昨日のトレード結果検証
前回の戦略:
- メイン: 156.75 – 156.95 ゾーンでの戻り売り(サポレジ転換狙い)
- SL: 157.25
- TP: 156.40
結果: 【 保有中 (含み益/建値付近) 】
詳細振り返り: 昨晩(11/24)の20:00以降、価格は指定したエントリーゾーンである 156.868 まで上昇し、ショートエントリーがトリガーされました。 その後、深夜から早朝(11/25 03:00)にかけて再度 156.894 の高値をつけましたが、損切りラインである 157.25 には到達していません。 現時点(早朝 05:00過ぎ)の価格は 156.80 付近で推移しており、「明確な上値拒否」 は見られるものの、まだTP(156.40)に向けた強い下落モメンタムは発生していません。
市場構造の視点: ダウ理論的には、1時間足レベルでの「高値切り下げ(Lower High)」が確定するかどうかの瀬戸際です。156.90付近でのプライスアクション(上ヒゲ連発)は売り方の存在を示唆していますが、直近安値(156.68)を実体で割るまでは「レンジ」の範疇を出ません。現在はポジションを維持し、欧州時間の動き出しを待つ局面です。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場センチメント)
- 感謝祭週の流動性低下: 今週は米国の感謝祭(Thanksgiving)を控えており、例年、週初〜週中にかけてボラティリティが低下しやすい傾向があります。
- 季節性アノマリー: 統計的に「感謝祭前の火曜日」はドルが軟調になりやすい傾向(Thanksgiving Seasonality)が報告されており、積極的な高値追いはリスクが高い日柄です。
- 日銀利上げ観測: 12月会合に向けた日銀の追加利上げ観測がくすぶっており、これが157円台後半の上値を重くする要因として機能し続けています。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:
- 4時間足: 上昇トレンドの調整局面(あるいは転換初動)。直近の高値 157.50 (11/21) を更新できておらず、徐々に上値を切り下げつつあります。
- 1時間足: レンジ〜下降転換の兆し。
- 重要スイング:
- Major Swing High: 157.519 (11/21 03:00)
- Major Swing Low: 153.277 (直近の上昇起点)
- ラスト押し安値 / 戻り高値:
- 4H ラスト押し安値: 154.50 付近(ここを割るまでは長期上昇トレンドは崩れません)
- 1H 直近安値サポート: 156.68(ここを割ると短期下降トレンド入り確定)
- トレンドライン理論値:
- 上昇トレンドライン(安値連結)の理論値はすでに割り込んでおり、上昇圧力の減退が数値的にも示されています。
- エリオット波動の現在地:
- 4時間足レベルでの「推進5波」が157.50付近で完了し、現在は 「修正A波またはB波」 の形成中と推測されます。ここから156円台前半へ向かう動きは、修正波の一部としての自然な調整です。
- 流動性ゾーン:
- 156.95 – 157.00 のすぐ上には、短期ショート勢の損切り(Buy Stops)が溜まっています。ここを一瞬狩ってから下落する「ダマシ」の動きに警戒が必要です。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:
- 15分足では 156.70 – 156.90 の狭いレンジを形成中。
- 深夜に 156.89 の高値をつけた後、価格はゆっくりと切り下がっており、156.80 を挟んだ攻防が続いています。
- チャートパターン:
- 5分足レベルで 「ダブルトップ」 または 「三尊(Head & Shoulders)」 に近い形状を作ろうとしています。ネックラインは 156.70 付近です。
- プライスアクション:
- 156.90に近づくと、上ヒゲ(Pinbar) が頻発しており、レジスタンスとしての強さが確認できます。買い圧力が続かず、陰線で包まれる形(Bearish Engulfing)が出現し始めています。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
昨日のショートポジションを保有しつつ、追撃または新規戻り売りを狙う方針を継続します。「感謝祭前の調整」というアノマリーを味方につけ、下落方向へのバイアスを強めます。
【メインシナリオ:ショート(戻り売り継続)】
- 狙い: 1時間足レベルでの下降トレンド確定(BOS)を狙う。156.68 のサポートラインをブレイクすることで、市場の目線が一気に下に傾く瞬間を捉えます。
- エントリーゾーン:
- 既存ポジション:156.80-90(保有中)
- 新規・追撃:156.85 付近への戻り、または 156.65 ブレイク後のリテスト。
- 損切り (SL):157.15
- 昨日の設定(157.25)から少し引き下げます。157.00の心理的節目と、直近高値群(156.95付近)を明確に上抜けた場合、シナリオ崩壊と判断します。
- 利確 (TP):
- TP1: 156.40(前回のターゲット維持。短期的な反発が予想される主要水平線)
- TP2: 156.05(156.00の心理的節目手前。修正波が伸びた場合の到達点)
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- ネックライン割れ: 5分足の実体で 156.68 を明確に下抜けた場合、戻りを待たずに飛び乗るか、あるいは浅い戻り(156.70-75)でショート。
- レジスタンス再試行: 万が一 156.95 付近まで上昇した場合、そこで発生する「長い上ヒゲ」や「包み足」を確認してからの逆張り。
まとめ
- 相場全体: 感謝祭週に入り流動性が低下しつつある中、ドル円は157円台の重さを嫌気した「調整局面」にあります。テクニカル(ダウ理論・構造)とアノマリー(火曜日のドル安)の両面から、「上値の重い展開」 がメインシナリオです。
- 注意点: * NY時間に入ると感謝祭休暇前のポジション調整フローで突発的な動きが出る可能性があります。
- 156.40 は過去に何度も意識された強力なサポートです。ここでのプライスアクション(急反発)には十分注意し、早めの部分利確を推奨します。
免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
