昨日のトレード結果検証
前回の戦略: 4H上昇トレンド継続狙い。3992-3998ドルでの押し目買い(SL: 3985 / TP: 4015) 結果: 【 勝ち +20pips (TP到達) 】
(講評) 完璧なシナリオ通りの展開でした。 ベテランズデーの薄商いの中、懸念していた「ストップ狩りの急落」が発生しましたが、想定していたエントリーゾーン(3995付近)で綺麗に反発。その後、債券市場休場とは思えないほどの強力な買い圧力が入り、TPの4015ドルを瞬く間に貫通。一撃で100ドル幅以上の上昇(4130ドル到達)となる歴史的な大相場となりました。 「閑散に売りなし」の格言通り、トレンド方向への圧力が爆発した形です。
本日の環境認識(マルチタイムフレーム)
▼ファンダメンタルズ・重要指標
- 米CPI(消費者物価指数)の発表控え: 明日13日に控えるCPIを前に、インフレ再燃懸念あるいは利下げ期待の織り込みからドル売り・ゴールド買いが加速しています。
- 地政学リスク: 週末から続く中東情勢の緊張感が、安全資産としてのゴールド需要を底上げしています。
- 市場センチメント: 4000ドルの心理的節目を完全にブレイクしたことで、ショートカバー(損切り)を巻き込んだ「踏み上げ相場」が継続中です。
▼4時間足の分析
- トレンド(ダウ理論): 明確な上昇トレンド (HH/HL更新中)
- 注目ポイント: 4140ドル(直近高値) と 4100ドル(ラウンドナンバー)
- 解説: 4025ドルの前回高値を実体で豪快に上抜け、真空地帯を駆け上がりました。移動平均線(MA)との乖離が大きいため、いつ調整が入ってもおかしくない過熱感はありますが、この強烈なモメンタムに逆張り(ショート)を仕掛けるのは自殺行為です。

▼1時間足の分析
- 中期波の方向: 上昇
- 攻防ライン: 4118 – 4125ドル
- 解説: 20SMA(黄色線)に沿って安値を切り上げ続けています。直近では4126ドル付近で揉み合っていますが、これを「調整」と見るか「天井」と見るかが鍵です。ダウ理論的には「高値更新後の横ばい調整」であり、再上昇のエネルギーを溜めている形状(Bullish Flag)に見えます。

▼15分足・5分足の分析(短期)
- 直近のプライスアクション:
- 4141ドルの高値をつけてから、4120ドル台でのレンジ相場に移行。
- 高値圏でアセンディングトライアングル(上昇三角)のような形状を作りつつあります。
- 流動性(Liquidity): 4118ドル付近の安値の下に短期ロンガーのSLが、4141ドルの高値の上にブレイク狙いのBuy Stopが溜まっています。
- エントリートリガー: レンジ下限(4118-4120)への試し、または4135ドル付近の小康状態からのブレイク。


本日のトレード戦略【自信度:★★★★☆】
トレンドは極めて強い「買い」一択です。過熱感はありますが、調整を待って置いていかれるリスクよりも、浅い押し目でついていく戦略を採用します。ただし、高値掴みには厳重な警戒が必要です。
【メインシナリオ:ロング(押し目買い)】
- 狙い: 1H/15m足の調整完了からの再上昇狙い(Trend Following)。
- エントリーゾーン:4118 – 4124ドル
- 現在価格(4128付近)から少し押しが入ったところ、あるいは15m足の20SMAサポート付近。
- 損切り (SL):4108ドル
- 直近の揉み合い安値(4115)とラウンドナンバー(4110)を明確に割った位置。
- 利確 (TP):4145ドル / 4160ドル
- 第一目標は直近高値スキャン、第二目標はフィボナッチエクスパンション等のターゲット。
【サブシナリオ / 注意点】
- 急落リスク: もし4100ドルを実体で割り込んだ場合、この上昇パルス(第1波)が終了し、深めの調整フェーズに入ったと判断します。その際は本日のロング戦略を破棄し、様子見に切り替えます(ショートはまだ早いです)。
- 指標発表: 明日のCPIを控えているため、NYタイム後半にかけてポジション調整の売りが出る可能性があります。深追いは禁物です。
【短期足のエントリートリガー】
- 5分足で「4120ドル」付近まで下落した後、下ヒゲの長いピンバーや包み足が出現し、かつ直近の陰線を陽線が否定するプライスアクションを確認してエントリー。
- あるいは、現在の小レンジ(4125-4135)を上抜けた後の**リテスト(ロールリバーサル)**を確認してからの飛び乗り。
まとめ
- 昨日の戦略は完璧に機能。相場は4130ドル台への歴史的上昇トレンドへ。
- 本日は「落ちたら買う」の押し目買い戦略を継続。
- 4100ドルを割るまでは強気目線を維持。ショートは厳禁。
- 免責事項: 本記事は筆者の個人的見解であり、投資助言ではありません。トレードは自己責任で行ってください。
