1. 今日の地図(Market Structure)
4時間足:下落トレンド(LH/LL基調)
大枠の構造は下方向です。高値が切り下がり(2.08490 → 2.04726)、安値圏も2.00付近まで沈む動きを見せています。直近は少し戻していますが、あくまで「下落トレンドの中の調整」の範囲内です。
- 主要高値: 2.08490
- 主要安値: 1.99848
- 直近戻り高値: 2.01599
1時間足:調整レンジ(上位は下、短期は横)
短期的には「1.9995 → 2.0158」への戻りを作った後、現在は 2.0041〜2.0123付近のボックス圏 で推移しています。上位足(4H)の売り圧力と、短期の押し目買いが攻防している段階です。
- 戻り高値(天井候補): 2.01580
- 押し安値(下支え): 2.00411
- 今日の方針: 「戻り売り優勢」。ただしレンジ内部(2.004〜2.012)はダマシが多いため、明確な抜けを待ちます。
2. 注目水準(Key Levels)
水平ゾーン
- 上の売り帯(供給):2.01380 〜 2.01600
- 1Hでの高値群が集中しており、上値が重くなりやすいエリア。
- レンジ中心(中立・危険):2.00900 〜 2.01050
- 5分・15分足での往復が多く、ポジションが捕まりやすい「往復ビンタ」警戒ゾーン。
- 下の買い帯(需要):2.00400 〜 2.00600
- 直近の下落が止まった実績(2.00411)があるエリア。
トレンドライン・チャネル
- 1H下降の上値抵抗ライン: 2.01580と2.01226を結ぶライン。
- 崩れる目安: 2.0130〜2.0138を1Hで上抜けて維持した場合、ショート目線はいったん解除となります。
3. 波動(Elliott Wave)の見え方
- 案1(メイン): 4H下落トレンド中の「A-B-C戻し」からの再下落待ち
- 現在はレンジ下抜けからの C波(下落推進) への移行を警戒。
- 崩れる条件:2.01599(直近高値)の上抜け。
- 案2(代替): 1Hの上昇調整が継続
- 2.00411を底にして、再度レンジ上限(2.016付近)を試す形。
4. 今日の罠とチャンス(15m/5m)
⚠️ 先に「罠(負け筋)」を知る
- レンジ中央(2.0090〜2.0105)での飛び乗り:
- 上下どちらにも抜けたように見える動きが出やすく、方向感がないまま消耗します。
- ヒゲ先での売買:
- レンジ下限(2.0067付近)を一瞬割っただけで売ると、ストップ狩り(Liquidity Grab)の動きに巻き込まれ、急反発を食らうリスクがあります。
🎯 チャンスの形
本命は 「2.0067割れの下方向」 です。
- 痛みの連鎖: 2.0067を明確に割ると、レンジ内で耐えていたロング勢の損切り(投げ)が出やすく、2.0000方向へ加速する可能性があります。
5. 本日のデイトレ戦略
【Trader A】即入り・初動重視
- 方針: Short
- 狙い: 上位足(4H)の下落圧力に乗り、1Hレンジ下抜けの初動を捉える。
- エントリーゾーン: 2.00670割れ直後(2.00630〜2.00670)
- トリガー(必須): 5分足の実体で 2.00670を明確に下抜け確定 し、次足で安値を更新すること。
- SL(損切り): 2.00990
- 理由:レンジ中心より上に戻されたら「抜け失敗」と判断。
- TP(利確): 2.00130
- 理由:直近安値群の手前。
- リスクリワード: 約 1 : 1.53
【Trader B】戻り待ち・確認重視
- 方針: Short
- 狙い: 下抜け後のリテスト(戻り)を確認し、ダマシを回避してから入る。
- エントリーゾーン: 2.00670 〜 2.00720(リテスト帯)
- トリガー(必須): 1度2.00670を実体で下抜けた後、価格が戻り、2.00670付近で上値が重くなって再下落(安値更新) した場面。
- SL(損切り): 2.00990(Aと同一)
- TP(利確): 2.00200
- 理由:Aより少し手前で確実に利益を確保する設定。
- リスクリワード: 約 1 : 1.63
6. まとめ
本日のGBPAUDは 「レンジ下限(2.00670)の下抜け」 が最大の焦点です。中心帯での揉み合いには手を出さず、明確なブレイクまたはその後の戻りを待ちます。
- 監視価格: 2.00670(攻防) / 2.00990(撤退) / 2.00411(加速)
- 合図: 5分足の実体確定が必須。
- 無効化: 2.00990に到達したら、その日のショート戦略は終了です。
免責事項 本記事は提示された直近データに基づく分析であり、将来の利益を保証するものではありません。取引の最終判断はご自身で行ってください。
