【2025/11/19】EURUSD 相場分析|下降トレンド継続と1.1500の心理的攻防

昨日のトレード結果検証

前回の戦略:

  • Main Scenario: ショート (1.1595 – 1.1605)
  • Stop Loss (SL): 1.1620
  • Take Profit (TP): 1.1575

結果: 【 勝ち (WIN) 】

  • 詳細な振り返り:
    • 昨日のNYセッション序盤(18:00頃)、価格は一時 1.15958 まで上昇し、エントリーゾーンの下限にタッチしました。
    • その後、1.1600の節目を明確に上抜けることなく、1.1614 のラスト戻り高値を守り切る形で反落。
    • 深夜(19日 03:00頃)には安値 1.15752 をつけ、TP目標である1.1575にほぼ到達(スプレッド考慮で利確推奨域)しました。
    • 勝因: 「ラスト戻り高値を背にする」というダウ理論の原則を守り、戻りを待ってからエントリーできたことが勝因です。飛び乗りショートを避け、引きつけたことでリスクリワード比が改善しました。

本日の環境認識

▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場センチメント)

  • USDの堅調さ: 米国の底堅い経済指標や「Fedの利下げペース鈍化観測」を背景に、USD(ドルインデックス)が100付近へ再上昇する動きを見せています。
  • リスクオフ: 米国株(Dow/Nasdaq)が1%程度下落しており、リスクオフムードからドル選好が強まりやすい地合いです。
  • 欧州の弱さ: ユーロ圏の成長鈍化懸念が根強く、EURUSDは上値が重い展開が続いています。特に 1.1500 という心理的節目を巡る攻防が意識される週となります。

▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)

  • ダウ理論トレンド判定:下降トレンド (Down Trend)
    • 高値切り下げ (LH) が継続中。
    • 直近のMajor Swing Highは 1.1614 (11/17) → 1.1596 (11/18) と切り下がっています。
  • 重要スイング (Major Swings):
    • Major High: 1.1596 (直近戻り高値)
    • Major Low: 1.1575 (直近最安値)
  • ラスト戻り高値:1.1614
    • このラインを上抜かない限り、4時間足レベルでの「下目線」は固定です。
  • トレンドライン:
    • 1.1660付近を起点とする下降トレンドラインが機能しており、現在価格はその下側で推移しています。
  • エリオット波動の現在地:
    • 現在は 推進波(第3波 or C波)の中盤 と推測されます。修正波(戻り)が完了し、再び安値を試しに行くフェーズです。
  • 流動性ゾーン (Liquidity):
    • 1.1575 (直近安値) の下には、ロング勢のストップロス(Sell Stops)が溜まっており、ここを割ると 1.15501.1500 への加速が予想されます。

(解説) 4時間足では明確な下降トレンドを描いています。昨日の反発も限定的で、1.1600の節目すら回復できませんでした。これは売り圧力が依然として強いことを示唆しています。1時間足でも安値圏での保ち合い(ディセンディングトライアングル気味)を形成しており、下へのブレイクエネルギーを溜めている状況です。


▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)

  • 短期市場構造:
    • 現在は 1.1575 – 1.1590 の狭いレンジで推移しています。
    • 直近の高値 1.1596 が短期的なレジスタンス(Last LH)として機能しています。
  • チャートパターン:
    • 5分足では、安値を切り下げる動きが見られず横ばいですが、高値も重い「ベアフラッグ(Bear Flag)」に近い形状です。
  • プライスアクション:
    • 1.1590付近への戻りでは上ヒゲが頻発しており、買い手が続かない様子が見て取れます。

(解説) 短期足では方向感を失っていますが、大局(4H)の下降圧力に逆らうべきではありません。1.1590付近まで戻れば再び売り場となりますが、逆に1.1575を実体で割った場合は「ブレイクアウト」として追随する準備が必要です。


本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】

【メインシナリオ:トレンドフォロー (Short)】

  • 狙い: 4時間足の下降トレンド継続を狙い、1.1500の心理的節目を目指す波に乗る。
  • エントリーゾーン:
    1. 戻り売り: 1.1585 ~ 1.1595(短期的なレジスタンスゾーンへの引きつけ)
    2. ブレイク: 1.1570 割れ確定後(15分足実体確定を待つ)
  • 損切り (SL):1.1605
    • 昨日の戻り高値(1.1596)を明確に上抜けた場合、短期的なトレンド転換(CHoCH)またはレンジ拡大と判断し撤退。
  • 利確 (TP):
    • TP1: 1.1540(次のサポート候補・週足レベルの安値圏)
    • TP2: 1.1500(強力な心理的節目)

【短期足のエントリートリガー (5m)】

  • 価格が 1.1585 – 1.1590 まで上昇した際、5分足で「長い上ヒゲ」や「包み足(陰線)」を確認してショート。
  • または、1.1575 のサポートラインを大陰線でブレイクした後、一度 1.1575 へ戻る動き(リテスト)を確認し、レジスタンス転換(サポレジ転換)したところを叩く。

まとめ

  • 相場観: ファンダメンタルズ(USD高・リスクオフ)とテクニカル(4H下降トレンド)が一致しており、ショート優位の環境です。
  • 注意点: 本日19日(水)は週の半ばであり、欧州時間やNY時間の初動でダマシの動き(Liquidity Hunt)が入る可能性があります。特に 1.1575 を一瞬割ってから急反発する動きには注意し、ブレイク狙いの場合は「実体確定」を待つことが重要です。
  • 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。