【GBPCHF】デイトレ方針:Market StructureとLiquidityで見る直近300本分析

はじめに:本分析の前提


1. 今日の地図(Market Structure)

4時間足:上昇トレンド優勢だが深い押し

大枠は HH/HL(高値更新・安値切り上げ) を維持しており、上昇トレンドの構造です。しかし、直近は下方向への押しが強く入っています。

  • 主要安値(LL候補): 1.03608
  • 上昇の押し安値(HL候補): 1.05876
  • 直近高値(HH): 1.07591
  • 直近の押し(HL候補): 1.06188
  • 目線の要点: 1.06188〜1.05876のサポート帯を割り込むと、4Hの上昇構造が崩れやすくなります。

1時間足:下落トレンド(4H調整中)

直近は LH/LL(戻り高値切り下げ・安値更新) の流れが優勢です。4時間足の「押し目」を探る展開ですが、短期的には売り圧力が勝っています。

  • 戻り高値(重要): 1.06482
  • 直近安値: 1.06188
  • 今日の方針: 「4Hは押し目ゾーン、1Hは戻り売り優勢」。下に抜けるなら加速、戻すなら上値は重いという前提で組み立てます。

2. 注目水準(Key Levels)

水平ゾーン

  • 上の重さ(戻り売り帯):1.06380 – 1.06480
    • 直近の戻り高値群があり、短期的な反発の上限になりやすいエリアです。
  • 目先の分岐(レンジ下限):1.06180 – 1.06240
    • 直近安値(1.06188)を含みます。ここを明確に割ると、下に溜まったストップロスを巻き込みやすくなります。
  • 次の下支え(利確目安):1.05880 – 1.05970
    • 4H押し安値(1.05876)近辺。ショートの買戻しや新規買いが入りやすいエリアです。

トレンドライン・チャネル

  • 1H下降の上値ライン(概算):1.0650〜1.0660付近
    • このラインを上抜けて定着した場合、短期の下落構造が弱まるためショート戦略は見直しとなります。

3. 波動(Elliott Wave)の見え方

あくまでMarket Structureの補助として位置づけます。

  • 案1(メイン): 4H上昇5波完了 → ABC調整のC波進行中
    • ターゲット:1.06000 → 1.05880付近
    • 崩れる条件:1.07591(直近高値)超え
  • 案2(代替): 上昇トレンド継続、現在は上昇(4)波の押し
    • 崩れる条件:1.05876(4H HL)割れ

4. 今日の罠とチャンス(15m/5m)

⚠️ 先に「罠(負け筋)」を知る

  • レンジ中央での成行売買: 1.06180–1.06240の中でエントリーすると、往復ビンタになりやすい。
  • ヒゲ抜けでの飛び乗り: 一瞬割っただけで売ると、すぐに戻されて「下抜け失敗」となり、その後の上昇(ショートカバー)の燃料にされます。

🎯 チャンスの形

  • 下抜け確定: 5分足の実体で 1.06230 を明確に下抜ける。
  • 戻りの弱さ: その後の戻りが1.06230付近で止まり、もう一段安値を更新する動き。
  • 痛みが出る場所: 1.06188割れでロング勢の投げが出ると、1.06000へ走りやすくなります。

5. 本日のデイトレ戦略

【Trader A】即入り・初動重視

  • 方針: Short
  • 狙い: 1Hの下落構造に従い、1.06230割れからのストップ連鎖を狙う。
  • エントリーゾーン: 1.06220 – 1.06190
  • トリガー(必須): 5分足が1.06230を 実体で下抜け確定 し、次足で安値を更新すること。
  • SL(損切り): 1.06380
    • 理由:ここを超えると「下抜け失敗(ダマシ)」の可能性が高まるため。
  • TP(利確): 1.05890
    • 理由:4H押し安値手前での利確。
  • リスクリワード: 約 1 : 1.8

【Trader B】戻り待ち・確認重視

  • 方針: Short
  • 狙い: 下抜け後のリテスト(戻り)を確認し、ダマシを回避する堅実型。
  • エントリーゾーン: 1.06240 – 1.06220(リテスト帯)
  • トリガー(必須): 1.06230を実体抜け後、価格が戻ってきた際に 1.06230の上で実体が維持できず(上ヒゲ等)、再度下落を開始した場面。
  • SL(損切り): 1.06380(Aと同一)
  • TP(利確): 1.05990
    • 理由:キリ番1.06000での反発を警戒し、手前で確保。
  • リスクリワード: 約 1 : 1.6

6. まとめ

本日は 「1.06230の下抜け → 戻り」 が本命シナリオです。ただし、4時間足レベルでは押し目買いエリアに近づいているため、「下抜け失敗(ダマシ)」からの急反発にも警戒が必要です。

  1. 監視価格: 1.06380(撤退) / 1.06230(攻防) / 1.06000(利確)
  2. 合図: 5分足実体でのブレイクを確認すること。
  3. 無効化: 1.06380を超えて戻すようなら、ショート戦略は一旦破棄します。

免責事項 本記事は提示された直近データに基づく分析であり、将来の利益を保証するものではありません。取引の最終判断はご自身で行ってください。