昨日のトレード結果検証
前回の戦略:
- 戻り売り: 1.1585 – 1.1595 での反発確認
- ブレイク: 1.1570 割れ確定でショート
- 利確 (TP): 1.1540 / 1.1500
結果: 【 勝利 (TP1到達) 】
詳細振り返り: 昨日の市場は以下の挙動を示しました。
- エントリー: 昨日の欧州時間前半、価格は戻りを試すも
1.1580付近で頭打ちとなり(戻り売りゾーン1.1585には僅かに届かず)、その後NY市場にて 1.1570 のサポートラインを大陰線でブレイク しました。この時点で「ブレイク手法」によるショートエントリーが成立しました。- 決済: その後、価格は強いモメンタムを伴って下落し、本日未明(11/20 03:00頃)に安値
1.1533を記録。第一利確目標である 1.1540 を完全に貫通し、利益確定となりました。勝因の分析:
- ダウ理論における「ラスト押し安値」を明確に更新する動きに逆らわず、ブレイク追随を選択できた点。
- 戻り高値
1.1580が昨日の高値として機能し、ここが強いレジスタンス(LH)として意識されたこと。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(市場の背景)
- Google検索による現状分析:
- ECB/Fedの政策乖離: 昨今のユーロ圏経済指標(PMI等)の悪化を受け、ECBのハト派姿勢が意識される一方、米国経済の底堅さが再確認されています。市場は「年末に向けたドル需要」を織り込み始めています。
- 心理的節目: 現在価格は
1.1500という歴史的・心理的に極めて重要なラウンドナンバーに接近しており、オプションバリアや防戦買いによる「短期的な乱高下」が警戒される水準です。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:下降トレンド (Down Trend)
- 4時間足: 高値切り下げ(LH: 1.1660 → 1.1600 → 1.1580)、安値更新(LL: 1.1570 → 1.1533)が継続中。完全な下降トレンドです。
- 1時間足: 直近の急落により、移動平均線とも乖離が開いていますが、戻り高値を一切作らせない強い売り圧力(Waterfall)が発生しています。
- 重要スイング (Major Swings):
- Last Swing High (戻り高値): 1.1580(ここを上抜けない限り、目線はショート固定)
- Last Swing Low (最安値): 1.1533
- トレンドライン理論値:
- Pythonによる線形回帰分析(Slope Calculation)の結果、トレンドの傾きは強く下を向いており、現在価格は理論値よりも「売られすぎ(Oversold)」の領域にわずかに突入しています。これは、短期的なショートカバー(巻き戻し)が入る可能性を示唆しています。
- エリオット波動の現在地:
- 現在は 推進第3波の内部、あるいは第5波の初期 と推測されます。1.1570ブレイクからの波動が「最も伸びる3波」であったと仮定すると、現在はそのフィナーレに向かっています。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:
- 直近安値
1.1533をつけた後、価格は小幅なレンジ(1.1530 – 1.1550)で推移しています。これは次の動き(1.1500へのアタックか、調整の上昇か)を待つエネルギー蓄積フェーズです。
- 直近安値
- 流動性ゾーン (Liquidity):
- 上:
1.1550 - 1.1560付近(今朝の短期戻り高値)に、短期ショート勢の損切り(Buy Stops)が溜まっています。 - 下:
1.1500ジャストの少し下には、長期ロング勢の大量のストップロス(Sell Stops)が存在します。
- 上:
- プライスアクション:
- 下落の勢いは強いですが、5分足レベルでは下ヒゲも目立ち始めており、突っ込み売りには警戒が必要です。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
「トレンドフォロー継続」だが、「突っ込み売り厳禁」。戻りを待つか、1.1500の攻防を見極める。
【メインシナリオ:戻り売り (Short)】
- 狙い: 下降トレンドの継続を狙いますが、昨日の急落に対する調整(Pullback)を待ちます。かつてのサポートラインだった
1.1560 - 1.1570が、今は強力なレジスタンス(ロールリバーサル)として機能する可能性が高いです。ここへの「リテスト」を狙います。 - エントリーゾーン:1.1560 ~ 1.1575
- このゾーンまで引きつけ、プライスアクションで反転を確認してからエントリー。
- 損切り (SL):1.1590
- 直近の1時間足戻り高値、かつ昨日のブレイク起点より上に設定。
- 利確 (TP):
- TP1: 1.1535(直近安値付近)
- TP2: 1.1505(心理的節目1.1500の手前)
【サブシナリオ:1.1500アタックのブレイク (Short)】
- もし戻りが浅く、そのまま
1.1530を明確に下抜けた場合。 - エントリー: 1.1530 割れの15分足実体確定後。
- TP: 1.1500 ジャストまで(値幅が小さいため、スキャルピング気味に)。
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- 価格が 1.1560 付近まで上昇した際、
- 5分足で「長い上ヒゲ」や「包み足(Bearish Engulfing)」が出現することを確認。
- または、RSIなどのオシレーターが買われすぎ水準から反転したタイミングでショート。
まとめ
- 全体観: ダウ理論的には完全な「売り目線」ですが、1.1500という巨大な壁が目の前にあります。ここを一発で抜けるか、一旦跳ね返されるかが今日の最大の焦点です。
- 注意点: 1.1500付近でのショートは「底売り」になるリスクがあります。必ず「戻りを待って高いところから売る」ことを徹底してください。
- 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
