昨日のトレード結果検証
前回の戦略: 1.1575-1.1585の押し目買いゾーンでロング。SL 1.1545、TP 1.1600。 結果: 【 エントリー成功・保有中 】
昨日の市場は完璧なシナリオ通りに推移しました。
- エントリー: 昨晩のNY時間(19:00台)、価格は計画していたエントリーゾーン下限を割り込み、1.1565(OANDAデータ)まで下落しました。ここで指値またはプライスアクション確認後のロングが刺さっています。
- ストップ狩りの有無: 1.1565の安値は、前回のラスト押し安値(1.1549)や設定したSL(1.1545)を脅かすことなく、1時間足レベルの綺麗なHigher Low(安値切り上げ) として機能しました。
- 現在地: その後、価格はV字回復し、現在は1.1590付近を推移しています。含み益の状態(約+15~25pips)で、TP1(1.1600)目前です。
振り返り: 1.1565付近は、直近上昇波の61.8%押しおよび1時間足のキリバン(1.1560-70)が重合するポイントでした。「下落しても1.1545は割らない」というダウ理論の構造を信頼し、押し目を拾えたことが勝因です。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場予測)
- 欧州インフレ動向: 2025年11月のユーロ圏CPI(速報値)は3.0%(前回3.1%)と依然としてECB目標(2%)を上回って推移しており、インフレの粘着性が確認されています。これが「ECBの利下げ慎重姿勢」=「ユーロの下支え」要因となっています。
- 米国の金利観測: 市場(FedWatch等)では、12月のFOMCでの**追加利下げ確率が約80%**まで上昇しています。昨日の米経済指標がまちまちだったことで、ドル売り圧力が継続しやすい地合いです。
- 本日の注目: 本日は大きな指標発表は予定されていませんが、市場の関心は「1.1600の心理的節目をブレイクできるか」に集中しており、テクニカル主導の動きが予想されます。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:上昇トレンド (Uptrend)
- 4時間足: 1.1547(11/11安値)→ 1.1565(11/12安値)と明確にHigher Low (HL) を形成中。高値も1.1580から1.1594(今朝未明)へと更新しており、ダウ理論上、上昇トレンドは継続しています。
- 重要スイング: 直近のMajor Swing Lowは1.1565です。ここが新たな「ラスト押し安値」となります。
- ラスト押し安値: 1.1565(ここを割ると1時間足レベルでトレンド転換の懸念)
- トレンドライン理論値: 上昇チャネルの下限ラインは現在1.1570付近を推移しており、現在の価格(1.1590)はその上に位置しています。
- エリオット波動の現在地:推進第3波(または5波)の中盤
- 1.1510付近からの上昇を第1波とすると、昨日の1.1565までの調整が第2波(あるいは第4波)のフラット修正に該当します。現在はそこから立ち上がる「最も伸びやすい推進波」の最中にいると考えられます。
- 流動性ゾーン:
- 上: 1.1600 – 1.1605(直近高値とラウンドナンバー)。ここにはショート勢のストップロス(Buy Stops)が大量に溜まっています。
- 下: 1.1565(昨日の安値)。ここを割るとロング勢の投げが出ます。
(状況要約): 4時間足の上昇トレンドの中に、1時間足で「深い押し目」を作り、そこから再上昇している局面です。構造的には「買い」が優勢で、1.1600のブレイクは時間の問題と見ています。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:BOS (Break of Structure) 発生済み
- 15分足では、昨日の戻り高値である1.1580を実体で上抜け(BOS)、上昇トレンド回帰を確定させました。
- チャートパターン:アセンディングトライアングル(上昇三角保ち合い)示唆
- 1.1600をレジスタンスライン、1.1565からの切り上げラインをサポートラインとする形状になりつつあります。
- プライスアクション:
- 1.1590付近で揉み合っていますが、下ヒゲが目立ち、買い圧力が強いことを示唆しています。
- 5分足EMA(指数平滑移動平均線)が価格を下支えする形でゴールデンクロスを維持しています。
本日のトレード戦略【自信度:★★★★☆】
昨日のロングポジションを保有しつつ、**「追撃」または「1.1600ブレイク狙い」**をメインシナリオとします。ショートは逆張りとなるため推奨しません。
【メインシナリオ:トレンドフォロー (Long / Add)】
- 狙い: ダウ理論の上昇トレンド継続と、エリオット推進波の伸びを狙い、1.1600の壁を突破する動きに乗る。
- エントリーゾーン:
- 保有継続: 昨日からのポジションはホールド(SLを建値 1.1575付近に移動してリスクフリーにする)。
- 追撃/新規: 1.1580 – 1.1585(短期的な押し目・リテスト)。
- 損切り (SL):1.1560
- 昨日の安値(1.1565)の少し下に設定。ここを割るとシナリオ崩壊です。
- 利確 (TP):
- TP1: 1.1600 – 1.1605(直近高値・ストップ狩りゾーン。デイトレならここで一部利確)
- TP2: 1.1630(日足レベルの抵抗帯・N計算値ターゲット)
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- 浅い押し目: 1.1585付近まで下落し、5分足で「下ヒゲ陽線」または「包み足」が出現したらエントリー。
- ブレイクアウト: 1.1595-1.1600のゾーンを大陽線の実体で確定抜けした場合、その次の足の初動(あるいは短期リテスト)で飛び乗り。
まとめ
- 全体観: 4時間足・1時間足ともに上昇トレンド。昨日の調整(1.1565)を経て、現在は高値更新を伺う展開。
- 注意点: 1.1600は強力な心理的節目(ラウンドナンバー)です。一度目は弾かれる可能性がありますが、今の構造なら最終的にブレイクする公算が高いです。もし1.1565を割った場合は、目線を「レンジ」または「調整深化」に切り替えてください。
- 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
