【2025/11/07】EURUSD 相場分析|1.1500ブレイク後の「押し目買い」と1.1600へのエリオット3波シナリオ

昨日のトレード結果検証

前回の戦略: 1.1480-95のレンジブレイク、および1.1500のストップ狩りを狙った短期ロング。

結果: 【 勝ち(利確 TP1 達成) 】

  • 判定:
    • 11/6 Market Structure: 1.1500の心理的節目を実体で明確にブレイク。
    • Entry: 欧州時間序盤、1.1495のレジスタンスを大陽線で突破したタイミング(または1.1500ブレイク後のリテスト)でロング構築。
    • Price Action: その後、価格は1.1524(1時間足High)まで上昇し、第一利確目標(TP1: 1.1520)に到達。ストップ(1.1475)は脅かされず、完璧なトレンドフォローとなりました。
    • 勝因: 4時間足レベルのレンジ上限(1.1490付近)での攻防を見極め、「アセンディングトライアングル」の上抜けを待ったことで、ダマシを回避し推進波に乗ることができました。

本日の環境認識

▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場センチメント)

  • ドル売り・ユーロ買いのフロー継続: 直近の米経済指標の軟化を受け、FRBの利下げ観測が再燃(シミュレーション)。対照的にECBは中立スタンスを維持しており、金利差縮小を意識したユーロ買い戻しが優勢です。
  • 1.1500のロールリバーサル: かつての強力なレジスタンスであった1.1500が、現在は強力なサポート(岩盤)として機能するかどうかが、本日の最大の焦点です。

▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)

  • ダウ理論トレンド判定:上昇トレンド (Up Trend)
    • 4H: 直近の高値(1.1495)を更新し、安値も1.1479から切り上げ確定。明確な Higher High (HH) / Higher Low (HL) の波を描いています。
    • 1H: 上昇チャネルの上限を沿うように推移しており、強いモメンタムを示唆。
  • 重要スイング (Python解析):
    • Major Swing High: 1.1550 (現在進行形の高値圏)
    • Major Swing Low: 1.1511 (直近の1時間足押し安値)
  • ラスト押し安値: 1.1479 (ここを割らない限り、大局は絶対的に「上」)
  • トレンドライン理論値: 上昇トレンドライン(安値1.1430-1.1479を結んだ延長戦)は、現在価格よりだいぶ下の 1.1505付近 に位置しており、価格の乖離(Overextended)が見られます。調整下落の余地がある点に注意。
  • エリオット波動の現在地: 第3波(推進波)の中盤~後半 と推測されます。1.1500ブレイクが第3波の始点となり、現在はその中の副次波(sub-wave iii or v)を形成中。ターゲットは1.1600付近まで伸びる可能性があります。
  • 流動性ゾーン (Liquidity):
    • 上方: 1.1550より上には、逆張りショート勢の損切り(Buy Stops)が溜まっており、ここを燃料にさらに伸びる可能性があります。
    • 下方: 1.1510-1.1500ゾーンには、新規ロングの押し目買いオーダーと、逃げ遅れたショートの買い戻しが混在しています。

市場構造の物語: 「4時間足で長く続いた1.1500の壁をようやく突破しました。この事実は重く、多少の下げはすべて『調整』とみなされます。1時間足では1.1511付近に短期的な足場(Demand Zone)を作っており、ここを背にした買い手が市場を支配しています。」


▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)

  • 短期市場構造: Bullish (BOS: Break of Structure 継続中) 5分足では、1.1540付近でのもみ合いを上にブレイクし、1.1548付近でクローズ。早朝の薄商いの中で高値圏を維持しています。
  • チャートパターン: 「強気のフラッグ(Bullish Flag)」 または 「高値圏でのアセンディングトライアングル」 を形成中。調整が浅いことは、買い圧力が極めて強いことを示唆しています。
  • プライスアクション: 1.1540付近に落ちてくるとすぐに下ヒゲをつけて反発しており、実体で安値を更新できない状況。これは「下がりたくても下がれない」典型的な上昇継続サインです。

本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】

「落ちたら買う」の徹底。1.1500をバックにしたトレンドフォロー一択。

【メインシナリオ:押し目買い (Dip Buy)】

  • 狙い: 短期的な調整(Profit Taking)による下落を待ち、1時間足のサポートラインまたはFibonacci 38.2%戻し付近での反発を拾う。
  • エントリーゾーン:1.1525 ~ 1.1535
    • ※現在の1.1550付近での飛び乗りは高値掴みのリスクがあるため推奨しません。
  • 損切り (SL):1.1505
    • (理由:1時間足の直近安値1.1511および、トレンドライン理論値を下回る位置。ここを割ると1.1500のリテストまで深まるため一度撤退。)
  • 利確 (TP):
    • TP1: 1.1560 (直近高値更新)
    • TP2: 1.1595 (1.1600のサイコロジカルライン手前)

【短期足のエントリートリガー (5m)】

  1. エントリーゾーン(1.1530付近)まで価格が下落するのを待つ。
  2. 5分足で 「ピンバー(長い下ヒゲ)」「包み足(Bullish Engulfing)」 が出現し、RSIなどのオシレーターが売られすぎ(30以下)から反転 した瞬間を狙う。
  3. もし1.1530まで落ちずに1.1555を実体でブレイクした場合は、そのリテスト(1.1550への戻り)で小ロットのエントリーを行う。

まとめ

  • 全体観: 1.1500ブレイクにより、相場は完全に「ユーロ高・ドル安」の強気局面に移行しました。逆張りショートは厳禁です。
  • 注意点: 本日は週末(金曜日)要因もあり、ロンドンフィックス(深夜1時)に向けてポジション調整の売りが出る可能性があります。高値圏でのロング保有は、ストップを建値に移動するなどリスク管理を徹底してください。
  • 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。