昨日のトレード結果検証
前回の戦略 (11/07):
- メインシナリオ: ショート (Breakout / Pullback)
- 狙い: シンメトリックトライアングル下限(0.8790付近)ブレイク、または0.8800付近への戻り売り。
- エントリー: 0.8795-0.8805 または 0.8788割れ。
- SL: 0.8820
- TP: 0.8770 / 0.8750
結果: 【 判定結果:勝ち(含み益保有中) 】
- 検証:
- 11/07の価格推移において、高値は 0.8813 付近(10:15頃)で止まり、SL 0.8820 は未到達で防衛されました。
- その後、ロンドン~NY時間にかけて価格は下落し、0.8784 まで到達。これにより、0.8788のブレイクショート、および0.8800付近での戻り売りの双方が有効に機能しました。
- 現在は 0.8786 付近(週末終値)で推移しており、ダウ理論上の安値更新が確定しています。ポジションは既に含み益状態ですが、TP 0.8770にはあとわずか届いていないため、戦略としては「継続保有」または「部分利確」が正解でした。
- 市場構造的にも、ラスト押し安値を実体で割り込み、下降トレンド(Lower Low)が確定した重要な1日となりました。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場予測)
- 英中銀 (BoE) 金利据え置きの波及: 11月初旬のMPCにて政策金利が4%に据え置かれた一方、ECB(欧州中銀)は景気後退懸念から利下げサイクルを早める観測が強まっています(検索結果に基づく市場コンセンサス)。
- 金利差拡大の思惑: この「英・タカ派 vs 欧・ハト派」の構図は依然としてポンド買い・ユーロ売りの強力なドライバーとなっており、EUR/GBPの下値を切り下げる要因として機能しています。
- 本日の注目点: 月曜日は特定の重要指標は予定されていませんが、週末の市場心理を引き継ぎ、ロンドン時間の初動で0.8780のサポートを明確にブレイクできるかが焦点です。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:下降トレンド (Down Trend)
- 事実: 直近のプライスアクションにおいて、高値は 0.8842 → 0.8814 と切り下がり、安値も 0.8788 → 0.8784 と更新しました。ダウ理論の定義通り、明確な下降トレンドが発生しています。
- 重要スイング (Major Swings):
- Swing High (戻り高値): 0.8814 (11/07 10:00頃)
- Swing Low (直近安値): 0.8784 (11/07 20:00頃)
- ラスト戻り高値:0.8815 付近
- このラインを上抜けない限り、目線は「ショート固定」です。
- トレンドライン理論値:
- Pythonによる線形回帰分析(Highs)では、下降トレンドラインの現在価格(理論値)は 0.8795 – 0.8800 付近に位置しています。現在の価格(0.8786)はこのラインの下にあり、売り圧力が強いことを示唆しています。
- エリオット波動の現在地:
- 現在は 推進第3波の中、あるいは 第5波の開始 と推測されます。0.8840からの下落波動が進行中で、現在は15分足レベルでの調整(第4波的な戻り)を経て、再び安値を試しに行く局面です。
- 流動性ゾーン (Liquidity):
- 下: 直近安値 0.8784 およびキリ番 0.8780 の下には、逆張りロング勢の損切り(Sell Stops)が大量に溜まっていると推測されます。ここを突くと加速する可能性があります。
- 上: 短期的なBuy Stopsは 0.8800 および 0.8815 の上に溜まっています。
(解説: 4時間足では、先週形成された「トリプルトップ」崩れの形から、明確にレンジを下抜ける動きが出ています。金曜日の安値更新は小幅でしたが、「高値を切り下げ続けている」という事実が重要です。買い向かう根拠は乏しく、戻り売りが正攻法となる地合いです。)
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:弱気 (Bearish)
- 金曜日のNYクローズにかけて、0.8795 付近の短期サポレジ転換を確認し、これより下で推移しています。
- チャートパターン:
- 5分足では、0.8785 – 0.8795 の狭いレンジ(保ち合い)を形成中。これは下落トレンド再開前の「踊り場(Bear Flag)」の可能性があります。
- プライスアクション:
- 週末のクローズにかけて、0.8790より上の価格帯では上ヒゲが目立ち、買い圧力が限定的であることを示しています。
(解説: 短期的には、金曜日の安値 0.8784 を実体で割れるかどうかが全てです。月曜日の朝窓や東京時間で一旦 0.8800 付近まで戻す可能性がありますが、そこは絶好の売り場となります。)
本日のトレード戦略【自信度:★★★★☆】
【メインシナリオ:ショート (Trend Follow)】
- 狙い: 4時間足・1時間足のダウ理論(下降トレンド)に従い、戻り売りまたは安値ブレイクを狙います。0.8770(週足レベルのサポート)への到達をメインシナリオとします。
- エントリーゾーン:
- 戻り売り: 0.8795 ~ 0.8805(トレンドライン裏タッチ&サポレジ転換)
- ブレイク: 0.8782 割れ確定後(金曜安値更新)
- 損切り (SL):0.8818
- 理由: 金曜日の戻り高値(ラスト戻り高値 0.8814)を明確に更新した場合、短期的なトレンド転換(CHoCH)または深い調整に入るため、一旦撤退します。
- 利確 (TP):
- TP1: 0.8770(直近の強力なサポート・Major Swing Low)
- TP2: 0.8750(N波動計算値ターゲット)
【短期足のエントリートリガー (5m/15m)】
- パターン:
- 戻り売りの場合: 0.8800付近まで上昇後、5分足で「長い上ヒゲ」や「包み足」が出現し、再度0.8795を割り込んだ瞬間にエントリー。
- ブレイクの場合: 0.8784付近で揉み合った後、陰線の実体で明確に安値を更新した後の「リテスト(安値への戻り)」を確認してショート。
まとめ
- 相場全体: EUR/GBPは日足・4時間足ともに下降トレンドが鮮明です。ファンダメンタルズ(英中銀の据え置きvs ECBの弱気)もテクニカルを後押ししています。
- 注意点: 月曜日はボラティリティが低い傾向があります。ロンドン勢が参入する15:00(冬時間16:00/17:00要確認※)までは、0.8785-0.8800のレンジ内での小動きに巻き込まれないよう注意してください。無理に追わず、セットアップを待つのが吉です。
- ※現在は2025年11月想定のため、欧州冬時間を考慮。
- 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
