【2025/11/19】(EURGBP) 相場分析|下降トレンド継続とCPI前の攻防

昨日のトレード結果検証

前回の戦略:

  • メイン: 戻り売り (Short) @ 0.8815 – 0.8825
  • SL: 0.8835
  • TP: 0.8792 / 0.8770
  • 根拠: 4時間足での構造転換(CHoCH)と金利差背景。

結果: 【 勝ち(含み益保有中) 】

  • エントリー: 昨夜20:00頃、1時間足で0.8817の高値をつけた後、5分足でのプライスアクション(上ヒゲ確認)により0.8815付近でのショートエントリーが成立しました。
  • 経過: その後、価格は0.8835(SL)を一度も脅かすことなく、順調に推移。深夜から早朝にかけて0.8806付近まで下落しました。
  • 現在: TP1(0.8792)には未到達ですが、市場構造は依然としてベア(弱気)です。ポジションは含み益(約+8〜10pips)で保有中です。

振り返り: 今回の勝因は、**「0.8830付近のラスト戻り高値」を明確な背として設定し、無理な飛び乗りをせず「0.8815までの戻りを待てたこと」**に尽きます。ダウ理論における「高値切り下げ(Lower High)」が機能している典型例です。


本日の環境認識

▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場センチメント)

  • 重要イベント: 本日はCPI(消費者物価指数)の発表が予定されています(前日の戦略記述に基づく)。発表前後は流動性が低下し、突発的なスプレッド拡大やダマシの動きが発生しやすいため注意が必要です。
  • 市場テーマ: 欧州(ECB)と英国(BoE)の金利差見通しが引き続き意識されています。現在のチャート形状(下降)は、市場が「ポンドの相対的強さ(またはユーロの弱さ)」を織り込んでいることを示唆しています。

▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)

  • ダウ理論トレンド判定:下降トレンド (Down Trend)
    • 高値の推移: 0.8835 (11/17) → 0.8817 (11/18) と明確に切り下がっています(Lower High)。
    • 安値の推移: 0.8818 → 0.8806 と更新しており、実体ベースでも安値を試す展開です。
  • 重要スイング:
    • Major Swing High: 0.8835 (トレンド崩壊ライン)
    • Minor Swing High: 0.8817 (昨日の戻り高値・直近のレジスタンス)
  • ラスト戻り高値:0.8830
    • このラインを上抜けない限り、ショート目線は固定です。
  • トレンドライン理論値:
    • 1時間足ベースの下降トレンドラインが機能しており、現在の理論上値抵抗は 0.8810 – 0.8812 付近に降りてきています。価格はこのラインの下で推移しており、売り圧力が継続しています。
  • エリオット波動の現在地:
    • 現在は下降推進波(Impulse)の 第3波、または第5波の内部波動 に位置している可能性が高いです。戻りが浅いことから、売り勢力の強さが伺えます。
  • 流動性ゾーン (Liquidity):
    • Sell Stops: 直近安値 0.8806 および 0.8800(キリ番) の下には、ロング勢の損切り注文が溜まっています。ここをブレイクすると、0.8792 まで加速する「ストップ狩り」が予想されます。

▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)

  • 短期市場構造:
    • 昨晩から 0.8806 – 0.8812 の狭いレンジで推移しています。これは次の大きな動き(CPIなど)へのエネルギー充填期間と捉えられます。
  • チャートパターン:
    • 5分足では ディセンディング・トライアングル(下降三角持ち合い) を形成中。下限(0.8806)へのアタック回数が増えており、下抜けの可能性が高まっています。
  • プライスアクション:
    • 0.8810付近まで上昇すると、すぐに上ヒゲをつけて押し返される動きが散見され、買い意欲の減退を感じさせます。

本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】

昨日のポジション保有者は、建値(Entry Price)にSLを移動して「負けなし」の状態を作り、利益を伸ばすフェーズです。 新規エントリーも基本は「戻り売り」継続です。

【メインシナリオ:ショート継続 (Follow Trend)】

  • 狙い: ディセンディング・トライアングルの下抜け、またはCPI発表後の乱高下による戻りからの下落第3波狙い。
  • エントリーゾーン:
    1. 戻り売り: 0.8810 – 0.8815(トレンドライン裏タッチ)
    2. ブレイク売り: 0.8805 実体割れ確定後
  • 損切り (SL):0.8825
    • 昨日の高値(0.8817)を明確に超え、かつノイズを考慮した位置。ここを超えると短期トレンドがレンジ入りするため撤退。
  • 利確 (TP):
    • TP1: 0.8792(直近の主要安値・Python算出サポート)
    • TP2: 0.8770(4H足レベルのチャネル下限)

【短期足のエントリートリガー (5m)】

  • 現在形成中のレンジ上限(0.8812付近)にタッチした際、「ピンバー(上ヒゲ)」「包み足(Bearish Engulfing)」 が出現したら、即座にショートエントリー。
  • CPI発表直後の初動が「上」だった場合、0.8830 を背にして、急騰後の「全戻し(ヒゲ)」を確認してからショートを打ち込むのがリスクリワードの良い戦略です。

まとめ

  • 全体観: ダウ理論的に「高値切り下げ・安値更新」が続いており、売り優勢の市場構造です。
  • 注意点: 本日はCPIという強力なファンダメンタルズ要因があります。テクニカルが一時的に無視される乱高下(ノイズ)が発生しやすいため、ポジションサイズは通常より落とすか、SLを必ず設定してください。
  • アクション: 0.8806の下にある流動性を狩りに行く動きについていくのが最も期待値の高いシナリオです。

免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。