昨日のトレード結果検証
前回の戦略: > * メイン: 176.90 – 177.00 ゾーンへの引きつけ戻り売り。
- SL: 177.30 (トレンド判定ライン)。
- TP: 176.15 (直近安値)。
結果: 【 保有中 (Active) 】
- 昨日の市場では、想定通り欧州・NY時間にかけて価格が上昇し、エントリーゾーン(176.85 – 177.05) に到達しました。
- 最高値は 177.11 付近(データおよびチャート確認)で、SL設定値の177.30 には届かず、ダウ理論上の「ラスト戻り高値」および下降の構造は守られました。
- 現在は 177.07 付近で推移しており、エントリー建値付近での攻防が続いています。
- 判定: ポジションは「含み損/建値」の状態ですが、構造が崩れていないため 「保有継続」 が正解となります。この高値を背に、再度下落の流れが発生するかを見極めるフェーズです。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場観測)
- Bank of England (BoE) 金利発表 (本日):
- 本日は英中銀の政策金利発表が控えています。市場予想は「据え置き (4.00%)」または「利下げ」で意見が割れていますが、ポンド絡みの変動がクロス円全体(EUR/JPY含む)に波及する可能性があります。
- 米雇用統計 (NFP) 待ち:
- 明日11月7日(金)に米雇用統計を控えており、市場全体の流動性が低下しやすい「嵐の前の静けさ」となる可能性があります。無理な追撃は避け、重要なラインでの逆張りが機能しやすい環境です。
- ECB/日銀の動向:
- ユーロ圏のインフレ鈍化に伴うECBのハト派姿勢と、日銀の追加利上げ観測の温度差が、中期的には「上値の重さ」として機能しています。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:下降トレンド (Down Trend)
- Major Swings: 11月1日の高値 178.61 を起点に、高値を切り下げ(LH)、安値も 176.35 まで更新(LL)しています。
- 現在の戻り高値候補は昨日の高値 177.11 です。ここを上抜けない限り、目線は「下」で固定です。
- ラスト戻り高値:177.30 付近
- ここがトレンド転換の防衛ライン(Last Line of Defense)です。ここを実体で明確に上抜けると、4時間足レベルで目線が「フラット〜上」に変化します。
- トレンドライン理論値:
- 178.61(11/1 High) と 177.11(11/5 High) を結ぶ下降トレンドラインが機能しており、現在価格 177.07 はまさにこのラインへの「3度目のアタック」を行っている最中です。
- エリオット波動の現在地:
- 現在は大きな下降推進波(あるいは修正波A)の中の「小休止(修正第2波またはb波)」と見られます。この修正波が 177.10-30 ゾーンで終了すれば、次は「第3波(またはc波)」として 176.35 を割る強い下落が期待できます。
- 流動性ゾーン:
- 上: 177.15 – 177.30 の上には、昨日のショート勢のストップロス(Buy Stops)が溜まり始めています。ここを一瞬狩ってから下落する「ダマシ(Liquidity Sweep)」に警戒が必要です。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:レンジ / アセンディングトライアングル気配
- 15分足では、安値を 176.80 付近で切り上げつつ、上値を 177.10 で抑えられる形になっています。
- 177.09 (今朝の高値) が直近のレジスタンスです。ここを実体で抜けきれずに長い上ヒゲが出れば、売りのサインとなります。
- プライスアクション:
- 早朝(日本時間5:00頃)に 177.09 まで上昇しましたが、すぐに押し戻されています。この価格帯での「売り圧力」は依然として存在します。
- 包み足・ピンバー: 5分足で177.10付近にタッチした際に「長い上ヒゲ」や「陰線の包み足」が出現すれば、昨日のポジションへの「増し玉」または「再エントリー」の好機です。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
昨日のショートポジションを保有しつつ、重要なレジスタンス帯でのプライスアクションを注視します。今日は「我慢」の日になる可能性があります。
【メインシナリオ:ショート継続 (Hold & Add)】
- 狙い: 4時間足の下降トレンド継続を前提とし、昨日の高値 177.11 およびラスト戻り高値 177.30 を背にした戻り売り。
- エントリーゾーン:
- 既存ポジション: 保有継続 (建値付近)。
- 新規/追撃: 177.10 – 177.20 ゾーンに引きつけて、5分足での反転確認後。または、176.80(短期サポート)を明確に下抜けた後のリテスト売り。
- 損切り (SL):177.35
- 理由: ラスト戻り高値(177.30)と流動性溜まりを完全に上抜けた場合、下降シナリオが否定されるため。
- 利確 (TP):
- TP1: 176.50 (直近安値圏の手前)
- TP2: 176.35 (Major Swing Low / 更新期待)
- TP3: 175.80 (エリオット波動 N計算値)
【サブシナリオ:撤退・ドテンロング (Trend Reversal)】
- もし 177.35 を実体で確定ブレイクした場合、4時間足の調整終了ではなく「トレンド転換」と判断します。
- その場合はショートを全決済し、押し目(177.00へのリテスト)を待ってロングへ切り替えます。ターゲットは 177.80 – 178.00 です。
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- 177.10 – 177.15 への上昇時:
- RSI等のオシレーターが買われすぎ(70以上)を示しつつ、ローソク足が「スパイクハイ(急騰後の急落)」や「上ヒゲ陰線」を形成した場合、即座にショート。
- 指標発表(BoE等)での乱高下時は、スプレッド拡大に注意し、177.30 を一瞬超えてから戻ってくる「ダマシ」を確認してからの「後出しジャンケン」が最も勝率が高いです。
まとめ
- 相場観: 大局は下落トレンド中だが、現在は「深い戻り」が入っている正念場。177.30を守り切れるかが最大の焦点。
- 注意点: 本日夕方〜夜の BoE金利発表 前後はポンドにつられてユーロ円も動く可能性があります。ボラティリティ上昇による「ヒゲでのSL狩り」に最大限の警戒をしてください。
- 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
