【2025/11/17】(EUR/USD) 相場分析|上昇トレンド継続とエリオット波動第5波のシナリオ

昨日のトレード結果検証

前回の戦略 (11/14): > 狙い:短期調整(第4波)完了からの第5波狙い(押し目買い)。

エントリー:1.1615 ~ 1.1625 > 損切り (SL):1.1595 > 利確 (TP):1.1650 / 1.1680

結果: 【 保有中 (含み益) 】 11/14の戦略公開後、価格は一時 1.1609 (11/15 03:00) まで下落し、エントリーゾーン(1.1615-25)に到達しました。

その際、SLライン(1.1595)は 守られました(未到達)

その後、価格は反発し 1.1624 (11/15 05:10) まで上昇。現在はエントリー価格付近で推移しており、含み益または建値付近でポジション継続中 です。

分析振り返り: > 想定通り 1.1610付近のサポート(1Hラスト押し安値近辺)が機能しました。1.1609での反発は「流動性(ストップ狩り)」を巻き込んだ後の典型的なプライスアクションであり、市場構造が崩れていないことを示唆しています。週明けは、この反発が直近高値(1.1631)を超えられるかが焦点となります。


本日の環境認識

▼ファンダメンタルズ(市場環境)

  • 季節性要因 (Seasonality): 11月後半は歴史的にEUR/USDが上昇しやすい「シーズナル・テイルウィンド(追い風)」の期間に入っています。感謝祭(Thanksgiving)に向けたドルのポジション調整(利食い売り)が入りやすい時期でもあります。
  • 米金利動向: 市場は次回FOMCに向けた「ハト派(Dovish)」な期待を織り込み始めており、これがドル売りの圧力を生んでいます。
  • 地政学リスク: 欧州周辺の地政学的緊張緩和(Peace Prospects)への期待感が、ユーロの下値を支える材料として浮上しています。

影響: ドル安・ユーロ高のバイアスがかかりやすい環境ですが、週明けの流動性低下による突発的なボラティリティには警戒が必要です。


▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)

  • ダウ理論トレンド判定:上昇トレンド (Up Trend)
    • 高値更新 (HH): 直近で 1.1631 をつけ、高値を切り上げる動きを維持。
    • 安値切り上げ (HL): 1.1580 付近の安値以降、1.1609 で安値を切り上げ確定。
  • 重要スイング:
    • Major Swing High: 1.1631
    • Major Swing Low: 1.1609
  • ラスト押し安値 (Key Support): 1.1611 (1時間足ベースの実体サポート) / 1.1595 (4時間足ベースの最終防衛ライン)
  • トレンドライン理論値: 上昇チャネルの下限ラインが現在 1.1610 付近を推移しており、価格はこのライン上で反発しています。
  • エリオット波動の現在地:推進第5波の初動 と推測されます。
    • 1.1631までの上昇を第3波、その後の1.1609までの調整を第4波(フラット修正)とカウントできます。現在は第5波として、1.1650以上を目指す上昇フェーズに入った可能性が高いです。
  • 流動性ゾーン:
    • Buy Stops (上): 1.1635 (直近高値のすぐ上) に短期ショート勢の損切りが溜まっています。ここを抜けるとショートカバーで加速する可能性があります。

【 ストーリー 】 4時間足では明確な上昇トレンドを描いており、1時間足で見ても1.1600の心理的節目を割ることなく調整を終えました。週末にかけての下落はあくまで「健全な調整(押し目)」の範囲内であり、1.1610付近での底堅さは買い意欲の強さを示しています。ここから高値を更新できれば、上昇トレンド継続が確定します。


▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)

  • 短期市場構造:Consolidation (もみ合い) からの上抜けトライ中。
    • 1.1610 – 1.1625 のレンジで推移していましたが、直近で安値を切り上げつつあります。
  • チャートパターン: アセンディング・トライアングル(上昇三角持ち合い) のような形状を形成しつつあり、1.1625のレジスタンスをブレイクすれば強い買いシグナルとなります。
  • プライスアクション:
    • 1.1609の安値をつけた際、長い下ヒゲ(Pinbar)が出現し、その後陽線で包む「包み足」が確認できました。これは強力な反転サインです。

【 短期の攻防 】 現在は 1.1620-25 ゾーンでの売り圧力(戻り売り)を消化している段階です。このゾーンを実体で明確に上抜けると、直近の下降波(調整波)が否定され、再び上昇推進波がスタートします。


本日のトレード戦略【自信度:★★★★☆】

前回のポジション(1.1615-25 Long)を保有している場合は、継続保有を推奨します。 新規エントリー、または追撃(ピラミッディング)の戦略は以下の通りです。

【メインシナリオ:トレンドフォロー (Long)】

  • 狙い: 第5波の上昇に乗る。1.1625の短期レジスタンスブレイクからの伸長を狙う。
  • エントリーゾーン:
    1. 1.1615 ~ 1.1620 (押し目待ち / 既存ポジション維持)
    2. 1.1625 ブレイク確定後 (追撃ロング)
  • 損切り (SL):1.1595
    • 理由:ラスト押し安値(1.1609)および心理的節目(1.1600)を明確に下抜けた場合、4時間足レベルでのトレンド転換(または深い調整)が疑われるため。
  • 利確 (TP):
    • TP1: 1.1650 (前回高値ゾーン・心理的節目)
    • TP2: 1.1680 (エリオット波動第5波のターゲット計算値)

【短期足のエントリートリガー (5m)】

  1. 1.1625 のラインを、5分足の終値(実体)で明確にブレイクするのを待つ。
  2. ブレイク後、再度 1.1625 付近へ戻ってきたところ(リテスト)で、下ヒゲ陽線 を確認してエントリー。
    • ※飛び乗りは高値掴みのリスクがあるため、必ずリテスト(ロールリバーサル)を確認すること。

まとめ

  • 相場全体: 4時間足・1時間足ともに上昇トレンドを維持。1.1600台を固める動きが完了し、週明けは直近高値更新を試す展開が濃厚です。
  • 注意点: 月曜日のオープニング直後はスプレッドが広がりやすく、流動性が低いため、突発的な乱高下に注意してください。また、1.1630付近でのダブルトップ形成(反落)のリスクもゼロではないため、高値更新に失敗した場合は早めの撤退も視野に入れます。

免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。