昨日のトレード結果検証
前回の戦略: 4時間足下降トレンド継続を前提とした戻り売り(Short)。
エントリー: 0.8770 – 0.8775 (1時間足ピボット&トレンドライン)
結果: 【 エントリー成立 → 含み益保有中 】
以下の事実が確認されました:
- エントリー成立: 11/27 18:00(JST)の足で高値 0.87704 を記録し、エントリーゾーン下限(0.8770)にピンポイントでタッチしました。
- 最大含み益: その後、価格は 0.8750付近 まで下落し、一時約20pipsの含み益となりました。
- 現状: 利確目標(TP)の 0.8745 にはわずかに届かず(安値0.87488)、現在は 0.8760付近 で推移しています。
- 損切り回避: ストップ(SL)の 0.8795 は脅かされていません。
振り返り: 感謝祭の影響で流動性が低下しており、想定通りボラティリティが限定的でした。「戻りを待って叩く」という戦略は機能しましたが、TP手前での反発は薄商い特有のランダムな動きとも言えます。市場構造(Market Structure)は依然として弱気(Bearish)を維持しているため、ポジションは継続保有が妥当です。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場要因)
- 米国感謝祭(Thanksgiving): 米国市場が休場明け(ブラックフライデー)で短縮取引となるため、本日も極めて低い流動性が予想されます。
- 欧州・英国の材料: 2025年11月時点でのECBとBoEの政策乖離が意識されていますが、本日は大きな指標発表がなく、**月末のロンドンフィキシング(Fixing)**に向けた突発的なフローにのみ注意が必要です。
- ボラティリティへの影響: 参加者が少ないため、小さな注文で価格が飛びやすく(Whipsaw)、テクニカルなラインを一時的に「ダマシ」で抜ける動きが警戒されます。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


スイング解析とライン分析の結果です。
- ダウ理論トレンド判定:下降トレンド(Down Trend)
- 高値切り下げ(LH): 0.8834 → 0.8814 → 0.8790付近
- 安値更新(LL): 0.8790 → 0.8759
- 現在価格は、直近の下降波(Impulse Wave)に対する調整局面(Correction)にあります。
- 重要スイング(Major Swings):
- Last Swing High (戻り高値): 0.8792 (ここを上抜けるまで目線は下固定)
- Last Swing Low (押し安値): 0.8759
- トレンドライン理論値:
- 直近の高値群(11/19, 11/21)を結んだ下降トレンドラインの、現時刻における理論価格は 0.8780 – 0.8785 付近です。価格はこのラインの下で推移しており、売り圧力が継続しています。
- エリオット波動の現在地:
- 現在は下降第5波、または修正波(A-B-C)のB波(戻り)の内部に位置していると推測されます。0.8750台のサポートが硬く、ここを完全にブレイクするには新たな燃料(流動性)が必要な状況です。
- 流動性ゾーン:
- 上: 0.8780 付近(トレンドライン直上)に短期のBuy Stopが溜まっています。
- 下: 0.8745 (週足レベルのサポート)の下に大量のSell Stopが存在します。
(状況要約): 4時間足では依然として下降トレンドが明確です。しかし、1時間足レベルでは0.8750-0.8770の狭いレンジ(Box Range)を形成しています。感謝祭の閑散相場で方向感が失われていますが、構造的な「戻り高値」を上抜けない限り、基本戦略はショート継続です。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:
- 5分足では微細なレンジを形成中。0.8765付近が短期的なピボット(Pivot)として機能しており、ここを挟んで上下しています。
- チャートパターン:
- 昨日からの動きで、0.8770付近が明確なレジスタンス(上蓋)として機能していることが確認されました。一方で、下値も切り上がりつつあり、アセンディングトライアングル(Ascending Triangle) のような形状にも見えますが、上位足が下降トレンドであるため、これを「弱気のフラッグ」と捉えるのが妥当です。
- プライスアクション:
- 0.8770付近への試しが入ると、**長い上ヒゲ(Wick)**を伴って押し戻される挙動が繰り返されており、売りオーダーの存在を示唆しています。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
感謝祭明けの薄商いですが、チャート構造はクリアな下降トレンドです。「昨日のポジション保有」を基本としつつ、追加・新規のエントリーも「戻り売り」に徹します。
【メインシナリオ:継続ショート / 戻り売り】
- 狙い: 4時間足トレンドに従い、レンジ上限またはトレンドライン付近での反落を狙う。
- エントリーゾーン:0.8770 ~ 0.8780
- 昨日のエントリー水準(0.8770)から、下降トレンドライン(0.8780)までのゾーンを「売り場」と定義します。
- 損切り (SL):0.8795
- ラスト戻り高値(0.8792)のわずかに上。構造崩壊ラインは変更なし。
- 利確 (TP):0.8745
- 直近安値を更新し、週足サポートにタッチする地点。欲張らず、ここで確実に利益を確保します。
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- 価格が 0.8770 – 80 ゾーンへ上昇。
- 5分足で「ピンバー(上ヒゲピンセット)」や「包み足(Bearish Engulfing)」を確認。
- RSIが60-70付近から反転下落するタイミングでエントリー(インジケーターは補助)。
- 既にポジションを持っている場合は、0.8748(昨日の安値)を明確に実体で割った場合にのみ追撃(Pyramiding)を検討しますが、薄商いのため推奨はしません。
まとめ
- 相場全体: 米国感謝祭の影響で流動性が枯渇しており、突発的な動きに注意が必要な一日です。基本は「動かない」か「レンジ」を想定します。
- 注意点: ロンドンフィキシング(深夜1時前後)の時間帯は、実需のフローでテクニカル無視の動きが出やすいため、この時間までにポジションを軽くしておくのが賢明です。
- 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
