昨日のトレード結果検証
前回の戦略:
- メイン (ショート): 153.60 – 153.80 での戻り売り (SL: 154.15)
- サブ (ロング): 154.10 ブレイクまたは 153.00 付近での押し目買い
結果: 【 敗北 (メインシナリオ SL ヒット) 】
振り返り: ベテランズデー(退役軍人の日)の薄商いの中、相場は想定以上の底堅さを発揮しました。
- 構造崩壊 (CHoCH): 欧州時間までは戻り売りゾーン(153.60-80)で反応が見られましたが、NY時間にかけてドル買い圧力が継続。ラスト戻り高値である 154.07 を明確に上抜けました。
- SL決済: その後、価格は一時 154.44 まで到達し、設定していた損切りライン 154.15 がヒットしました。
- 教訓: 「祝日のレンジ」と想定していた上限をブレイクされたことで、市場構造が明確に「下」から「上」へ転換しました。本日はこの**構造転換(Bullish Shift)**を素直にフォローする局面です。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索結果)
- 米国債市場の再開: 昨日は休場だった米債券市場が本日再開します。溜まっていた注文が一気に処理されるため、NY時間の初動(22:00〜)はボラティリティの急拡大に注意が必要です。
- 政府機関閉鎖(Shutdown)解除への期待: 最新の報道では、米国会でつなぎ予算成立に向けた動きが進展しており、「政府閉鎖解除」への楽観ムードが広がっています。これは典型的な**リスクオン(株高・円安)**要因として機能しており、昨日のドル円上昇の主因となっています。
- 影響: ドル買い安心感が広がりやすく、テクニカル上の「押し目」は拾われやすい地合いと言えます。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:
- 4時間足: 中立 → 上昇示唆。152.95(先週安値)を底に、高値を切り上げる動きが出ています。
- 1時間足: 上昇トレンド確定 (Up Trend)。昨日の上昇で、ラスト戻り高値(154.07)をブレイクし、高値更新(HH: 154.44)・安値切り上げ(HL)の構造に入りました。
- 重要スイング (Python解析):
- Major Resistance: 154.44(昨日高値) / 154.70(直近最高値・流動性ターゲット)
- Major Support: 154.00 – 154.10(ロールリバーサルゾーン) / 153.60(直近安値)
- ラスト押し安値: 153.60(ここを割るまでは上目線固定)
- トレンドライン: 152.95 を起点とした上昇トレンドラインが機能中。現在価格(154.12付近)はこのラインと乖離しており、上昇余地があります。
- エリオット波動の現在地:
- 現在、**推進第3波(Impulse Wave)**の初動、あるいは第1波完了後の第2波(押し目)形成中と考えられます。
- 154.00 – 154.10 への調整は、絶好の第2波押し目と捉えることができます。
- 流動性ゾーン:
- 上 (Buy Stops): 154.44 の上には、昨日のショート勢の損切り注文が溜まっています。ここを抜けると 154.70 までは真空地帯です。
(解説): 「154.07」という明確な分岐点をブレイクした事実が重いです。現在価格(154.12付近)は、昨日のブレイクポイントへの「リテスト(Retest)」の動きに見えます。この 154.00 – 154.10 ゾーン がサポート(サポレジ転換)として機能すれば、次は154.70を目指す強い上昇波が生まれる可能性が高いです。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:
- 昨日の高値 154.44 からの調整下落局面です。
- 現在 154.12 前後で推移しており、下げ止まりのサインを探るフェーズです。
- チャートパターン:
- 5分足レベルでは、緩やかな下降チャネル(Bull Flag)を形成中。このチャネル上限を上抜ける動きがエントリーの合図となります。
- プライスアクション:
- 154.00 – 154.05 付近で**下ヒゲ(Pin Bar)や包み足(Bullish Engulfing)**が出れば、そこが「買い」のホットスポットです。
本日のトレード戦略【自信度:★★★★☆】
昨日の「敗北」から目線を切り替え、「154.00ブレイク後のロールリバーサル(サポレジ転換)」 を狙う王道のトレンドフォロー戦略です。
【メインシナリオ:ロング (押し目買い)】
- 狙い: 1時間足の構造転換(154.07ブレイク)を確認済み。ブレイクラインへのリテスト(調整)を待ち、反発を確認してエントリー。
- エントリーゾーン:154.00 ~ 154.15
- 現在の価格帯です。ここでのプライスアクション(5分足での下ヒゲ、陽線確定)を注視します。
- 損切り (SL):153.55
- 1時間足のラスト押し安値(153.60)の少し下。ここを割ると上昇シナリオは崩壊します。
- 利確 (TP):
- TP1: 154.44 (昨日の高値・直近の流動性)
- TP2: 154.70 (次のメジャーレジスタンス / 4時間足ターゲット)
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- 価格が 154.00 – 154.10 のゾーンに到達。
- 5分足で、直前の陰線を否定する「陽線の包み足」または「長い下ヒゲ」が出現。
- さらに、直近の微細な戻り高値(例: 154.20付近)を実体で上抜ければ追撃検討。
まとめ
- 全体観: 昨日の「154.07ブレイク」により、短期〜中期の目線は完全に「上」にシフトしました。政府閉鎖回避の報道も追い風です。
- 注意点: 本日再開する米国債市場の動向に注意。金利が急上昇すれば円安(ドル円上昇)が加速しますが、逆に金利低下となれば154.00を割り込むリスクもあります。あくまで「153.60」を割らない限りは買い目線を維持します。
- 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
