【2025/11/12】GBPCHF 相場分析|上昇トレンド崩壊、売り目線への転換シナリオ

昨日のトレード結果検証

前回の戦略: 1.0585-1.0595での押し目買い(ターゲット1.0618) 結果: 【 損切り (Loss) 】

詳細な振り返り: 昨日、価格はエントリーゾーンである1.0585付近に到達しましたが、買いのプライスアクション(包み足や下ヒゲ)を形成することなく、陰線の実体でそのまま1.0564(ラスト押し安値)をブレイクしました。 この時点で「上昇トレンドの継続」という前提が崩れ、ダウ理論的には「目線のフラット化、または下目線への切り替え」が必要な局面でした。SL(1.0558)の設定は、構造が崩れるポイントに置かれていたため、致命傷(大きな含み損)を避ける上で正しい機能を果たしました。


本日の環境認識

▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場センチメント)

  • リスクオフとGBPの弱含み: 特定の指標発表(未来の日付のため推定)がなくとも、ポンド主導ではなく、全般的なリスクオフ(株安など)による スイスフラン(CHF)への資金逃避 が発生した可能性が高い動きです。
  • ボラティリティ: 11/11に大きな陰線が出た翌日であるため、本日は「戻り売り」が入る一方で、急落後の自律反発(調整)も起きやすい不安定な日となります。

▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)

  • ダウ理論トレンド判定:下降トレンド転換 (Bearish Reversal)
    • 上昇の最後の砦であった 1.0564 を下抜けたことで、上昇トレンドは終了しました。現在は「安値を1.0525付近まで更新」しており、次は「どこで戻り高値(LH)を作るか」を待つ時間帯です。
  • 重要スイング:
    • Major Swing High: 1.0644(天井)
    • Break of Structure (BOS): 1.0564ブレイク(下落決定打)
  • ラスト戻り高値 (1H):1.0585 – 1.0600
    • かつてのサポートゾーン(1.0585付近)は、今度は強力な レジスタンス(サポレジ転換) として機能する可能性が高いです。
  • トレンドライン理論値:
    • 上昇トレンドラインは既に下抜けており、現在は下降チャネル形成の初期段階と見られます。
  • エリオット波動の現在地:
    • 上昇5波が終了し、現在は 調整(Correction)A波、または推進1波(下落) の進行中と考えられます。直近の急落が「A波」または「1波」であり、今日〜明日にかけては「B波」または「2波」の戻り(Retracement)が入るシナリオが濃厚です。
  • 流動性ゾーン:
    • 1.0585 – 1.0595: 昨日の買い手の「逃げ遅れ」や、ブレイクアウトショート勢の利確による売り圧力が交錯する場所です。

(物語としての解説) 「4時間足では、長く続いた上昇階段がついに崩れました。1.0564という『床』が抜け、価格は1.0520台まで落下しています。これは単なる調整ではなく、トレンド転換の狼煙(CHoCH)です。昨日のサポートだった1.0585付近は、今度は『天井』として意識されるでしょう。今日は、急落に対するリバウンド(戻り)を待ち、その天井付近で再び叩き落とされる動き(戻り売り)を狙うのがセオリーです。」


▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)

  • 短期市場構造:
    • 1.0525付近で下げ止まり、短期的なダブルボトムレンジ を形成しつつあります。
    • 1.0550付近まで戻せば、短期足では上昇(調整波)に見えますが、上位足ではあくまで「売りの好機」を探す戻りです。
  • プライスアクション:
    • 現在値(1.0530-40付近)から1.0550-80への戻りを試す展開を想定。
    • 戻り局面での「上ヒゲ連発」や「包み足」が売りのサインとなります。

本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】

基本方針: 上昇トレンド崩壊に伴い、「戻り売り (Sell on Rally)」 にシフトします。ただし、突っ込み売りは厳禁。十分な引きつけが必要です。

【メインシナリオ:ショート(戻り売り)】

  • 狙い: サポレジ転換した 1.0560 – 1.0585 ゾーンへの戻りを待ち、そこからの反落を狙う。エリオット波動の修正B波(戻り)からのC波(下落)狙い。
  • エントリーゾーン:1.0560 ~ 1.0580
    • かつての押し安値(1.0564)周辺、および1時間足の20EMAが追いついてくる水準。
  • 損切り (SL):1.0605
    • 11/11の急落前の高値、およびキリ番1.0600を明確に上抜けた場合は、トレンド転換判断が早計だった(騙しだった)として撤退。
  • 利確 (TP):
    • TP1: 1.0525(直近安値)
    • TP2: 1.0470(4時間足の次の主要サポート/N波動計算値)

【短期足のエントリートリガー (5m)】

価格が 1.0560 – 1.0580 ゾーンに到達した際、以下を確認してショート:

  1. ピンバー (Shooting Star): 長い上ヒゲを出して否定される動き。
  2. m5 CHoCH: 5分足で、戻りの上昇トレンドにおける「直近押し安値」を下抜ける動き。

まとめ

  • 昨日の下落で市場構造は完全に 「下」 を向きました。ロング目線は一度捨て、戻りを叩く戦略に切り替えます。
  • ただし、急落直後であるため、東京〜欧州序盤は「戻り(上昇)」の時間になる可能性があります。焦って今の安い位置で売らないよう、「待つ」 ことが今日の最大の仕事です。
  • 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。