【2025/11/04】GBPAUD 相場分析|RBA政策金利待ちのレンジ・深夜の急騰をどう見るか?

昨日のトレード結果検証

前回の戦略: 4時間足戻り高値(2.0155)を背に、2.0090 - 2.0120 ゾーンでの戻り売り狙い。

結果: 【 ノートレード(日中) / 深夜にエントリートリガー発生 】

詳細振り返り: 昨日の日中(ロンドン〜NY時間)は、2.0020 付近のサポートが機能し、価格は 2.0020 - 2.0070 の狭いレンジで推移しました。そのため、日中にチャートを見ていたトレーダーにとってはエントリーチャンスのない一日となりました。

しかし、本日未明(11/4 03:00 JST)、流動性を求める動き(Liquidity Grab)により価格が急騰し、一時 2.01075 まで上昇。ここで前回のエントリーゾーンにタッチしました。

  • 指値を置いていた場合: 現在ショート保有中で、建値(2.0097付近)を推移しています。
  • 裁量判断: 本日昼に重要イベント(RBA)を控えているため、このポジションは微益撤退またはSLを建値に移動してリスクをゼロにすることを強く推奨します。

本日の環境認識

▼ファンダメンタルズ(Google検索・Python解析)

  • 最重要イベント: RBA(豪準備銀行)政策金利発表(本日 12:30 JST)
  • 市場予想: 3.60%での据え置き(Hold)が濃厚です。
  • 影響: 市場コンセンサスは「据え置き」ですが、声明文でタカ派(利上げ示唆)なトーンが含まれるかどうかが焦点です。AUD(豪ドル)主導でボラティリティが極大化するため、発表前後の不用意なエントリーは厳禁です。
  • 通貨強弱: 現在、AUDは発表待ちで方向感を欠いており、GBPは対AUDで調整的な上昇(ショートカバー)を見せています。

▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)

  • ダウ理論トレンド判定:下降トレンド継続中
    • 高値・安値ともに切り下げており、大局はショート有利です。
  • 重要スイング (Major Structure):
    • ラスト戻り高値: 2.0155(この価格を実体で上抜けない限り、トレンドは「下」で固定)
    • 直近安値: 2.0021
  • トレンドライン:
    • 10月下旬からの下降トレンドラインが機能していましたが、深夜の上昇でわずかにラインを試す動きを見せています。
  • エリオット波動の現在地:
    • 現在は**下降第3波、または第5波の中の「調整第4波(小波)」**と推測されます。
    • 2.0020 での底堅さは、調整波(A-B-C)のB波またはC波の形成を示唆しており、RBAの結果次第で 2.0020 をブレイクして推進波に戻るか、反転して大きな調整に入るかが決まります。
  • 流動性ゾーン (Liquidity):
    • 2.0120 – 2.0155: 売り方のストップロス(損切り)が溜まっているエリア。ここを「ダマシ」で狩ってから下落するパターンに要注意。

(状況の要約) 4時間足レベルでは依然として「売り優勢」ですが、1時間足レベルでは 2.0020 のサポートが機能し、ショートカバー(買い戻し)が入っています。現在は「戻り売り候補」の価格帯にいますが、深夜の急騰が「全戻し」されていないため、買い圧力も残存しています。


▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)

  • 短期市場構造:
    • 深夜3時の急騰で一時的に CHoCH(Change of Character) 気味の動きを見せましたが、追随する買いが入らず 2.0100 付近で膠着しています。
  • チャートパターン:
    • 5分足では 2.0100 を挟んだ アセンディングトライアングル(強気) にも、ダブルトップ(弱気) にも見える迷いの形状。
  • プライスアクション:
    • 2.0107 をつけた足が長い上ヒゲとなっていない点が懸念点です。実体で高値圏に留まっているため、RBA発表に向けてもう一段上(ストップ狩り)がある可能性があります。

本日のトレード戦略【自信度:★★☆☆☆】

注意: 本日は12:30のRBA発表まで「様子見」がベストです。以下の戦略は発表後のボラティリティが落ち着いた後、または明確なストップ狩り確認後に適用します。

【メインシナリオ:ショート(戻り売り継続)】

  • 狙い: 4時間足の下降トレンドに従い、調整終了からの下落再開を狙う。ただし、RBAで「上方向へのストップ狩り」が入る可能性を考慮する。
  • エントリーゾーン:2.0120 ~ 2.0150
    • 現在の 2.0100 付近から飛び乗るのではなく、ラスト戻り高値(2.0155)ギリギリまで引きつけたい。RBAの瞬間のスパイク(ヒゲ)でこのゾーンにタッチし、急落する動きが理想。
  • 損切り (SL):2.0180
    • ラスト戻り高値 2.0155 を明確にブレイクし、トレンド転換が確定する位置。
  • 利確 (TP):
    • TP1: 2.0020(直近安値)
    • TP2: 1.9950(大台割れの走り狙い)

【サブシナリオ:ロング(短期逆張り)】

  • 狙い: RBAがハト派(利下げ示唆など)でAUDが売られた場合、または 2.0155 を明確にブレイクした場合。
  • 条件: 1時間足実体で 2.0155 を確定ブレイクした後、そのラインへのリテスト(サポレジ転換)を確認してロング。

【短期足のエントリートリガー (5m)】

  1. RBA発表時: 2.0150 付近まで急騰した後、1分足または5分足で「長い上ヒゲ」+「陰線包み足」 が出現した場合、即座にショート(ストップ狩り完了のサイン)。
  2. 静観の場合: 発表をスルーし、NY時間に入ってから 2.0060(深夜の押し安値)を下にブレイクした戻り(リテスト)からショート。

まとめ

  • 相場全体: GBPAUDは4時間足下降トレンド中ですが、直近はRBA待ちの調整局面です。
  • 注意点: 本日12:30 JSTのRBA政策金利発表は最大の不確定要素です。発表直前・直後のスプレッド拡大と乱高下に巻き込まれないよう、ポジション管理を徹底してください。
  • 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。