昨日のトレード結果検証
前回の戦略: 重要サポレジ転換(ロールリバーサル)を狙った戻り売り。
- エントリー: 4115 – 4125ドル
- TP: 4085 / 4050 結果: 【 ノートレード 】
(検証コメント) 相場の弱さが想定以上でした。 CSVデータ(1時間足)を確認すると、昨日の高値は 4090ドル付近(11/17 19:00台)で頭打ちとなっており、エントリーゾーンである 4115ドル まで戻す力がありませんでした。 その後、NYタイムにかけて売りが加速し、ターゲットとしていた 4050ドル を通過して、現在は 4015ドル 付近まで到達しています。シナリオ通りの「下目線」ではありましたが、エントリー指値に届かない「置いていかれる形」となりました。無理に追わず、次のチャンスを待ちます。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ
昨日の市場は、米長期金利の上昇とドル買い圧力が継続し、ゴールドは一方的な下落展開となりました。 本日の最大の注目点は、心理的節目である 4000ドル(大台) の攻防です。この水準はオプションバリアやストップロスが大量に観測されるエリアであり、到達時には激しいプライスアクション(乱高下)が予想されます。 経済指標としては、米国住宅着工件数などが予定されていますが、現在はテクニカル主導の「投げ売り」相場が優勢です。
▼4時間足の分析
- トレンド:強い下降トレンド
- 4時間足CSVデータのEMA(指数平滑移動平均線)は、短期から長期まできれいに下向きに発散(パーフェクトオーダー)しており、売り圧力が極めて強い状態です。
- 画像からも、高値・安値を明確に切り下げるダウ理論の下降トレンドが継続中であることが視認できます。
- 市場構造:
- 直近の戻り高値は遠く、まずは 4070 – 4080ドル(昨日のブレイク起点)が強烈なレジスタンスとして機能します。
- 安値は更新中であり、現在値 4015ドル 付近は真空地帯を抜けた先の一時的な足場に過ぎません。

▼1時間足の分析
- 中期波の方向:下降推進波(Impulse)
- 昨日の下落は調整を含まない「急落」であり、ボリンジャーバンドの-2σに張り付くバンドウォーク状態です。
- 攻防ライン:
- レジスタンス: 4045 – 4050ドル。急落途中に作った小休止エリアであり、ここが目先の戻り売り候補になります。
- サポート: 4000ドル(心理的節目)。

▼15分足・5分足の分析
- SMC/プライスアクション:
- CSVデータ(5分足・最新 05:15 JST)を見ると、4015ドル 前後でボラティリティが低下し、アジア時間の動き出しを待っている状態です。
- 4040ドル ~ 4070ドル のゾーンには巨大な Imbalance (FVG/不均衡) が残されています。市場は効率性を回復するために、この空白を埋めに戻る(リバランス)習性がありますが、トレンドが強すぎるため浅い戻りで叩かれる可能性が高いです。
- 直近の攻防:
- 4011ドルで一旦下げ止まりを見せていますが、買い向かう根拠(反転パターン)はまだ出現していません。


本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
トレンドは圧倒的に「下」ですが、4000ドルの大台が目前に迫っているため、ここからの「突っ込み売り」はリスクが高いです。 基本は「戻り売り」ですが、4000ドル到達時の「短期リバウンド」もサブシナリオとして準備します。
【メインシナリオ:ショート(戻り売り)】
- 狙い: 昨日の急落に対する「半値戻し」や「FVG埋め」からのトレンド継続狙い。
- エントリーゾーン:4045 ~ 4055ドル
- 1時間足レベルの小規模なサポレジ転換ラインかつ、5分足FVGの下限付近。
- 損切り (SL):4065ドル
- 4060ドル台に乗せてくると、4080ドル(昨日高値圏)を目指す調整波に変わるため撤退。
- 利確 (TP):4015ドル / 4005ドル
- 直近安値および4000ドル手前での利食いを推奨。
【サブシナリオ:ロング(4000ドル反発狙い)】
- 狙い: 4000ドルの心理的節目でのショートカバー(買い戻し)を狙った短期スキャルピング。
- エントリー:4000ドル ~ 4003ドル 付近でのプライスアクション確認後。
- ※指値ではなく、5分足での下ヒゲ確認が必須。
- 利確 (TP): 4020ドル ~ 4030ドル(欲張らずに直近のFVGまで)。
【短期足のエントリートリガー】
- ショート: 4045-4055ゾーンまで引きつけた後、5分足で「包み足(ベア・エングルフィング)」または「長い上ヒゲ」確定でエントリー。
- ロング: 4000ドルジャスト付近への急落後、V字回復や「下ヒゲ陽線」が出た場合のみ打診買い。
まとめ
- 現在は**「落ちるナイフ」**の状態です。4000ドルという強烈な磁石に向かって価格が吸い寄せられています。
- 4000ドル付近では一時的な乱高下が予想されるため、キリ番丁度でのエントリーは避け、プライスアクションの確定を待つのが賢明です。
- 免責事項: 本記事は筆者の個人的見解であり、投資助言ではありません。トレードは自己責任で行ってください。
