2025年12月31日(水)のEURGBP(ユーロ/英ポンド)について、裁量トレード×クオンツ分析の視点から戦略を立案しました。
今日の市場はBearish(弱気)バイアスが強く、特にWave 5の開始点となる戻り高値に注目が集まっています。
本記事では、以下の2つの戦略を紹介します:
- Trader A(初動型): Wave 4の戻り高値(FVG)をピンポイントで狙う「初動・アグレッシブ型」
- Trader B(戻り待ち型): 1時間足20MAでの反落を確認して入る「戻り待ち・コンサバティブ型」
それでは、詳しく見ていきましょう。
📍 市場の地図(現在地の確認)
基本情報
- 通貨ペア: EURGBP(ユーロ/英ポンド)
- 観測日: 2025-12-30(火)
- トレード日: 2025-12-31(水)
- 現在価格: 0.87052
- 4時間足トレンド: downtrend(下降トレンド)
- 1時間足トレンド: range(レンジ)
移動平均線(MA)の状況
1時間足のMA分析
- 20MA: 0.87184
- 50MA: 0.8721
- 200MA: 0.87452
- 現在価格とMA20の距離: -13.2 pips(-0.15%)
現在、bearish_perfect_order(パーフェクトオーダー)が成立しており、下降トレンドが継続中です。
20MAはfalling(下降中)の状態で、価格が一時的に20MAに接近する場面があれば、グランビルの法則「売り②」の戻り売りチャンスとなります。
ダウ理論によるトレンド判定
4時間足(主要トレンド)
- トレンド: downtrend
- 直近スイングハイ: 0.8735
- 直近スイングロー: 0.8702
- 判定: 高値切り下げ(0.8739→0.8735) 安値更新(0.8704→0.8702)。下降トレンド継続中。
1時間足(二次トレンド)
- トレンド: range
- 4時間足との整合性: divergent
- 判定: 高値・安値の方向性が不一致(レンジ)。
結論: 4時間足・1時間足ともに下降トレンド継続中で、トレンドフォロー戦略が有効です。特に4時間足の「高値切り下げ・安値更新」が明確であるため、ショート方向への優位性が高い局面です。
🎯 注目する価格帯
重要レジスタンス
0.8740
- タッチ回数: 5回
- 強度: strong
- 説明: 200MAと重なる強力なレジスタンス
このレジスタンスを上抜けると、すべてのショート戦略が無効化されます。
重要サポート
0.8702
- タッチ回数: 3回
- 強度: moderate
- 説明: 直近最安値
このサポートを下抜けた場合、下降トレンドの継続が確定し、Wave 5のターゲット(0.8690)を目指す展開が予想されます。
20MA戻りゾーン(Trader B用)
中心価格: 0.8718(1時間足20MA)
エントリーゾーン: 0.8715 ~ 0.8721(±5pips)
このゾーンに価格が到達し、5分足で反落確認(ピンバー・弱気エンゲルフィング)ができれば、Trader B(戻り待ち型)のエントリーチャンスです。
グランビルの法則「売り②」のシグナルが点灯しており、典型的な戻り売りパターンとして知られています。
💼 Trader A: 初動・アグレッシブ型(ブレイクアウト/戻り高値)
戦略概要
通貨ペア: EURGBP
方向: short(ショート)
狙い: エリオット波動Wave 4のターゲット(0.8720-25)での反転を狙い、Wave 5の初動(First Move)を捉える。
エントリー条件
前提条件
- 4時間足で下降トレンド継続(高値切り下げ・安値更新)
- エリオット波動Wave 4の調整局面
- SMCでBearish BOS確認済み
エントリートリガー(5分足で確認)
- 価格が0.8720-25(FVGおよびトレンドライン)のゾーンに到達
- 5分足で長い上ヒゲ(ピンバー)または包み足(Bearish Engulfing)の出現
- RSI等のオシレーターで買われすぎからの反転シグナル
リスク管理
- エントリー価格: 0.8722
- ストップロス(SL): 0.8738(-16 pips)
- テイクプロフィット1(TP1): 0.8680(+42 pips)
- RR比: 2.62
無効化条件
以下の条件が満たされた場合、戦略を無効化します:
- 200MAおよび強力なレジスタンス0.8740を上抜けた場合、下降シナリオ崩壊
