昨日のトレード結果検証
前回の戦略:
- メイン: 4H下降トレンド回帰狙い。
- エントリー: ①2.0175-80戻り売り、または ②2.0155(ネックライン)割れでショート。
- 利確: TP1: 2.0125、TP2: 2.0080。
結果: 【 完勝 (TP2到達) 】
- 市場構造の事実: 昨日の価格は2.0175の戻り高値まで届かず、ロンドン時間にかけて2.0155の重要サポートを実体でブレイクしました。この時点でダウ理論上の「下降トレンド継続」が確定し、ショートエントリーがトリガーされました。
- トレード経過: ブレイク後、価格は強いモメンタムを伴って下落し、TP1(2.0125) を通過。さらにNY時間には一時 2.0052 まで下落し、TP2(2.0080) も完全にクリアしました。
- 勝因: 「ラスト押し安値割れ」という構造の崩壊を冷静に待ち、ブレイクアウトの初動を捉えられたことが勝因です。エリオット波動第3波(またはC波)の強烈な推進力が機能しました。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索結果:2025年11月時点)
- RBA(豪中銀): 直近の会合で政策金利を3.60%に据え置き。インフレ率(トリム平均)が依然として目標(2-3%)を上回る3.0-3.3%で推移しており、「利下げは時期尚早(Off the table)」とのタカ派的な姿勢を維持しています。
- BoE(英中銀): 政策金利を**4.00%**で維持していますが、追加利下げの可能性(12月会合での3.75%への引き下げ観測)がくすぶっており、ポンドの上値を重くしています。
- 影響: タカ派RBA vs ハト派/中立BoEの構図が鮮明であり、ファンダメンタルズは**GBPAUDのショート(豪ドル買い・ポンド売り)**を強く支持しています。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:下降トレンド (Down Trend)
- 高値切り下げ (LH): 2.0200 → 2.0103
- 安値更新 (LL): 2.0125 → 2.0052
- 明確な「Lower Low, Lower High」の階段を作っています。
- 重要スイング:
- Major Swing High: 2.0103 (11/12 20:00)
- Major Swing Low: 2.0052 (11/12 18:00)
- ラスト戻り高値: 2.0103(ここを上抜けるまでは、どんなに上昇しても「調整」とみなします)
- トレンドライン: 直近の高値群(2.0200 – 2.0103)を結んだ下降トレンドラインは、現在 2.0090 – 2.0095 付近を推移しており、上値の重い蓋として機能します。
- エリオット波動の現在地: 現在は 第5波の初期〜中盤、あるいは大きな 調整A波の中の第3波完了後の第4波(小休止) と推測されます。インパルス的な下落(第3波)が一服し、現在は戻りを試すフェーズですが、買いの圧力は限定的です。
- 流動性ゾーン:
- 上: 2.0103 のすぐ上には、早売りしたショート勢の損切り(Buy Stops)が溜まっています。
- 下: 2.0050 の下には、ロング勢の最終防衛ラインの損切り(Sell Stops)があり、ここを割れると2.0000(パリティ)を目指す動きが加速します。
シナリオの物語: 4時間足レベルでの下降の波は強力です。昨日の急落(2.0052までの下落)が「第3波」だとすれば、現在はそこからの自律反発(第4波)の局面にあります。しかし、1時間足で見てもPivot(2.0077)を下回って推移しており、買い向かう根拠は乏しい状況です。「戻れば売りたい」投資家が多数待機している形です。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造: 現在 2.0060 – 2.0080 の狭いレンジで推移しています。
- 直近高値(2.0075付近)を実体で超えられず、上ヒゲを出していることから、戻り売り圧力が確認できます。
- チャートパターン: 5分足レベルでは、安値圏での 「ベアフラッグ(Bear Flag)」 または 「ペナント」 を形成中。これはトレンド継続(下落)の前兆パターンです。
- プライスアクション: 直近のローソク足(05:00台)において、2.0070 付近で上ヒゲ(Pin Bar)が散見されます。これは、短期的な上昇試行が否定されている証拠です。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
【メインシナリオ:戻り売り(Trend Follow)】
- 狙い: 短期的な調整(戻り)を待ち、ダウ理論の「ラスト戻り高値」および「トレンドライン」を背に、エリオット波動第5波(2.0052割れ)を狙います。
- エントリーゾーン:2.0085 ~ 2.0100
- 昨日のTP2ライン(2.0080)が今度はレジスタンスとして機能する可能性が高いです。
- トレンドライン理論値と重なるこのゾーンへの引きつけが理想です。
- 損切り (SL):2.0115
- 直近のMajor Swing High(2.0103)とラウンドナンバーを明確に上抜けた場合、トレンド転換(または深い調整)と判断し撤退します。
- 利確 (TP):
- TP1: 2.0055(直近安値手前)
- TP2: 2.0020(N値計算によるターゲット)
- TP3: 2.0000(強力なサイコロジカルライン)
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- エントリーゾーン(2.0085-90)に到達後、「長い上ヒゲ」 または 「包み足(Bearish Engulfing)」 の出現を確認してショート。
- または、現在の保ち合い安値 2.0063 を大陰線でブレイクした場合、短期的な飛び乗り(Follow through)も検討可(ただしロットは落とす)。
まとめ
- 本日は**「戻り売り一択」**の相場環境です。ファンダメンタルズ(RBAタカ派)とテクニカル(ダウ理論下降成立)が一致しており、背く理由がありません。
- ただし、急落後の調整局面であるため、東京時間は2.0060-2.0080のレンジ揉み合いが続く可能性があります。焦らず「高いところまで引きつけて叩く」ことを意識してください。
- 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
