昨日のトレード結果検証
前回の戦略: 0.6490 – 0.6505 ゾーンでの戻り売り(ショート)。SL: 0.6525、TP1: 0.6455。 結果: 【 勝ち(利確達成) 】
- 検証詳細:
- 昨日の市場は、欧州・NY時間にかけて一時的に 0.6499 付近(Google検索データより補完)まで上昇し、戦略のエントリーゾーン(0.6490-0.6505)にピンポイントで到達しました。
- この際、4時間足レベルのラスト戻り高値(0.6515)およびSL設定値(0.6525)は脅かされることなく、ダウ理論上の「高値切り下げ(LH)」が機能しました。
- その後、NY後半から未明にかけて強い売りが入り、価格は安値を更新。今朝方(11/21 03:00 JST頃)には 0.6441 まで下落し、第1利確目標(TP1: 0.6455)を余裕を持ってクリアしました。
- 勝因: 「トレンド方向への順張り」と「明確な市場構造(ラスト戻り高値)」を背にしたことで、ノイズに狩られず利益を伸ばすことができました。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(市場の注目点)
- 米国 Flash PMI (今夜): 本日は米国製造業・サービス業PMI(速報値)の発表が控えています。前回結果や予想(製造業52.0付近)を下回ればドル売りの反応も予想されますが、基本的にはドル高基調が継続中です。
- 豪州 CPI待ち: 市場の関心は来週(11/26)の豪州インフレ指標に向かいつつありますが、現状ではRBA(豪中銀)の据え置き観測と米ドルの強さが相まって、豪ドルは上値が重い展開です。
- ボラティリティ要因: 週末かつ感謝祭(来週)前のポジション調整が入る可能性があり、ロンドンフィックス(25:00)前後の不規則な動きには警戒が必要です。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:下降トレンド(Down Trend)
- 4時間足レベルでは、高値(0.6540 → 0.6515)および安値(0.6510 → 0.6441)を明確に切り下げており、完全な下降トレンドです。
- 重要スイング:
- Major Swing High: 0.6515(11/19付近、ここを抜けるまで目線は下)
- Major Swing Low: 0.6441(直近最安値)
- ラスト戻り高値:0.6484 (1時間足ベースの最終防衛ライン) / 0.6515 (4時間足)
- 1時間足で見ると、昨晩の下落を作り出した起点の高値 0.6484 が強力なレジスタンスとして機能します。ここを上抜けない限り、ショート目線を固定します。
- トレンドライン理論値:
- 現在、下降チャネルの中段~下限付近に位置しており、理論上のチャネル上限(売り場)は 0.6475 – 0.6485 付近に降りてきています。
- エリオット波動の現在地:
- 現在は 推進第5波(または第3波の内部波動5波) の進行中と考えられます。0.6441到達で一旦の達成感があるため、現在は「修正第2波または第4波」の小休止(プルバック)が入る可能性があります。
- 流動性ゾーン:
- 直近安値 0.6440 の下にはロング勢の損切り(Sell Stops)が溜まっていますが、一旦消化済みです。逆に、上値 0.6485 の上にはショート勢の利確・損切り(Buy Stops)が溜まり始めています。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:
- 0.6441で底を打ち、現在は 0.6450 – 0.6460 の狭いレンジで推移しています。短期的な CHoCH(トレンド転換) はまだ確認できていませんが、0.6460を実体で超えてくると、0.6480付近への調整上昇が始まると見ています。
- プライスアクション:
- 下落後の自律反発が弱く、戻りを試してもすぐに上ヒゲをつけて押し返される展開。買い圧力が弱いことを示唆しています。
- 本日のピボット:
- Daily Pivot: 0.6463 (ここより下にいる限り売り優勢)
- S1: 0.6429 / R1: 0.6485
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
昨日の大幅下落を受け、本日は「安値追い」を避け、「十分な引きつけ(戻り)」を待ってからのショートを狙います。
【メインシナリオ:Short (Retracement & Sell)】
- 狙い: 短期的な調整上昇(あや戻し)を待ち、1時間足ラスト戻り高値(0.6484)やチャネル上限付近での反転を狙う。
- エントリーゾーン:0.6470 ~ 0.6485
- 昨日の急落に対するフィボナッチ戻り(38.2%~61.8%)と、1時間足の供給ゾーン(Supply Zone)が重なるエリアです。
- 損切り (SL):0.6505
- 昨日の高値(0.6499)およびキリ番0.6500を明確に上抜けた場合に撤退。
- 利確 (TP):
- TP1: 0.6445(直近安値再テスト)
- TP2: 0.6405(4時間足クラスの次なる主要サポート・N計算値ターゲット)
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- 価格が 0.6470 付近まで上昇するのを待つ(焦って今の0.6450付近で売らない)。
- 同ゾーン到達後、5分足で「長い上ヒゲ」や「包み足(Bearish Engulfing)」を確認。
- そのローソク足の安値を次の足でブレイクした瞬間にエントリー。
- ※もしPMI発表などで勢いよく0.6490を超えていく場合は、ショートを見送ります。
まとめ
- 相場全体: 4時間足・1時間足ともに完全な下降トレンド。0.6441安値を更新し、下落圧力が強い状態です。
- 注意点: 本日は金曜日かつPMI発表日です。NY時間の突発的な値動き(特に急騰後の全戻しなど)に注意し、週末リスク回避のため持ち越しは極力避けるのが賢明です。
- 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
