昨日のトレード結果検証
前回の戦略:
- 方針: トレンドフォロー (Long)
- エントリー: 1.1580-85 (押し目) または 1.1595-1.1600 (ブレイク)
- 利確 (TP): 1.1600 / 1.1630
- 損切り (SL): 1.1560
結果: 【 完全勝利 (TP2到達) 】
昨日は教科書通りのブレイクアウトとなりました。
- 市場は1.1570台の押し安値を固めた後、欧州時間にかけて1.1600のレジスタンスラインにアプローチ。
- Pythonによるバックテストデータでは、1.1600を明確に実体で上抜けた後、11/13 18:00の1時間足で高値 1.16349 を記録。
- TP2 (1.1630) を完璧に捉える形となりました。
勝因分析 (ダウ理論 × 市場構造):
- 目線の固定: 1.1560 (ラスト押し安値) を割るまで「上」と定めていたため、途中の小幅な下げに惑わされずに保有できたこと。
- BOS (Break of Structure): 1.1600の「節目」を抜けた瞬間、ショート勢のストップロス(Buy Stop)を巻き込み、価格が一気に走る「流動性爆発」が発生しました。これはエリオット波動第3波(推進波)特有の動きです。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(市場の背景)
- 市場センチメント: テクニカル的な節目(1.1600)を突破したことで、市場は**「ドル売り・ユーロ買い」**に大きく傾いています。
- ボラティリティ要因: 直近の上昇が急激であったため、本日は週末を控えた**「利益確定売り」**による調整下落に注意が必要です。ただし、ファンダメンタルズの大きな潮流(2025年後半の米金利低下観測など)が変わらない限り、基本は「押し目買い」がワークしやすい地合いです。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:上昇トレンド (Up Trend)
- 高値更新 (HH): 1.1635 → 1.1652 (本日未明 03:00)
- 安値切り上げ (HL): 1.1578 → 1.1611 (11/13 19:00)
- 重要スイング (Python解析):
- Major High: 1.16519 (直近最高値)
- Major Low: 1.1611 (1時間足レベルの直近安値)
- ラスト押し安値:1.1611
- ここを下抜けるまでは、1時間足レベルでも「上目線」継続です。
- トレンドライン理論値:
- 現在の上昇チャネル下限は 1.1615 – 1.1620 付近を推移しています。
- エリオット波動の現在地:推進第3波の延長(Extension)中、もしくは第3波完了後の 第4波(調整)
- 1.1650付近で一旦上値が重くなっており、短期的には調整局面入りの可能性があります。
- 流動性ゾーン:
- 上: 1.1652 (本日高値) の上には、逆張り勢の損切り注文が溜まり始めています。
- 下: 1.1611 (ラスト押し安値) の下には、ロング勢の利確・損切りが集中しています。
シナリオの骨子: 4時間足・1時間足ともに完全なパーフェクトオーダー。現在価格(1.1637付近)は高値圏での保ち合いです。 「1.1611を背にした押し目買い」がメインシナリオですが、ここを割ると深めの調整(1.1590-1.1600への全戻し)が入るリスクがあります。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:レンジ気味 (Consolidation)
- 1.1652を高値、1.1633を安値とした狭いレンジ内で推移しています。
- 直近5分足では 1.1633 でダブルボトムのような形を作り、反発を試みています。
- チャートパターン:
- 高値圏での アセンディングトライアングル 形成の予兆、あるいは ダブルトップ への警戒が必要です。
- プライスアクション:
- 11/14 05:10の足で下ヒゲをつけて 1.1633 を守りました。ここが短期的な「買い支え」のラインとして機能しています。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
「高値掴み」を避け、1時間足のラスト押し安値(1.1611)を守れるかを見極めるフェーズです。
【メインシナリオ:押し目買い (Long)】
- 狙い: 短期調整(第4波)の完了を待ち、上昇トレンド(第5波)への回帰を狙う。
- エントリーゾーン:1.1615 ~ 1.1625
- 前回のレジスタンス転換(サポレジ転換)エリア、かつ1時間足上昇トレンドライン付近。
- 損切り (SL):1.1595
- 1時間足ラスト押し安値(1.1611)と心理的節目(1.1600)を明確に下抜けた場所。
- 利確 (TP):
- TP1: 1.1650 (直近高値・レンジ上限)
- TP2: 1.1680 (N計算値・次のキリ番手前)
【サブシナリオ:短期調整ショート (Short)】
- ※あくまで逆張り。1.1611を下抜けた場合のみ検討。
- トリガー: 1.1611を実体で明確にブレイクし、リテストで同ラインがレジスタンス化したことを確認してから。
- ターゲット: 1.1585(前回ブレイク起点への全戻し)。
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- 価格が 1.1620 付近まで下落 するのを待つ。
- そのゾーンで 「長い下ヒゲ」 や 「包み足(Bullish Engulfing)」 が出現。
- または、RSI等のオシレーターが売られすぎ水準からの反転を示唆した場合にエントリー。
まとめ
- 全体感: 1.1600突破により強力な上昇トレンド発生中。ただし短期的には1.1652で頭を抑えられ調整局面。
- 注視ポイント: 1.1611(ラスト押し安値) を死守できるか。ここを守れば上、割れば調整入り。
- 注意点: 本日金曜日(想定)の場合、週末要因での不規則な動きに注意。1.1650付近での高値掴みは厳禁。
免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
