【2025/11/06】(AUD/USD) 相場分析|下降第3波継続か、短期調整終了か

昨日のトレード結果検証

前回の戦略:

  • メイン: トレンドフォロー・ショート (戻り売り)
  • Entry: 0.6495 ~ 0.6505 (戻りゾーン)
  • TP: 0.6480 (直近安値) / SL: 0.6520

結果: 【 勝ち (利確達成) 】

振り返り: 昨日(11/5)の相場は、市場開始直後の午前中(JST)に一時 0.6461 まで下落しましたが、その後ロンドン時間にかけ強い買い戻しが入りました。

  • エントリー: 14:00 (JST) 過ぎ、価格が急騰し 0.6495 の指値にヒット(ショート約定)。
  • 攻防: その後も一時 0.6511 まで上昇し、損切り(0.6520)まで残り 9pips に迫るヒヤリとする場面がありました。
  • 利確: しかし、NY時間の指標発表等の影響で再度急落。20:00 (JST) 前後に安値 0.6474 をつけ、第一目標の 0.6480 をクリアしました。

教訓: 結果的に利確できましたが、0.6500 の心理的節目を一時的に上抜ける(Stop Hunt)動きが発生しました。SLを「直近高値の少し上」ではなく、0.6520 という「構造的なラスト戻り高値」の外側に置いていたことが勝因です。「ノイズで狩られないSL位置」の重要性が証明されたトレードでした。


本日の環境認識

▼ファンダメンタルズ(Google検索結果より)

  • RBA(豪中銀)政策金利: 11/4の会合で「据え置き」が決定されましたが、インフレ高止まりへの警戒感(タカ派的据え置き)が下値を支えています。
  • 貿易収支の好転: 本日発表のデータで豪貿易黒字が拡大(”Surplus Soars”)との報道があり、これが昨夜からのショートカバー(0.6510付近への滞留)の要因となっています。
  • 米ドル動向: 米国経済指標の軟化(”USD Slows Down”)により、ドル売りの圧力が一時的に高まっています。

影響: ファンダメンタルズ的には「豪ドル買い・米ドル売り」の材料が出ていますが、チャート上の大局(4H)は依然として下降トレンドです。「ファンダによる戻り(調整)」が「テクニカルの戻り売りポイント」に到達している 局面と判断します。


▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)

  • ダウ理論トレンド判定:下降トレンド (Down Trend)
    • 4時間足では、高値切り下げ(LH: 0.6600 -> 0.6537)と安値更新(LL: 0.6537 -> 0.6461)が継続しています。
  • 重要スイング (Major Swing):
    • Last Swing High (戻り高値): 0.6537 (ここを上抜けるまでは下目線固定)
    • Last Swing Low (押し安値): 0.6461
  • トレンドライン理論値:
    • 主要な下降トレンドラインの理論値は、現在時刻付近で 0.6525 – 0.6530 付近を推移しています。現在の価格(0.6510付近)はこのラインに近づいており、絶好の戻り売り水準です。
  • エリオット波動の現在地:
    • 現在、下降第3波(推進波)の中の「第4波(調整波)」 が終了しつつある、または終了した可能性があります。
    • 昨日からの上昇(0.6461 -> 0.6511)は、典型的な「ジグザグ(Zigzag)」または「フラット」の調整波形状を描いています。
  • 流動性ゾーン:
    • 0.6520 – 0.6530 の上には、早期にショートした勢力の損切り(Buy Stops)が溜まっています。ここを一瞬狩ってから下落する「ダマシ」に警戒が必要です。

相場観: 4時間足レベルでは完全に「戻り売り」の形です。昨日の上昇はあくまで調整の範囲内。しかし、0.6510付近で高止まりしており、ここから再度高値をトライして 0.6537 を脅かすようなら、トレンド転換(Reversal)の可能性が出てきます。


▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)

  • 短期市場構造:
    • 15分足では、昨夜の高値 0.6511 を起点に、小さなレンジ(ボックス相場)を形成しています。
    • 直近で 0.6500 を割り込むと、短期的な Change of Character (CHoCH) が発生し、下落再開の合図となります。
  • チャートパターン:
    • 5分足レベルで 「ダブルトップ」 または 「三尊(Head & Shoulders)」 のような天井固めを示唆する形状を作りかけています。
  • プライスアクション:
    • 0.6510付近で上ヒゲ(Pin Bar)が散見され、買い圧力の減退を感じさせます。

本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】

昨日の勝利に続き、基本は 「大局のトレンドフォロー」 を継続します。ただし、ファンダメンタルズ(貿易黒字)による底堅さがあるため、深追いは禁物です。

【メインシナリオ:ショート (戻り売り)】

  • 狙い: 4時間足の下降トレンド継続、エリオット波動「下降第5波」の初動狙い。
  • エントリーゾーン:0.6510 ~ 0.6525
    • 現在の価格帯から、トレンドライン上限までのゾーンを引きつけてショート。
  • 損切り (SL):0.6545
    • ラスト戻り高値(0.6537)を明確に実体で上抜けた場所に設定。ここを抜けたら目線をフラットに戻します。
  • 利確 (TP):
    • TP1: 0.6480(昨日の安値付近・意識されるサポート)
    • TP2: 0.6460(直近最安値・Major Swing Low)

【短期足のエントリートリガー (5m)】

  1. 現在値(0.6510付近)から、5分足で 「陰線の包み足(Bearish Engulfing)」 が出現するかを確認。
  2. または、短期サポートである 0.6500 を実体で明確に割り込み、その戻り(リテスト)が入ったタイミングでエントリー(Break & Retest)。

まとめ

  • 全体感: 長期は下降トレンド、短期的には調整上昇の局面。今は「戻り売り」の絶好機を探る時間帯です。
  • 注意点: 本日は欧州・NY時間にボラティリティが高まる可能性があります。特に 0.6537 を上抜けた場合は、ショートシナリオが崩れるため、即座に撤退してください。
  • 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。