【EURJPY】デイトレ方針:Market StructureとLiquidityで見る直近300本分析


1. 今日の地図(Market Structure)

4時間足:上昇トレンド(HH/HL)

直近は高値・安値を切り上げる上昇の流れが優勢です。

  • 直近高値(HH): 183.143
  • 押し安値(HL): 181.865
  • 状況: 181.865を割らない限り、大枠では「切り上げ」構造が維持されており、押し目買い目線が基本となります。

1時間足:高値圏での押し・調整

上昇トレンドの中、直近は高値(183.143)からの押しが入っています。 下落の勢いはあるものの、182.666(急落の下ヒゲ帯) で支えられており、再上昇の機会をうかがう形状です。

  • 直近高値: 183.143
  • 直近の押し安値: 182.666
  • 今日の方針: 「押し目買い優勢」。ただし、183.14直上にはストップロスが溜まりやすいため、ブレイク後の「ダマシ(行って来い)」も想定し、慎重に組み立てます。

2. 注目水準(Key Levels)

水平ゾーン

  • 上値の壁(ブレイク候補):183.05 – 183.14
    • 直近高値圏。「上抜け期待の買い」と「戻り売り」が衝突する激戦区です。
  • 分岐の押し目帯(中立):182.88 – 183.00
    • 短期足で揉み合いになりやすいゾーン。ここを維持できるかが再上昇のカギです。
  • 下側の守り(撤退ライン):182.66 – 182.78
    • ここを割れると、短期ロング勢の投げ(損切り)が連鎖しやすくなります。

トレンドライン・構造

  • 4H上昇トレンドライン(下支え): 180.156と181.865を結ぶイメージ。
  • 崩れる目安: 短期の要所である 181.865 を割れると、4Hの上昇構造自体が崩れ、目線フラットまたは売りに転換します。

3. 波動(Elliott Wave)の見え方

あくまでMarket Structureの補助として位置づけます。

  • 案1(メイン): 上昇5波完了 → ABC調整待ち
    • 高値圏(183.14)まで進行し、現在は小さな調整局面。
    • ターゲット:183.143を明確に上抜けて定着すれば、調整完了とみなして上方向へ継続。
  • 案2(代替): 上昇伸展中(加速点探し)
    • まだ上昇の途中で、183.14抜けが加速のトリガーになるシナリオ。
    • 崩れる条件:182.66割れ。

4. 今日の罠とチャンス(15m/5m)

⚠️ 先に「罠(負け筋)」を知る

  • 高値圏(183.05–183.14)での飛び乗り:
    • 抜け確定前にエントリーすると、一瞬高値を更新してからの「全戻し」に巻き込まれやすい場所です。
  • 中途半端な位置(182.88–183.00)での売買:
    • 方向感がなく、損切り幅が無駄に広くなるか、ノイズで狩られやすいゾーンです。

🎯 チャンスの形

本日は 「183.05の実体上抜け」 が焦点です。

  • Liquidityの構造:
    • 183.143超え: ここには戻り売り勢のストップが溜まっています。抜けるとショートカバー(買い戻し)が発生し、上に走りやすくなります。
    • 182.78割れ: ここを割るとロング勢が諦め、下に投げが出やすくなります。

5. 本日のデイトレ戦略

【Trader A】即入り・初動重視

  • 方針: Long(高値ブレイク初動狙い)
  • 狙い: 4H/1Hの上昇トレンドに従い、183.143直上のストップ巻き込みを狙う。
  • エントリーゾーン: 183.06 – 183.14
  • トリガー(必須): 5分足の実体で 183.05を明確に上抜け確定 し、次足で高値を更新すること。
  • SL(損切り): 182.78
    • 理由:短期の下限帯割れ=上抜け失敗と判断。
  • TP(利確): 183.70
    • 理由:次のキリの良い水準。
  • リスクリワード: 約 1 : 1.88

【Trader B】戻り待ち・確認重視

  • 方針: Long(ブレイク後のリテスト狙い)
  • 狙い: 一度抜けた後に戻りを待ち、183.00付近でサポートされるのを確認してダマシを回避する。
  • エントリーゾーン: 183.05 – 183.00(リテスト帯)
  • トリガー(必須): 183.05を実体抜け後、価格が戻り、183.05〜183.00付近で下げ止まり(下ヒゲ等)、再上昇 した場面。
  • SL(損切り): 182.78(Aと同一)
  • TP(利確): 183.50
    • 理由:Aより手前のキリ番で確実に利益を確保。
  • リスクリワード: 約 1 : 1.88

6. まとめ

本日のEURJPYは 「183.05 – 183.14の上抜け」 がメインシナリオです。上にも下にもストップが溜まっているため、レンジ内での往復には十分注意してください。

  1. 監視価格: 183.143(目標) / 183.05(攻防) / 182.78(撤退)
  2. 合図: 5分足の実体確定が必須。
  3. 無効化: 182.78を割れるなら、本日のロング戦略は一旦白紙にします。

免責事項 本記事は提示された直近データに基づく分析であり、将来の利益を保証するものではありません。取引の最終判断はご自身で行ってください。