【2025/11/26】AUDUSD 相場分析|下降トレンドの調整局面と感謝祭前のポジション調整

昨日のトレード結果検証

前回の戦略:

  • Main: Short @ 0.6460付近(保有中) or 0.6450ブレイクで追撃
  • SL: 0.6495
  • TP: 0.6435 / 0.6405

結果: 【 保有継続 (含み損 -15pips) 】

昨日の市場は**「底堅いレンジ〜緩やかな上昇調整」**となりました。

  • 事実: 11/25の安値は 0.6451 であり、追撃ショートの条件(0.6450の実体ブレイク)は満たしませんでした。その後、価格は徐々に切り上がり、今朝方(11/26 03:30 JST)には一時 0.6475 の高値をつけました。
  • 構造分析: 15分足レベルでは安値更新に失敗(Failure Swing)した後、短期的な上昇トレンド(CHoCH)が発生しています。
  • 反省点: 0.6450のサポートが予想以上に硬く、4時間足レベルのトレンドライン乖離を埋める動き(値幅調整)への警戒が必要でした。ただし、SL(0.6495)には到達していないため、ダウ理論上の「下降トレンド」は崩れていません。現在は「戻り売り」の絶好機を探るフェーズです。

本日の環境認識

▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場カレンダー)

  • 重要イベント: 明日11/27は**米国感謝祭(Thanksgiving Day)**でNY市場が休場となります。
  • 影響: 本日11/26(水)は、休暇前の**「ポジション調整(手仕舞い)」**が活発化しやすい特異日です。ショートポジションの買い戻し(ショートカバー)により、テクニカル的な根拠が薄い場所でも一時的に価格が上昇する可能性があります。
  • 指標: 米国GDP改定値やPCEデフレーター(通常、感謝祭前の水曜に発表)などの重要指標発表時には、流動性が薄い中での乱高下に注意が必要です。

▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)

  • ダウ理論トレンド判定:下降トレンド継続中
    • 4時間足では、依然として高値切り下げ(LH)・安値更新(LL)の波を描いています。
  • 重要スイング:
    • Major Swing High (LH): 0.6540 付近
    • Major Swing Low (LL): 0.6430 付近
  • ラスト戻り高値:0.6496(11/18の高値付近)
    • このラインを上抜かない限り、大局は「ショート優勢」です。
  • トレンドライン理論値:
    • Pythonによる線形回帰分析では、下降トレンドラインの現在理論値は 0.6485 – 0.6490 付近を通っています。現在価格(0.6470)はこのラインに接近しており、反発のプライスアクションが出やすいエリアです。
  • エリオット波動の現在地:
    • 現在は**「第4波(調整波)」**または、大きな下降推進波の中の副次的な修正波(Zigzag B波)と推測されます。0.6480-90ゾーンはフィボナッチ・リトレースメントの38.2%〜50%戻しに相当し、第5波による下落再開の起点となりやすい位置です。
  • 流動性ゾーン (Liquidity):
    • 0.6480 の直上には、早売りしたトレーダーの損切り(Buy Stops)が溜まっています。ここを一瞬狩ってから下落する「Judas Swing(ダマシの動き)」に警戒が必要です。

▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)

  • 短期市場構造:上昇トレンド(調整中)
    • 直近では 0.6451 を起点に、高値 0.6475 まで上昇しており、短期的なダウは上を向いています。
  • チャートパターン:
    • ベアフラッグ(Bear Flag)、または上昇ウェッジを形成中。これはトレンド継続(下落)の前兆パターンです。
  • プライスアクション:
    • 0.6470台後半では上ヒゲが目立ち始めており、買い圧力の減衰が示唆されています。しかし、明確な「包み足」や「大陰線」による直近安値ブレイク(BOS)はまだ確認できていません。

本日のトレード戦略【自信度:★★☆☆☆】

感謝祭前のポジション調整リスクがあるため、無理な追撃は禁物。**「ひきつけて叩く」**を徹底します。

【メインシナリオ:Short(戻り売り)】

  • 狙い: 4時間足下降トレンドラインおよびラスト戻り高値(0.6496)を守背にした、第5波(またはC波)の下落狙い。
  • エントリーゾーン:0.6480 ~ 0.6490
    • 現在の0.6470付近からもう一段上の「ストップ狩りエリア」まで引きつけたい。
    • 既に保有中の0.6460ショートは維持。
  • 損切り (SL):0.6505
    • ラスト戻り高値(0.6496)と心理的節目0.6500を明確に上抜けた場合、トレンド転換と判断し撤退。
  • 利確 (TP):
    • TP1: 0.6455(レンジ下限への回帰)
    • TP2: 0.6435(直近最安値)
    • TP3: 0.6405(スイングターゲット)

【短期足のエントリートリガー (5m)】

現在のじり上げ(ベアフラッグ)構造が崩れるのを待ちます。 具体的には、5分足で 直近の押し安値(例: 0.6465)を大陰線で実体ブレイク した後、その戻り(リテスト)を確認してからショートを追加します。


まとめ

  • 相場観: 大局は下降トレンドですが、感謝祭前の調整買いが入っています。0.6480-90ゾーンは強力なレジスタンスですが、ここを突破されると0.6500のストップを巻き込んで急騰するリスクがあります。
  • 注意点: 本日23:00以降(NY時間)の経済指標発表前後はスプレッド拡大や突発的な動きに注意してください。ボラティリティが高すぎる場合は、感謝祭明けまでノートレードとするのも賢明な判断です。
  • 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。