【2025/11/03】GBPAUD 相場分析|下降トレンド継続とRBA会合前の調整シナリオ

昨日のトレード結果検証

前回の戦略: (初回分析のため該当なし) 結果: 【 対象外 】 (初回分析のため、前回の振り返りは割愛します。今回の分析が基準となります。)


本日の環境認識

▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場カレンダーより)

  • 豪中銀(RBA)政策金利発表(11/3-4): 本日および明日は、オーストラリア準備銀行(RBA)の金融政策会合が予定されています。市場予想は「据え置き(Hold)」が優勢ですが、インフレ鈍化に伴うハト派姿勢への転換期待もあり、発表前後は極めて高いボラティリティが警戒されます。
  • 英インフレ動向: 英国のインフレ率は3.6%付近まで鈍化傾向にあり、BoE(英中銀)への利上げ圧力は後退しています。これがポンドの上値を重くする要因として機能しています。
  • 影響: RBA会合を控え、AUD(豪ドル)主導の動きになりやすく、テクニカル的な節目での激しい攻防が予想されます。

▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)

  • ダウ理論トレンド判定:下降トレンド (Down Trend)
    • Python解析によると、4時間足は明確な 高値切り下げ(LH)安値更新(LL) を継続しています。
    • 直近のプライスアクションでは、一時的な戻りを試したものの、依然として戻り高値をブレイクできずに推移しています。
  • 重要スイング(Python抽出):
    • 直近戻り高値 (Major Swing High): 2.0155 付近(ここを上抜けるまでは下目線固定)
    • 直近安値 (Major Swing Low): 2.0015 付近
  • ラスト戻り高値:2.0155
    • このラインが「トレンドの防波堤」です。ここを実体で上抜けない限り、基本戦略は「戻り売り」となります。
  • トレンドライン理論値:
    • 下降トレンドラインの理論値は、現在価格のすぐ上、2.0110 – 2.0125 付近を通っています。現在はこのラインに頭を抑えられる形での推移が続いています。
  • エリオット波動の現在地:
    • 現在は 推進波(Impulse)の第3波、または第5波の途中 と推測されます。調整(Correction)が浅く、下落圧力が強い構造です。ここから更に安値を掘りに行くのか、RBA会合を機に修正波(A-B-C)に入るかを見極める局面です。
  • 流動性ゾーン:
    • 2.0000 のキリ番(Psychological Level)の下には、ロング勢の損切り(Sell Stops)が大量に溜まっていると考えられます。ここを割り込むと、ストップ狩りを巻き込んだ急落(Waterfall)が発生する可能性があります。

▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)

  • 短期市場構造:レンジ 〜 弱含み
    • 短期足では 2.0060 – 2.0100 の狭いレンジ内で推移しており、方向感を欠いています。
    • 直近では 2.0065 付近でのサポートが機能していますが、反発力は弱く、戻り売りの圧力を受け続けています。
  • チャートパターン:
    • 5分足レベルでは、高値を徐々に切り下げる ディセンディング・トライアングル(Descending Triangle) のような形状を作りつつあります。
  • プライスアクション:
    • 上昇を試みるも長い上ヒゲ(Wick)をつけて押し返される動きが散見され、買い意欲の弱さが伺えます。特に 2.0090 付近での売り圧力が確認されています。

本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】

RBA会合前で突発的な乱高下リスクがあるため、ロットを落として慎重に 臨みます。基本は4時間足の下降トレンドに従い、戻り売りを狙います。

【メインシナリオ:ショート(戻り売り)】

  • 狙い: 4時間足ラスト戻り高値(2.0155)を背に、下降トレンドラインおよび短期的なレジスタンスでの反転を狙う。
  • エントリーゾーン: 2.0090 ~ 2.0120(トレンドライン接触および1Hのサポレジ転換ライン付近)
  • 損切り (SL):2.0165
    • 理由: ラスト戻り高値(2.0155)を明確に上抜けた場合、ダウ理論上のトレンド転換(または深い調整)が確定するため。
  • 利確 (TP):
    • TP1: 2.0020(直近安値付近)
    • TP2: 1.9980(2.0000のキリ番ブレイク後のストップ狩りゾーン)

【短期足のエントリートリガー (5m)】

  • 5分足で 2.0100 – 2.0120 のゾーンに引きつけた後、「長い上ヒゲのピンバー」 または 「包み足(Engulfing)」 の出現を確認してエントリー。
  • または、現在のサポート 2.0060 を勢いよくブレイクし、その後のリテスト(戻り)でレジスタンス化されたことを確認してからショート(Break & Retest)。

まとめ

  • 本日は RBA政策金利発表 を控えた神経質な展開が予想されます。
  • テクニカル(ダウ理論・市場構造)は明確に 下目線 ですが、重要イベントによるファンダメンタルズのノイズ(急騰・急落)に巻き込まれないよう注意が必要です。
  • 2.0155 を上抜けるまでは売り場探しを継続しますが、2.0000のラウンドナンバーでの底堅さにも警戒し、深追いは禁物です。

免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。