じることを推奨します。
- 3985ドル割れ: ここを割れた場合、目線はフラットに戻し、3950ドル方向への下落を警戒してください(本日はショート推奨しません)。
【短期足のエントリートリガー】
- 5分足や1分足で、3990ドル台前半へ「ズドン」と落ちた後、**長い下ヒゲ(Pin Bar)や包み足(Bullish Engulfing)**が出現したら、そのリバウンドに乗るイメージです。
まとめ
- 前回のショートは4025ドルまでの上昇で敗北。トレンドは強力な上昇中。
- 本日は米国債券市場休場(ベテランズデー)。流動性低下に注意。
- 基本は4000ドルサポートを背にした「押し目買い」だが、深追いは禁物。
免責事項: 本記事は筆者の個人的見解であり、投資助言ではありません。トレードは自己責任で行ってください。