- 5分足で直近スイングハイを実体で上抜け、上昇トレンド転換した場合
戦略の根拠
- トレンド根拠: 4時間足の下降トレンドにおける「戻り」を捉える戦略。ダウ理論の下落継続を前提とする。
- テクニカル根拠: エリオット波動Wave 4のターゲット(0.8720-25)での反転を狙い、Wave 5の初動(First Move)を捉える。
- SMC根拠: 0.8720-21のBearish FVG(不均衡)を埋めた直後の拒否反応(Rejection)をエントリー根拠とする。
- リスク管理根拠: 直近スイングハイ(0.8735)の上にSLを置き、リスクを限定しつつ大きな値幅(Wave 5)を狙う。
🛡️ Trader B: 戻り待ち・コンサバティブ型(押し目買い/戻り売り)
戦略概要
通貨ペア: EURGBP
方向: short(ショート)
狙い: 1時間足の20MAへの押し目/戻りからの反発/反落
エントリー条件
前提条件
- 1時間足20MAの下での推移
- グランビル「売り②」パターンの成立
- 0.8718付近のレジスタンス機能確認
エントリートリガー(5分足で確認)
- 価格が0.8718(1H 20MA)付近まで戻る
- 20MAまたは0.8718付近で上値を抑えられ、陰線が確定
- 5分足で安値を切り下げる動き(Minor BOS)の発生
リスク管理
- エントリーゾーン中心: 0.8718
- エントリーゾーン範囲: 0.8715 ~ 0.8721
- エントリー価格(目安): 0.8718
- ストップロス(SL): 0.8730(-12 pips)
- テイクプロフィット1(TP1): 0.8690(+28 pips)
- RR比: 2.33
無効化条件
以下の条件が満たされた場合、戦略を無効化します:
- 1時間足で20MA(0.8718)を実体で明確に上抜け、サポート転換した場合
- 戻りの勢いが強く、調整ではなく推進波として0.8730に迫る場合
戦略の根拠
- トレンド根拠: 1時間足での短期的な調整終了を確認してからのエントリー。
- MA分析根拠: 1時間足20MA(0.8718)が機能しており、グランビルの法則「売り②」の典型パターン。
- グランビル根拠: 価格が移動平均線まで戻ったところを叩く、勝率重視の戻り売り。
- リスク管理根拠: RR比2.33を確保。直近の揉み合い高値(0.8730)を背に、損切り幅を12pipsに抑える。
🌟 Trader B戦略の注目ポイント
高いRR比(リスク・リワード比)
RR比 2.33 という数字は、リスク1に対してリターンが2.33ということを意味します。
つまり、RR比2.33。20MAを根拠とした堅実な戻り売り。ターゲットは直近安値更新(0.8690)までとし、深追いはしない。
これは非常に優れたリスク管理であり、長期的に利益を積み上げやすい戦略です。
グランビルの法則「売り②」
グランビルの法則は、移動平均線(MA)と価格の関係から売買シグナルを導く古典的な手法です。
「売り②」(下降トレンド時)は、以下の条件が揃ったときに点灯します:
- 20MAが下降中
- 価格が一時的に20MAを上回る
- 再び価格が下降
このパターンは、押し目買い/戻り売りの典型的なシグナルであり、トレンド継続中の調整局面でエントリーできるため、リスクを抑えながら大きなリターンを狙えます。
📢 まとめ
今日のポイント
- 通貨ペア: EURGBP
- 観測日: 2025-12-30
- トレード日: 2025-12-31
- 市場バイアス: bearish
- Trader A: 0.8722でのブレイクアウト(戻り高値)狙い(RR比2.62)
- Trader B: 0.8718での戻り売り狙い(RR比2.33)
リスク管理について
この戦略は、客観的な市場分析に基づいた仮説です。
実際にトレードされる場合は、以下を必ず守ってください:
- 自己責任でトレード: 投資判断は自己責任で行ってください
- リスク管理を徹底: 資金の1-2%以内のリスクに抑える
- エントリー条件を厳守: 感情的にならず、条件が揃うまで待つ
- 無効化条件の確認: 戦略が無効化された場合は、即座にエグジット
検証結果について
この戦略の結果は、後日この記事を更新する形で検証結果を公開します。
- Trader Aの結果: エントリーできたか?結果は?
- Trader Bの結果: エントリーできたか?結果は?
すべての結果を透明に公開します。

