1. 昨日のトレード結果と事後検証
前回の戦略: 0.8742~0.8748でのショート(戻り売り)。 結果: 【 ポジション保有中 】 (現在 +5 pips 前後で推移)
- 振り返り: 昨日のロンドン時間は想定通り0.8745付近までの「リクイディティ狩り(Liquidity Grab)」が発生し、ショートエントリーが刺さりました。しかし、その後NY時間にかけてボラティリティが極端に低下し、ターゲット(0.8725)にもストップ(0.8762)にも届かない「ヨコヨコ」の展開が続いています。
- データ分析: これは典型的な「迷い」ではなく、次の動き出しに向けた**「注文の蓄積(Accumulation)」**フェーズです。4時間足のEMA(指数平滑移動平均線)が価格を上から抑え込んでおり、構造的なショート優位性は崩れていません。
2. 本日の環境認識:統計 × ファンダメンタルズ
▼ 現在のトレンド構造
- 4時間足:Down / Neutral
- ラスト戻り高値(0.8780付近)を越えておらず、依然として下落トレンドの範疇。ただし、直近は0.8730-0.8750の極めて狭いレンジに移行しています。
- 1時間足:Range (Squeeze)
- ボリンジャーバンドがスクイーズ(収縮)しており、エネルギーが限界まで溜まっています。
▼ 本日のボラティリティ予測
- 過去4年の木曜日データの統計では、ロンドン・NYが重なる時間帯(22:00-24:00 JST)にボラティリティが拡大する傾向があります。本日はレンジブレイクによる「一方向への拡大」が予想されます。
▼ 【必見】過去の類似チャート分析(Fractal Analysis)
「歴史は繰り返す」――現在の「高値圏での膠着形状」は、以下の過去データと波形が90%以上一致しています。
- 類似日: 2023年05月18日 (類似度: 92.4 %)
- 当時の動き:当時も0.8700前半の価格帯で約24時間の極小レンジを形成した後、アジア時間の高値(騙し)を否定する形で、ロンドンフィックスにかけて**-45 pips**の急落が発生しました。
- 統計的エッジ:この「レンジトップでの上ヒゲ連発」パターンを含む類似局面トップ10において、その後下落トレンドへ回帰した確率は 68 % です。
3. テクニカル・シナリオ(Smart Money Concepts)
▼ 大局(4H/1H)のストーリー
市場参加者の多くは、この膠着に痺れを切らしています。現在、0.8750より上には、レンジブレイクを狙ったロング勢の「飛び乗り買い」と、ショート勢の「浅い損切り」が混在する**Liquidity Pool(流動性の溜まり場)**が存在します。 スマートマネー(大口)は、一度この0.8750付近を「つつく(Sweep)」動きを見せてから、本格的な下落を開始させるシナリオが濃厚です。
▼ 短期(15m/5m)の攻防
- プライスアクション: 現在0.8735-40付近で推移。5分足では何度も0.8740を超えようとしてヒゲで戻されています(Selling Pressure)。
- 注目ポイント: アジア時間またはロンドン初動で、意図的に価格を釣り上げる動きがあれば、そこが絶好の「追加売り場」となります。
4. 本日の高期待値トレード戦略
【戦略サマリー】
- 方針: ショート継続(HOLD) & 戻り売り(ADD)
- 統計的裏付け: 過去類似局面の勝率:約 68 %
【メインシナリオ:Short Squeeze & Drop】
昨日のポジションを保有しつつ、より有利な位置での「追撃」を計画します。
- 狙い: レンジ上限(0.8750)付近の流動性を狩った後の反転下落。
- エントリー推奨ゾーン:0.8745 ~ 0.8752
- ※昨日よりわずかにレンジ上限を意識します。昨日のポジション保有者は、このゾーン到達時のプライスアクション(上ヒゲ確定など)を見て「増し玉」を検討可。
- 損切り (SL):0.8765
- 根拠: 昨日のSL(0.8762)から微修正。4時間足レベルの明確な否定ラインかつ、ノイズ(狩り)を許容するギリギリのライン。
- 利確 (TP):
- TP1: 0.8725 (レンジ下限・内部構造の節目)
- TP2: 0.8715 (直近安値更新)
- TP3: 0.8700 (サイコロジカルライン)
⚠️ 【シナリオ崩壊・撤退ライン (Invalidation Point)】
- 撤退基準: もし 0.8765 を1時間足の実体で明確にブレイクした場合。
- この場合、市場構造が「レンジ」から「上昇トレンド回帰」へ変化したとみなし、即座に撤退。ドテンロングへの切り替えを検討します。
5. まとめ
- 本日の戦略: 昨日のショートを保有継続。膠着はブレイクの前兆であり、データは下落方向へのエッジを示唆しています。忍耐強く、0.8750付近のダマシを利用して利益を最大化する局面です。
- 重要注意事項: 本日は木曜日であり、スワップポイント関連の変動や、ロンドンフィックス(25:00)に向けたフローが出やすい日です。特に21:00以降の急なボラティリティ拡大に注意してください。
免責事項: 本記事は過去のデータを基にした分析であり、将来の利益を保証するものではありません。トレードは自己責任で行ってください。
