昨日のトレード結果検証
(※今回は初回投稿のため、前日のトレード検証はありません。次回より、ここには前日の戦略に対する市場の反応と、バックテスト結果に基づく詳細な振り返りを記載します。)
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場カレンダー)
現在の市場テーマ:RBA(豪中銀)政策金利への警戒とPost-FOMCの米ドル動向
- RBA政策金利発表(明日 11/4 12:30予定): 明日に控えたRBA(オーストラリア準備銀行)の政策金利発表が今週最大の山場です。市場予想では「据え置き」が大勢を占めていますが、声明文でのインフレ見通し修正など、サプライズ的なタカ派/ハト派シグナルが出るかどうかに注目が集まっています。本日はその前の「ポジション調整」によるレンジ、または警戒感からの上値の重さが予想されます。
- FOMC(先週 10/29)通過後のドル: 先週のFOMCでは0.25%の利下げが決定され、政策金利は3.75-4.00%となりました。市場はすでにこれを織り込み済みで、現在は「次回12月会合での追加利下げ」をどれだけ織り込むかのフェーズに入っています。ドルは底堅さを維持しており、AUDUSDの上値を圧迫する主要因となっています。
- 米雇用統計(今週末 11/7予定): 今週末には米雇用統計も控えており、週初は積極的なポジション構築が手控えられやすい環境です。
ボラティリティ警戒: 本日(月曜)は、明日のRBAを前にした**「流動性の低下」と「突発的なストップ狩り」**に注意が必要です。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:下降トレンド (Down Trend)
- 4時間足レベルでは、10月30日につけた高値 0.6612 を頂点として、明確な高値切り下げ(Lower High: LH)と安値更新(Lower Low: LL)が発生しています。
- 直近のプライスアクションでは、10月31日に 0.6580 付近で戻り高値を形成した後、再度下落に転じており、ダウ理論的に目線は「下」で固定です。
- 重要スイング(Major Swings):
- Major Swing High (戻り高値): 0.6586 (10/31 10:00付近)
- Last Swing High (大局): 0.6612 (10/30)
- Major Swing Low (直近安値): 0.6537 (11/1 未明)
- ラスト戻り高値: 0.6586 この価格を実体で上抜けない限り、4時間足のトレンドは「ショート優勢」です。現在は 0.6540 – 0.6550 付近を推移しており、戻り売りを狙う絶好の位置を探るフェーズです。
- トレンドライン・チャネル: 10/30の高値と10/31の高値を結んだ「下降トレンドライン」が機能しており、現在の理論値はおおよそ 0.6560 – 0.6565 付近に位置しています。価格がここへ接近した際のプライスアクションは重要です。
- エリオット波動の現在地: 現在は 推進波(Impulse)第3波、もしくは修正波C波の内部 と推測されます。10/30からの下落を第1波、10/31の戻りを第2波と見ると、現在は第3波の初動〜中盤に位置しており、ターゲットは 0.6480 近辺まで伸びる余地があります。
- 流動性ゾーン (Liquidity):
- 上: 0.6560 付近(短期ショート勢のストップ)
- 下: 0.6530 直下(ロング勢の最終防衛ライン・ストップ溜まり) これらを「どちらに先にタッチしに行くか」が本日の焦点です。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:
- 金曜日のクローズにかけて、0.6537 の安値を試した後、弱々しい反発(0.6545付近)で終了しています。
- 15分足ではまだ明確な上昇転換(CHoCH)は確認できておらず、0.6555 付近にある短期レジスタンスを超えられない限り、戻り売り圧力が強い状態です。
- チャートパターン:
- ベアフラッグ(Bear Flag)の可能性: 11/1の急落後、横ばいの調整が続いています。これは典型的な「下落継続」の示唆パターンであり、フラッグ下限(0.6535付近)をブレイクすれば、一段安の可能性が高まります。
- プライスアクション:
- 1時間足EMA(指数平滑移動平均線)が頭上(0.6550付近)に垂れ下がってきており、ローソク足がこれにタッチした際に「上ヒゲ」を出して陰線確定すれば、強力なショートシグナルとなります。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
RBAを明日に控えているため、無理な追随エントリーは禁物ですが、構造的には**「ショート一択」**です。ロングは逆張りとなるため、明確な底打ち(0.6530でのWボトムなど)が見えるまでは静観します。
【メインシナリオ:戻り売り(ショート)】
- 狙い: 4時間足の下降トレンドに従い、短期的な戻り(調整上昇)を待ってから、下降トレンドラインまたは短期レジスタンスでの反落を叩く。
- エントリーゾーン:0.6555 ~ 0.6565
- (1時間足EMAおよび下降トレンドラインとの合流地点)
- 損切り (SL):0.6590
- (ラスト戻り高値 0.6586 の少し上。ここを抜けると4時間足のトレンド定義が崩れるため)
- 利確 (TP):
- TP1: 0.6535(直近安値・流動性ゾーン手前)
- TP2: 0.6485(日足レベルのサポート・波動ターゲット)
【サブシナリオ:ブレイクアウト(ショート)】
- もし戻りが弱く、アジア時間・ロンドン初動で 0.6530 を勢いよく実体で割り込んだ場合、リテスト(戻り)を確認してからショート追撃。
- TP: 0.6485
【短期足のエントリートリガー (5m/15m)】
- 価格が 0.6555-65 ゾーンに到達。
- 5分足で「長い上ヒゲ」や「包み足(Bearish Engulfing)」が出現。
- 直近の微細なスイング安値を割り込む(m5 BOS)を確認してエントリー。
まとめ
- 全体感: 4時間足・1時間足ともにダウ理論に基づき「下降トレンド」。RBA前の様子見ムードはあるものの、上値の重さは明白。
- 注意点: 明日(11/4)のRBA発表に向けたポジション調整で、一時的に 0.6560 を試すようなショートカバー(空売りの買い戻し)が入る可能性があります。「高値を売る」ことを意識し、突っ込み売りは避けてください。
- 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
