昨日のトレード結果検証
前回の戦略: 4000ドル直前の「戻り売り」狙い。 エントリー: 4045 – 4055ドル (ショート) 結果: 【 負け -200pips (-$20) 】
(検証コメント) 相場の底堅さが想定を上回りました。 CSVデータを確認すると、昨日夕方にかけて安値 4015ドル まで到達しましたが、そこから4000ドルという心理的節目を前に強い買い戻し(ショートカバー)が発生。 戦略のエントリーゾーン(4045-4055)まで戻しましたが、そこでの反落は限定的で、そのまま高値を切り上げる展開となりました。結果的にSL位置(4065ドル)を上抜け、現在は 4080ドル 近辺まで上昇しています。「落ちるナイフ」の勢いが止まり、短期トレンドが転換したことを認めざるを得ない形です。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ
本日は、昨日の急落からの「全戻し」に近い強い反発局面です。 主な要因は、12月FOMCでの利下げ確率が80%超まで上昇したことによるドル売り圧力と、4000ドルという歴史的節目での「達成感」による利益確定買いです。 また、ウクライナ・ロシア情勢を巡る不透明感も根強く、地政学リスクによる底堅さが再び意識されています。本日は目立った大型指標はありませんが、市場のセンチメントは「戻り売り」から「押し目買い」へ急速にシフトしています。
▼4時間足の分析
- トレンド:下降トレンド(調整局面)
- 画像のダウ理論を見ると、大局的には高値・安値を切り下げる下降トレンドの中にあります。しかし、直近の足が強く陽線化しており、下落トレンドに対する深い調整(Deep Correction)が入っています。
- CSVのEMA(指数平滑移動平均線)との乖離を埋める動きが出ており、4090 – 4100ドル の前回揉み合いゾーンが次の重要なレジスタンスになります。
- 市場構造: 直近高値(戻り高値)は 4100ドル 付近、安値は 4015ドル で確定。

▼1時間足の分析
- 中期波の方向:上昇トレンド転換
- 昨日の4015ドルを底に、高値(4050ドル)を明確にブレイクしました。これは1時間足レベルでのトレンド転換を示唆しており、現在は上昇推進波(Impulse)の中にいます。
- 攻防ライン:
- レジスタンス: 4090 – 4100ドル(4Hレベルの戻り高値)。
- サポート: 4060 – 4065ドル(昨日のレジスタンスがサポートに転換するロールリバーサル候補)。

▼15分足・5分足の分析
- SMC/プライスアクション:
- 画像およびCSV(最新 05:15 JST)では、4075 – 4080ドル での高値揉み合いが続いています。
- 4060ドル 付近には上昇過程で形成された FVG (Fair Value Gap) と Order Block (OB) が存在しており、ここが格好の押し目買いポイントとなります。
- 直近の攻防:
- 短期的には買われすぎ感がありますが、安易な逆張り(ショート)は踏み上げられるリスクが高い状態です。


本日のトレード戦略【自信度:★★★★☆】
昨日の敗戦を踏まえ、本日は1時間足の「上昇モメンタム」に従順なトレードを行います。 4000ドル割れを期待したショート勢が捕まっている状況を利用し、彼らの損切りを巻き込んだ一段高を狙います。
【メインシナリオ:ロング(押し目買い)】
- 狙い: 1時間足トレンド転換に伴う第3波(上昇波)狙い。FVG埋めからの反発。
- エントリーゾーン:4060 ~ 4065ドル
- 昨日の戻り高値かつ、5分足FVGが存在する強力なサポートエリア。
- 損切り (SL):4045ドル
- 上昇トレンドの起点が崩れるライン。ここを割ると再び下落トレンド回帰となるため撤退。
- 利確 (TP):4095ドル / 4110ドル
- 第1ターゲットは直近高値手前。第2ターゲットは4時間足の強力なレジスタンス帯。
【サブシナリオ:ショート(カウンター)】
- 狙い: 4100ドル近辺での過熱感と、4時間足下降トレンドラインへの接触を根拠とした短期売り。
- エントリー: 4100 – 4105ドル まで引きつけて、5分足でのトリプルトップ確認後。
- 利確: 4080ドル(20pips程度のスキャルピング)。
【短期足のエントリートリガー】
- ロング: 4060ドルゾーンまで下落後、5分足で「下ヒゲ陽線」または「包み足(ブル・エングルフィング)」確定で成行エントリー。
- 指値のみで待ち構える場合は、ロットを半分に落とすことを推奨(そのまま4050まで貫通するリスク管理のため)。
まとめ
- 昨日は「4000ドル崩壊」の夢が破れ、相場は**「ショートカバー(売り方の買い戻し)」**主導で急騰しています。
- 本日はこの流れに逆らわず、浅い押し目を丁寧に拾っていくのが正攻法です。
- ただし、大局(4時間足以上)はまだ下落トレンド内であることを忘れず、4100ドル付近でのプライスアクションには十分注意してください。
免責事項: 本記事は筆者の個人的見解であり、投資助言ではありません。トレードは自己責任で行ってください。
