昨日のトレード結果検証
前回の戦略:
- プランA(押し目): 178.20 – 178.35 での反発狙い
- プランB(ブレイク): 178.65 実体上抜けからのフォロー
- TP: 178.95, 179.30
結果: 【 完勝 (Take Profit Full Hit) 】
昨日は想定していた「深い押し目(178.35付近)」までは下落せず、プランBの「178.65ブレイクアウト」が機能しました。
- エントリー: 11/12 09:10頃、1時間足レベルで178.65を実体ブレイク。
- 推移: ブレイク後、178.646(直近安値)を一度も割ることなく上昇トレンドが継続。
- 利確: 欧州時間にかけて上昇し、TP1(178.95) を通過。さらにNY時間には高値 179.356 まで到達し、TP2(179.30) も達成しました。
勝因分析: ダウ理論における「高値切り上げ」が明確で、かつ178.65のレジスタンスがサポートに転換(ロールリバーサル)した点が勝負の分かれ目でした。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(市場の背景)
- 日銀の慎重姿勢: 市場では「日銀は追加利上げを急がない」との見方が定着しており(金利0.5%付近での据え置き観測)、円キャリー取引が継続しやすい環境です。
- 欧州との金利差: ECBは利下げサイクルにあるものの、依然として日欧金利差は大きく、ユーロの底堅さが円安をサポートしています。
- ボラティリティ要因: 本日は特段の超重要指標はありませんが、179円台後半の心理的節目に近づくにつれ、利益確定売りと実需の攻防による乱高下に注意が必要です。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:上昇トレンド継続中 (Strong Up Trend)
- 4時間足・1時間足ともに綺麗な HH (Higher High) / HL (Higher Low) を描いています。
- 重要スイング(Python解析結果):
- 直近最高値 (Major High): 179.356 (11/13 03:20)
- 直近押し安値 (Major Low): 178.646 (11/12 11:00)
- ラスト押し安値 (LSL):178.646
- ここを割り込まない限り、目線は「絶対的に上」です。
- トレンドライン理論値:
- 現在の上昇チャネル下限(トレンドライン)は、現時刻においておよそ 178.85 – 178.90 付近を推移しています。価格との乖離も適度で、過熱感はありますが崩れる形ではありません。
- エリオット波動の現在地:
- 現在は 推進第3波(または第5波)の伸長局面 と考えられます。インパルスが強く、押し目が浅いのが特徴です。
- 流動性ゾーン:
- 179.356 の上には、逆張りショート勢の損切り(Buy Stops)が溜まっています。ここを抜けると179.80〜180.00を目指す真空地帯に入ります。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:
- 現在、高値圏(179.15 – 179.35)で Bullish Flag(上昇フラッグ) または Pennant(ペナント) のような保ち合いを形成中です。
- 短期的な BOS (Break of Structure) は 179.356 ブレイクで発生します。
- プライスアクション:
- 179.10付近では下ヒゲが頻発しており、買い意欲の強さが伺えます。一方で179.30台では上値が重く、エネルギーを溜めている状態です。
- 攻防のポイント:
- 浅い調整(179.00付近)で再上昇するか、一度トレンドライン(178.85)まで深掘ってから上昇するかの見極めが必要です。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
昨日の大幅上昇を受け、本日は「高値掴み」を避けつつ、トレンドラインへの回帰(Mean Reversion)を待ってからの押し目買いを基本戦略とします。
【メインシナリオ:ロング (Trend Follow)】
- 狙い: 短期的な調整(Profit Taking)を待ち、上昇トレンドラインおよび1時間足のサポートゾーンでの反発を狙います。
- エントリーゾーン:178.85 ~ 178.95
- (理由:上昇トレンドラインの理論値と、昨日のTP1到達地点が重なるロールリバーサルゾーン)
- 損切り (SL):178.55
- (理由:ラスト押し安値 178.646 を明確に割り込み、トレンド構造が崩れるポイント)
- 利確 (TP):
- TP1: 179.35(直近高値再トライ)
- TP2: 179.80(N波動計算値および180円手前の節目)
【短期足のエントリートリガー (5m)】
価格が 178.85 – 178.95 のゾーンに到達した際、以下のプライスアクションを確認してエントリーします。
- 下ヒゲピンバー または スパイクロー の発生。
- 陰線を陽線が完全に包む Bullish Engulfing(包み足) の確定。
- RSI等のオシレーター が売られすぎ水準(30以下)からの反転ダイバージェンスを示唆した場合。
※もし調整が入らず、179.36 を直接ブレイクした場合は、飛び乗りは避け、15分足確定での実体抜けを確認後、179.20付近へのリテスト(サポレジ転換) を待ってからロングします。
まとめ
- 全体感: 4時間足・1時間足ともに強力な上昇トレンド。ショートは「落ちてくるナイフ」になりかねないため、基本はロング一択。
- 注意点: 179円台後半は達成感が出やすく、急な利益確定売りに巻き込まれる可能性があります。SLは必ず設定し、リスク管理を徹底してください。
- 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
