【AUDUSD】デイトレ方針:Market StructureとLiquidityで見る直近300本分析


1. 今日の地図(Market Structure)

4時間足:上昇基調の中の調整局面

大枠では HH/HL(高値更新・安値切り上げ) を維持しており上昇トレンドですが、直近は高値圏での調整・持ち合いに入っています。

  • 高値(HH候補): 0.66846
  • 直近の調整安値(HL候補): 0.66282
  • 状況: 0.66846を付けた後に下げていますが、0.66282で止まっており、まだ「上昇トレンドの中の押し目」と判断できる範囲です。

1時間足:調整色の強いレンジ

短期的には急落(0.667台→0.663台)の後、半値戻し(0.665台)程度まで戻してレンジ化しています。「戻り売り」と「ショートの利確」が混在しやすい形です。

  • 直近の戻り高値(上限): 0.66574
  • 急落の安値(下限): 0.66314
  • 今日の方針: 4Hは押し目候補、1Hは調整レンジ。**「レンジ上抜けの継続(買い)」**を優先し、失敗したら即撤退する方針で組み立てます。

2. 注目水準(Key Levels)

水平ゾーン

  • 上値の供給帯(売り):0.66730 – 0.66846
    • 直近高値圏。ここで捕まった買いポジションや、戻り売りが待ち構えるエリアです。
  • 現在値の危険帯(中立):0.66500 – 0.66574
    • キリ番0.6650とレンジ上限を含むエリア。上下どちらにも抜けきれず、往復ビンタになりやすいゾーンです。
  • 下値の需要帯(買い):0.66310 – 0.66430
    • 1H急落安値を含む、サポートされやすいエリア。

トレンドライン・構造

  • 短期の上値抵抗ライン: 0.66846と0.66759を結ぶライン。
  • 崩れる目安: 0.66760を超えて維持できるかどうか。ここを超えると短期の戻り売り根拠が薄れます。

3. 波動(Elliott Wave)の見え方

あくまでMarket Structureの補助として位置づけます。

  • 案1(メイン): 4H上昇波のABC調整完了 → 再上昇の初動探し
    • 0.66846からの調整が0.66282で完了し、次の上昇波を作るかどうかを観察。
    • 崩れる条件:0.66282割れ。
  • 案2(代替): 1H戻り終了 → C波(下落)の延長
    • 0.66574付近で戻りが終わり、再度安値を試しに行くシナリオ。
    • 崩れる条件:0.66574の上抜け定着。

4. 今日の罠とチャンス(15m/5m)

⚠️ 先に「罠(負け筋)」を知る

  • レンジ内(0.66500~0.66574)での乱売買:
    • 根拠が薄いままエントリーすると、細かい上下動で消耗します。
  • ヒゲ抜けでの飛びつき:
    • ストップだけを刈って反転する(Liquidity Grab)動きに注意。必ず5分足の実体確定を待ちます。

🎯 チャンスの形

本日は 「0.66574(レンジ上限)の実体ブレイク」 が焦点です。

  • 痛みの構造: 0.66574を明確に抜けると、直近の戻り売り勢(ショート)が踏み上げられ、ショートカバーで0.667台まで走りやすくなります。

5. 本日のデイトレ戦略

【Trader A】即入り・初動重視

  • 方針: Long(レンジ上抜け初動狙い)
  • 狙い: 1H調整レンジの上抜けによる上昇再開を狙う。
  • エントリーゾーン: 0.66578 – 0.66605
  • トリガー(必須): 5分足の実体で 0.66574を上抜けて確定 し、次足で高値を更新すること。
  • SL(損切り): 0.66463
    • 理由:レンジ下限付近まで押し戻されたら、上抜けのシナリオ自体が崩れるため。
  • TP(利確): 0.66790
    • 理由:直近高値(0.66759)超えのストップを巻き込んだ先。
  • リスクリワード: 約 1 : 1.57

【Trader B】戻り待ち・確認重視

  • 方針: Long(上抜け後のリテスト狙い)
  • 狙い: ブレイク後の「戻り」を確認し、ダマシ(全戻し)を回避する。
  • エントリーゾーン: 0.66570 – 0.66580(リテスト帯)
  • トリガー(必須): 0.66574を上抜け後、価格が戻ってきた際に 0.66574の下へ潜り込まず(内側回帰せず)、再上昇(高値更新) した場面。
  • SL(損切り): 0.66463(Aと同一)
  • TP(利確): 0.66759
    • 理由:直近高値での確実な利確を優先。
  • リスクリワード: 約 1 : 1.64

6. まとめ

本日のAUDUSDは 「レンジ上抜け(0.66574攻略)→ 戻りが止まるか」 が本命シナリオです。失敗してレンジ内に戻る動きはダマシになりやすいので警戒してください。

  1. 監視価格: 0.66574(攻防) / 0.66500(中心) / 0.66463(撤退)
  2. 合図: 5分足の実体確定が必須。
  3. 無効化: 0.66463を割れるなら、本日のロング戦略は破棄します。

免責事項 本記事は提示された直近データに基づく分析であり、将来の利益を保証するものではありません。取引の最終判断はご自身で行ってください。