昨日のトレード結果検証
前回の戦略: 1時間足の下降トレンドに従い、ラスト戻り高値(0.8792)を背に0.8770〜0.8780のゾーンでの戻り売りを狙う。利確は直近安値の少し下(0.8745)。 結果: 【 ノートレード(保有継続)】
(ダウ理論・市場構造の観点からの詳細な振り返りを書く。 単に「負けました」ではなく、「どのスイングを更新したタイミングで目線を切り替えるべきだったか」「どのラインを背にするのが適切だったか」を具体的な価格とともに説明する。)
前回の戦略は、11/28 14:05にエントリーゾーン0.8770にタッチしショートが成立しましたが、利確目標の0.8745には届かず、安値0.87461で反転しノートレードという結果になりました。
この結果は、ダウ理論上の目線は正しかったことを示しています。ラスト戻り高値0.87778(1時間足)は破られることなく、価格は再度下方向へ動きました。しかし、利確目前で反転した事実は、直近 Major Swing Lowである0.87461のサポートが極めて強いことを証明しています。
目線を切り替えるべき決定的な動きはありませんでしたが、**「Major Swing Low 0.87461の直下」という利確目標設定は、流動性を狙う上では正しいものの、市場の強力な意識水準の直前で手仕舞いしなかったという点で、裁量判断の甘さがありました。読者の皆様は、強いサポート/レジスタンスラインの直前では、「一旦利益を確定する」**という選択肢も常に持つべきです。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索の結果)
- 金利動向: 英国とユーロ圏の政策金利は、検索結果時点でおよそ英国 4.00%、ユーロ 2.15%(※米国のデータと併記された表に基づき概算)であり、ポンド(GBP)の方が高い状況が継続しています。この金利差は、中長期的にEUR/GBPにとっては下落圧力(GBP買い・EUR売り)として機能しやすいです。
- 注意点: 本日は月曜日の早朝ということもあり、具体的な重要指標の発表予定は少ないと予想されますが、週末に発表されたニュースや、午後の欧州時間にかけての薄商いの中での突発的な動きには注意が必要です。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定: レンジ/下降への転換示唆(4H)、下降トレンド継続中 – LH/LL 更新(1H)
- 重要スイング:
- Major Swing High: 0.87893 (4Hラスト戻り高値)
- Major Swing Low: 0.87461 (直近の強力サポート)
- ラスト押し安値 / 戻り高値: 0.87461 / 0.87893 (4H)
- トレンドライン理論値: 1時間足下降トレンドライン理論値は現在付近は 0.87654 に位置
- エリオット波動の現在地: 4時間足の大局は、長期的な下降トレンドにおける調整局面にあると捉えられます。直近の急落後の動きは、推進波の後の第A波(調整波の下降)が完了し、現在は第B波(調整波の上昇)を形成するための安値固めの段階にいる可能性を考慮に入れます。
- 流動性ゾーン:
- 直近高値0.87778の上 → Buy Stops(ショート勢の損切り)が溜まりやすい
- 直近安値0.87461の下 → Sell Stops(ロング勢の損切り)が溜まりやすい
(ここで、4Hと1Hの流れを“物語”として説明する。 例:「4時間足では押し安値を守りながら高値を更新しており、まだ上昇トレンドが優勢です。一方で1時間足では…」といった具合に、読者がチャートを見なくても状況を理解できるように書く。)
4時間足の大局は、0.87893のラスト戻り高値を起点とする下降優位の環境下にあり、直近では0.87461という強力なサポートラインでの攻防が繰り広げられています。この0.87461は、タッチ回数が多く、極めて信頼性の高いキーレベルです。
一方で1時間足は、明確に高値と安値を切り下げる下降トレンドを継続中です。現在価格(約0.87610)は、この下降トレンドライン理論値0.87654の下側に位置しており、下降の勢力圏内にあると判断できます。
したがって、大局は下降優位、中期(1H)は下降トレンド継続、そして**「レンジ下限**(0.87461)**での強烈なサポート反発」**という、長期目線と短期の反発がぶつかり合う極めて重要な局面です。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造: 15分足では、直近安値0.87461から反発した後、高値を更新し短期的な上昇(HH/HL)の動きを見せています。これは1時間足の下降トレンドに対する調整の上昇波(プルバック)と捉えるのが妥当です。
- チャートパターン: 5分足レベルでは、安値0.87461を起点に上昇した後、0.87650(1H高安の中間値)付近で揉み合っており、短期的な**三角保ち合い(Symmetric Triangle)**のような形を形成しつつあります。
- プライスアクション: 直近では、トレンドライン理論値に近い0.87654付近で上ヒゲを頻繁につけており、0.87650〜0.8770にかけての売り圧力の強さを示唆しています。このエリアを実体で上抜けられない限り、下降トレンドへの復帰が濃厚です。
(ここも、価格帯ごとの攻防がイメージできるように、詳細に描写する。)
短期足では、0.87461のサポートでショート勢が一旦撤退したことによる短期的な買い戻しが優勢ですが、その勢いは0.87650の中間値付近で止められています。0.87650を明確に上抜けると、次のターゲットは1時間足のラスト戻り高値0.87778となりますが、現在のところ上ヒゲ連発により、買い方の勢いが削がれている状況が確認できます。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
【メインシナリオ:継続ショート / 戻り売り】
ダウ理論(1時間足下降トレンド)とライン分析(下降トレンドライン、0.87778のラスト戻り高値)を最優先し、調整の上昇終了後の下降再開を狙います。
- 狙い: 短期の上昇(調整波)が下降トレンドライン理論値または1Hラスト戻り高値付近で終了し、下降トレンドが再開するタイミングを狙った戻り売り。
- エントリーゾーン:0.8768 ~ 0.8778
- 0.8768はトレンドライン理論値0.87654のわずかに上、0.8778は1Hラスト戻り高値0.87778そのものです。このゾーンが、中期的な売りが最も集中するエリアと判断します。
- 損切り (SL): 0.8785(1Hラスト戻り高値0.87778の外側に設定/この高値を上抜けると1時間足の下降トレンドが崩壊(CHoCH)するため、目線切り替えを強制されるラインの外に置きます。)
- 利確 (TP): 0.8750(Major Swing Low 0.87461の直前。昨日の教訓を活かし、強いサポートの手前で確実に利益を確定します。)
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- 価格が0.8768 ~ 0.8778のゾーンへ上昇。
- 5分足で、上ヒゲを伴う確定足(ピンバー、アウトサイドバーなど)が出現し、かつ直近5分足の安値をブレイクしたのを確認してエントリー。
- 特に、0.87778付近で価格が反応し、直前の5分足 Major Swing Lowをブレイク(BOS)したのを確認してから、リテストが入ったタイミングが最も高精度なエントリーポイントとなります。
まとめ
- 本日のEUR/GBPは、4時間足の大局は下降優位、1時間足も下降トレンド継続中と判断します。しかし、直近の強力なサポートライン0.87461での反発があるため、安易な安値追いは危険です。
- 高精度な戻り売りを狙うため、0.8768〜0.8778のゾーンを「売り場」と定義し、**1時間足ラスト戻り高値(0.87778)**を背にしたショート戦略が最も優位性があります。
- 注意すべき時間帯・指標・ボラティリティ要因: 月曜日の早朝は値動きが鈍く、欧州時間の開始に向けてボラティリティが高まる傾向があります。突発的なニュースや指標がないか、常にチェックを怠らないようにしてください。
- 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
