昨日のトレード結果検証
前回の戦略:
- メインシナリオ: 155.35 – 155.45 での押し目買い。
- 損切り (SL): 155.15
- 利確 (TP): 155.80 (TP1) / 156.50 (TP2)
結果: 【 完勝 (Perfect Trade) 】
昨日は戦略通りの「教科書的な押し目買い」が決まりました。価格は午後(13:00 JST前後)に一時的に下落し、安値 155.27 を記録しました。
- これにより、エントリーゾーン(155.35 – 155.45)でロングポジションが約定。
- 直下の SL 155.15 は一度も脅かされることなく、その後の欧州・NY時間にかけて強力な上昇トレンドが発生。
- 今朝方には 157.00 に到達し、TP1・TP2ともに余裕を持って達成しました。
勝因分析: ダウ理論における「上昇トレンド中の調整(Higher Low)」を的確に捉え、短期的なノイズ(155.30割れのダマシ)をSL設定で回避できた点が勝因です。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場構造)
- 「高市フレーション」と財政拡大懸念: 日本国内では高市早苗首相による積極財政(補正予算18兆円規模)への懸念から、国債増発・円安圧力が継続しています。
- 介入警戒ライン「158円」: 市場では 157.50 – 158.00 ゾーンが「介入警戒領域」として強く意識されています。Google検索による直近のアナリスト分析でも、この水準でのボラティリティ拡大が警告されています。
- 米金利の高止まり: FRBの利下げ観測後退により、日米金利差は依然として円売りの主要因となっています。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)
- ダウ理論トレンド判定:【 明確な上昇トレンド 】
- 4時間足: 11月初旬の153.00付近を起点とした上昇波動が継続中。直近の Major Swing High であった156.70付近を実体でブレイクしており、目線は完全に上です。
- 1時間足: 昨日の押し安値 155.27 が新たな「ラスト押し安値」として機能しています。このラインを割らない限り、トレンドは崩れません。
- 重要スイング & ラスト押し安値:
- 4H ラスト押し安値: 154.02
- 1H ラスト押し安値: 155.27
- トレンドライン理論値:
- Pythonによる線形回帰分析では、現在の上昇チャネル下限(サポート)の理論値は 156.00 – 156.20 付近に上昇しています。
- エリオット波動の現在地:
- 現在、第3波(推進波)の延長(Extension)、または第5波に向けた強い上昇局面にあります。157.00を超えたことで、次のターゲットは心理的節目の158.00となりますが、過熱感(RSIダイバージェンスの可能性)には注意が必要です。
- 流動性ゾーン:
- 上: 157.50 – 158.00 にはショートカバーのストップと、逆張りの新規売りオーダーが交錯しています。
- 下: 156.00(昨日のブレイクポイント)周辺には、買い遅れたトレーダーの指値が溜まっています。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)
- 短期市場構造:
- 昨晩の急騰後、現在は 157.00 – 157.20 の高値圏で横ばいの調整(Time Correction)を行っています。
- 小さなレンジ(Box)を形成しており、ここからの「再ブレイク」または「調整下落」が次のアクションの起点となります。
- プライスアクション:
- 157.00を割ろうとする動きに対しては下ヒゲで反発しており、買い意欲の強さが伺えます。しかし、上値も重く、エネルギーを溜めている状態です。
- 構造の変化:
- もし 156.80 を短期的に割り込んだ場合、一時的な調整(Pullback)が 156.20 付近まで入る可能性があります。これは絶好の「拾い場」となります。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
トレンドは強力ですが、157円台後半〜158円は「介入警戒」による乱高下が予想されるため、高値掴みは厳禁です。「落ちてきたところを拾う」戦略を徹底します。
【メインシナリオ: ロング(押し目買い)】
- 狙い: 1時間足のBOS(Break of Structure)後の「Role Reversal(サポレジ転換)」を狙います。昨日ブレイクした 156.00 – 156.20 エリアまでの調整を待ちます。
- エントリーゾーン:156.10 – 156.30
- (現在の価格 157.00 からの調整を待つ。落ちてこなければ見送り、無理に追わない)
- 損切り (SL):155.75
- (直近のブレイク起点および15分足のサポート割れで撤退)
- 利確 (TP):
- TP1: 157.00(直近高値)
- TP2: 157.80(介入警戒ゾーン手前)
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- 価格が 156.20 付近まで下落してきた際、5分足で「下ヒゲピンバー」や「包み足(Bullish Engulfing)」の出現を確認。
- または、現在の高値圏(157.20)を実体で明確にブレイクし、157.20へのリテスト が入った場合、小ロットでの追撃ロング(TP 157.80)。
まとめ
- 全体観: ダウ理論的には「買い」一択ですが、価格帯(Price Action)としては158円の壁が近いため、神経質な展開が予想されます。
- 注意すべき時間帯:
- 欧州初動 (15:00 – 17:00): 調整売りが入るか、再上昇するかの見極め。
- NYオプションカット (24:00): 157.50や158.00のオプションバリアに絡む動きに注意。
- 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
