【2025/11/03】(EURUSD) 相場分析|下降トレンド確定と戻り売り戦略

昨日のトレード結果検証

前回の戦略: 初回分析のため実績なし 結果: 【 対象外 】 (今回は初回記事のため、前回のバックテスト結果はありません。次回より、提示した戦略に対するPythonによる厳密な数値検証結果をここに記載します。)


本日の環境認識

▼ファンダメンタルズ(Google検索の結果)

  • 重要指標・イベント:
    • 米国: ISM製造業景況指数(11/3 月曜日 24:00発表予定)、**雇用統計(NFP)**週の初動。
    • ユーロ圏: 各国(独・仏・欧)の製造業PMI改定値。
  • 市場への影響:
    • 11月第1週(NFPウィーク)の月曜日であり、特にNY時間のISM製造業景況指数はボラティリティの起爆剤となる可能性が高いです。
    • 現在、ドル買いの流れが優勢ですが、指標結果次第で短期的なショートカバー(巻き戻し)が入るリスクを考慮する必要があります。

▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)

  • ダウ理論トレンド判定:下降トレンド (Down Trend)
    • Pythonによるスイング解析の結果、10月30日の高値 1.1661 を起点に、高値切り下げ(LH: 1.1648)と安値更新(LL: 1.1519)が確定しています。
  • 重要スイング (Python解析):
    • Major Swing High: 1.1661 (10/30)
    • Last Swing High (戻り高値): 1.1648 (10/31 05:00)
    • Major Swing Low (ブレイクされた安値): 1.1577 (10/30)
  • トレンドライン理論値:
    • 下降トレンドライン(高値群で回帰分析)の現在理論値は 1.1585 – 1.1600 付近を通っています。現在価格(1.1520付近)はこれより下に乖離しており、強い売り圧力を示唆しています。
  • エリオット波動の現在地:
    • 推進波(Impulse)第3波 または 第5波の進行中 と推測されます。1.1577の主要安値を明確に下抜けたことで、現在は「戻りがあれば売られる」フェーズにあります。
  • 流動性ゾーン (Liquidity):
    • 1.1570 – 1.1580 (旧サポートライン裏) には、ブレイクに乗り遅れたトレーダーの「戻り売り注文」と、早期ショート勢の「建値撤退」が交錯する厚いレジスタンスが存在します。

(物語としての解説) 4時間足では、10月末にかけて形成された1.1660の天井圏から明確に反転し、重要な押し安値である1.1577を実体でブレイクしました。これはダウ理論における「トレンド転換」の決定的なシグナルです。 現在価格は1.1520付近で週末を迎えましたが、これは「下落の波の最中」にあります。週明けは、1.1520からの自律反発(調整上昇)が入る可能性がありますが、上にはかつてのサポート(1.1570付近)が強力なレジスタンス(天井)として機能する「サポレジ転換」の構図が出来上がっています。


▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)

  • 短期市場構造:Bearish (弱気)
    • 5分足でも断続的に安値を更新中。直近の戻り高値 1.1530 を上抜くまでは、短期でも売り目線固定です。
  • チャートパターン:
    • 下降ウェッジ または ベアフラッグ のような調整形状を形成する可能性があります。
  • プライスアクション:
    • 1.1520付近で下ヒゲが散見されますが、陽線の実体が小さく、買い圧力は限定的です。

(短期の攻防) 月曜のオープン直後は、スプレッド拡大や窓開けに注意が必要です。15分足レベルでは、1.1530~1.1550 のゾーンへの「試し」が入る動きが想定されます。ここで「長い上ヒゲ」や「包み足(Bearish Engulfing)」が出現すれば、そこが今週最初の絶好のショート機会となるでしょう。


本日のトレード戦略【自信度:★★★★☆】

【メインシナリオ:ショート(戻り売り)】

  • 狙い: 4時間足のトレンド転換(安値ブレイク)に従い、サポレジ転換ラインへの引きつけからのショートを狙います。
  • エントリーゾーン:1.1560 ~ 1.1580
    • (理由: ブレイクされた4H安値 1.1577 と、下降トレンドラインが重なる「Confluence(根拠の重複)エリア」であるため)
  • 損切り (SL):1.1615
    • (理由: ラスト戻り高値の外側、かつ1.1600のキリ番より上に設定)
  • 利確 (TP):1.1450
    • (理由: 次のメジャーな4H安値・週足レベルのサポート候補)

【短期足のエントリートリガー (5m)】

  • エントリーゾーン(1.1560-80)到達後、5分足で**「前の足の高値を切り下げ」かつ「陰線の実体が直前の陽線を包む」**プライスアクションを確認してエントリー。
  • もしゾーンに届かず、1.1510 を勢いよく下抜けた場合は、そのリテスト(戻り)で追撃ショート(ロットは控えめに)。

まとめ

  • 相場全体: 1.1577の重要サポートを割り込み、完全な下降トレンドに入りました。基本戦略は「上がったら売る」の一択です。
  • 注意点: 月曜日はISM製造業景況指数(NY時間)による乱高下に警戒してください。指標発表前の不用意なポジションは避け、発表後の方向感を確認してからでも遅くありません。
  • 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。