【2025/11/13】AUDUSD 相場分析|調整完了からの上昇再開とエリオット波動第3波のシナリオ

昨日のトレード結果検証

前回の戦略: 0.6520~0.6530付近での押し目買い(ロング)。損切り0.6505、利確0.6550/0.6580。 結果: 【 保有中(含み益) 】

検証結果:

  • エントリー: 昨日の市場(11/12)において、価格は想定レンジの 0.6520 – 0.6530 で推移し、エントリーが成立。
  • 経過:
    • 安値 (Low): 期間中の安値は約 0.6527 (11/12 NY時間) であり、SL(0.6505)には到達せず。ダウ理論上の「ラスト押し安値」を守り切りました。
    • 高値 (High): 本日早朝(11/13 03:00頃)に一時 0.6547 まで上昇。TP1(0.6550)まであと 3 pips に迫りましたが、現時点では未達成。
  • 判定: ポジションは健全に推移しており、ダウ理論上の上昇トレンド定義(安値切り上げ)が継続しているため、保有継続 となります。

本日の環境認識

▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場観測)

  • 重要イベント: 米国 CPI(消費者物価指数) の発表を控え、市場は様子見ムードながらもドル売りの圧力がくすぶっています。また、オーストラリア国内の 賃金指数 (Wage Price Index) に関する観測報道も豪ドルの下支え要因となっています。
  • 影響: 米インフレ鈍化期待による「米金利低下・ドル安」のバイアスがかかりやすく、テクニカル上の上昇トレンドをファンダメンタルズが後押しする構図です。

▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)

  • ダウ理論トレンド判定:上昇トレンド (Uptrend)
    • 直近のプライスアクションにおいて、安値が 0.6518 (11/11) → 0.6527 (11/12) と明確に切り上がっています(Higher Low)。
    • 高値も切り上げる動きを見せており、現在は上昇の推進波が発生中と判断します。
  • 重要スイング (Python解析):
    • Major Swing High: 0.6555 (直近の強力なレジスタンス)
    • Major Swing Low: 0.6518 (現在のトレンドを支える絶対的な底)
  • ラスト押し安値: 0.6527(ここを割らない限り、強気目線は固定)
  • トレンドライン理論値: 上昇トレンドライン(安値同士を結んだ回帰直線)の現在値は約 0.6535 付近に位置しており、現在価格はこのライン上でサポートされています。
  • エリオット波動の現在地:推進第3波の中盤 と推測されます。
    • 11/11の安値(0.6518)を起点とした第1波、その後の調整第2波が0.6527で完了し、現在はこのスイングの高値(0.6550~60)を目指す第3波の途中にあります。
  • 流動性ゾーン:
    • 上方 (Buy Stops): 0.6555 および 0.6560 のすぐ上には、ショート勢の損切り注文(Buy Stop)が大量に溜まっているとPythonのLiquidity分析で示唆されています。ここをブレイクすると、ショートカバーによる急騰(Short Squeeze)が期待できます。

(状況要約): 4時間足レベルでは、0.6518を底にした底堅い展開が続いています。1時間足では、移動平均線(EMA)がゴールデンクロス状態で価格の下支えとして機能しており、0.6550のレジスタンスをブレイクするエネルギーを溜めている「アセンディングトライアングル(上昇三角保ち合い)」に近い形状を作っています。


▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)

  • 短期市場構造:
    • 昨晩のNY時間から 0.6530 – 0.6545 の狭いレンジで推移していますが、下値を試すたびに買いが入る(長い下ヒゲの出現)動きが確認できます。
    • 直近では 0.6540 付近での BOS (Break of Structure) が発生しかけており、買い意欲の強さが伺えます。
  • チャートパターン:
    • 5分足レベルで 「ソーサーボトム(鍋底)」 のような緩やかな上昇カーブを描いており、売り圧力が枯渇してきているサインです。
  • プライスアクション:
    • 本日早朝(05:00台)のローソク足において、0.6540 を実体で維持しています。これは、昨日のレジスタンスがサポートに転換(ロールリバーサル)した可能性が高いことを示唆します。

(短期的視点): 0.6535~0.6540のゾーンが短期的な「岩盤」となっており、ここを背にしたロング戦略が極めて有効です。


本日のトレード戦略【自信度:★★★★☆】

【メインシナリオ:ロング継続 & 追撃 (Follow Trend)】

  • 狙い: エリオット波動第3波の伸長と、0.6550 – 0.6555 の流動性ゾーンブレイク狙い。既存ポジションは保有、未ポジションの場合は押し目買い。
  • エントリーゾーン:0.6535 ~ 0.6542
    • 現在価格(0.6544付近)から若干の押し目、またはトレンドラインへのリテストを待ってエントリー。
  • 損切り (SL):0.6520
    • 昨日のNY時間の安値(0.6527)および1時間足のサポートラインを明確に下抜けた場所に設定。ここを割ると短期トレンドが崩壊するため。
  • 利確 (TP):
    • TP1: 0.6555(直近高値・流動性溜まり)
    • TP2: 0.6580(4時間足クラスの次のMajor Swing High)

【短期足のエントリートリガー (5m)】

  1. 0.6540 付近まで価格が落ちてきた際、5分足で「下ヒゲ陽線」または「包み足」が確定したらエントリー。
  2. または、現在の揉み合い高値 0.6548 を実体で明確にブレイクした場合、そのリターンムーブ(0.6548への再着地)を確認してからの飛び乗り(ブレイクアウト手法)。

まとめ

  • 全体観: ダウ理論的に「安値切り上げ」が継続しており、上昇トレンドへの回帰が鮮明です。0.6518が中期の強力なボトムとして機能しています。
  • 注意点: 本日は 米国CPI 発表前後のボラティリティに注意が必要です。発表直前はスプレッドが拡大したり、ダマシの動き(Liquidity Grab)が発生しやすいため、発表時刻(日本時間夜)またぎのポジション管理には十分警戒してください。もしTP1に到達していれば、発表前に半分利確してSLを建値に移動することを推奨します。
  • 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。