昨日のトレード結果検証
前回の戦略: 180.60-180.80ゾーンでの戻り売り。SL 181.15。TP 180.10。 結果: 【 判定結果:保有中(SL回避・含み損益分岐点付近) 】
以下の事実が確認されました:
- エントリー: 昨日の価格は想定のエントリーゾーン(180.60-80)に到達し、ショートポジションが構築されました。
- 攻防: その後、価格は上昇し一時 181.11(11/24 20:00台高値)まで到達しましたが、設定していた SL 181.15 に対し わずか4pips の差で狩られずに耐えました。
- 現状: 現在価格は 180.70付近 で推移しており、ポジションは建値〜微損の範囲で推移しています。
- 考察: 直近高値(181.65)を越えられずに 181.11 で切り下げた形(Lower High)となり、ダウ理論的には「下落のセットアップ」が崩れていません。昨日の上昇は、売りポジションのストップ狩りを狙った動き(Liquidity Grab)であった可能性が高く、181.15が強固な壁として機能しました。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索・Python解析に基づく)
- BoJ(日銀)利上げ観測の再燃: 12月18-19日の日銀会合に向け、市場では「政策金利の0.50%から0.75%への引き上げ」の織り込みが進んでいます。
- 東京CPIの上振れ: 11月の東京都区部消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る 2.8% となり、粘着質なインフレが確認されたことで、日銀が追加利上げに動くとの見方が強まっています。
- 影響: 金利差縮小を意識した円買い圧力が潜在的に強く、ユーロ円の上値を重くする要因となっています。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:
- 4時間足: 上昇トレンドからの転換示唆。最高値 181.65(11/21)に対し、直近高値は 181.11 となり、高値切り下げ(Lower High) が確定しつつあります。
- ラスト押し安値: 180.60 付近。ここを明確に下抜けると、ダウ理論的にも「下降トレンド入り」が確定します。
- 重要スイング(Major Swings):
- High: 181.65 (Major), 181.11 (Minor/LH)
- Low: 180.60 (Support), 180.10 (Target)
- トレンドライン理論値:
- 180.60の安値を結んだ上昇トレンドラインは既に実体で試されており、効力が薄れています。逆に、181.65と181.11を結んだ 切り下げライン(Supply Line) が新規に機能し始めています。
- エリオット波動の現在地:
- 現在は上昇5波終了後の 修正波(A-B-C調整) の中にいると推測されます。
- 181.65からの下落がA波、180.60からの反発(〜181.11)がB波、そして現在 C波(下落推進) が開始された可能性があります。
- 流動性ゾーン:
- 180.60の下: ここには買い方のストップロス(Sell Stops)が大量に溜まっており、ブレイクすると 180.10 付近まで真空地帯となります。
(状況要約: 181.15を背にした売り方が優勢になりつつありますが、180.60のサポートも堅く、ここを割れるかどうかが今日の最大の焦点です。)
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:
- 181.11を高値として、小さな CHoCH(Change of Character) が発生しています。
- 直近では180.70-80のゾーンで揉み合っており、パワーを溜めている状態です。
- チャートパターン:
- ディセンディング・トライアングル(下降三角保ち合い) の形状が見え始めています。上値は切り下がり、下値は180.60で揃っている形です。
- プライスアクション:
- 181.11付近での上ヒゲ連発は、売り圧力の強さを示唆しています。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
昨日のショートポジションを保有しつつ、180.60ブレイクでの「追撃」または「利確」を判断する局面です。
【メインシナリオ:継続ショート・戻り売り (Bearish Continuation)】
- 狙い: 4時間足レベルのLower High(181.11)確定からのC波下落狙い。
- エントリーゾーン:
- 新規/追撃: 180.70-180.85(今の揉み合いゾーン上限)
- ブレイク: 180.55(180.60明確割れでのリテスト売り)
- 損切り (SL):181.20(昨日の高値 181.11 およびSLライン 181.15 を少し余裕を持ってカバー)
- 理由: ここを上抜けた場合、修正B波ではなく上昇回帰(高値更新トライ)のシナリオに変わるため。
- 利確 (TP):
- TP1: 180.10(直近の主要安値・心理的節目)
- TP2: 179.80(4時間足クラスの次のサポート)
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- 5分足で 180.80 付近まで戻した際、RSIが買われすぎ水準(70以上)に達し、かつ「長い上ヒゲ」や「包み足」が出現したらショートエントリー。
- 逆に、180.60 を大陰線でブレイクした場合、飛び乗りは避け、一度 180.60 付近への「戻り(リターンムーブ)」を待ち、レジスタンス化を確認してからショート。
まとめ
- 本日は 181.15 を守れるか、そして 180.60 を割り込めるかの攻防戦となります。
- ファンダメンタルズ(日銀利上げ観測)は円高方向(ショート有利)を支援しています。
- 注意: 本日はNY時間に米国の消費者信頼感指数の発表があり、ドル円経由でボラティリティが高まる可能性があります。
免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
