昨日のトレード結果検証
前回の戦略: 4時間足の上昇トレンド継続を最大の根拠とし、ラスト戻り高値1.05923のブレイク後のリテスト(1.0598 ~ 1.0605)からのロングエントリーを狙う戦略でした。損切りは直近高値直下の1.0590、利確は次の節目1.0650でした。
結果: 【 勝ち(利確 TP)】
詳細な振り返り: 前日のトレードは**「勝ち(利確 TP)」で、決済時刻は2025-11-25 03:00でした。 戦略どおり、価格は直近高値(レジスタンス)である1.05923とBuy Stopsゾーン1.05973を力強く上抜け、1.0598のエントリーゾーンに到達しました。これは短期的なBOS (Break of Structure)**の発生であり、4時間足の上昇トレンドの継続を示唆する明確なサインとなりました。
エントリー後、価格は勢いを維持し、2025-11-25 03:00の足でTPの1.0650に到達し、利確となりました。 この結果は、「ダウ理論上の優勢な上昇トレンド(4H)」を根拠に、「直近高値のブレイク」という明確な市場構造の変化(BOS)を「エントリートリガー」として機能させた、一貫したストーリーがチャート上で証明された形です。 特に、損切りラインをラスト戻り高値(1.05923)のすぐ下(1.0590)に設定したのは、ブレイクがダマシで終わる可能性を警戒し、構造が崩れた瞬間に最小限の損失で撤退するという厳密なリスク管理に基づいています。今回は構造が崩れることなく、そのままトレンドが継続したため、成功しました。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索の結果)
- 重要指標・要人発言・金利動向:
- 英国 (GBP) 関連: 26日に英政府の秋季予算案発表が予定されており、これがポンドの長期的な財政懸念を和らげる(=ポンド買い)材料となる可能性があります。市場の注目が集まっており、前日の25日もその思惑からボラティリティが高まる可能性があります。
- スイス (CHF) 関連: スイスフラン円のニュースでは、フラン自体は強いトレンドの中での一時的な調整局面にあるとの見方が示されています。CHF自体には、特に大きな方向性を示す直近の材料は見当たりません。
- 全体: 25日は目立った重要指標の発表はありませんが、26日の英国予算案を控えたポジション調整でポンド側のボラティリティが高まる可能性があります。
- それがこの通貨ペアのボラティリティや方向性に与えうる影響:
- **ポンド側(GBP)**が上振れする(ポンド買い)思惑が強まれば、GBP/CHFの上昇(ポンド高・フラン安)を後押しする可能性があります。
- ファンダメンタルズ的には、ポンドの財政懸念後退というポジティブな材料を背景に、引き続きロング目線に分がある状況です。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定: 上昇トレンド(調整中)継続中 – HH/HLを更新し、高値圏で推移しています。
- 重要スイング:
- Major High (直近): 1.05923 (2025-11-25 03:00)
- Major Low (直近): 1.05531 (2025-11-24 20:00)
- ラスト押し安値 / 戻り高値:
- ラスト押し安値: 1.0505(4Hのトレンド崩壊基準ライン)
- ラスト戻り高値: 1.05923(前日ブレイク済、現在はサポートとして機能期待)
- トレンドライン理論値: 現在付近は 1.05608 に位置
- エリオット波動の現在地: 前日の高値ブレイク(1.05923)をもって、推進第3波が延長し、いよいよ第5波に移行した可能性が高い局面です。上昇トレンドの終盤戦ではありますが、まだ上値を試す余地があると考えられます。
- 流動性ゾーン: 直近高値 1.05923 の上にあったBuy Stops (1.06023)は、前日の上昇で一掃されました。次の流動性ゾーンは1.0650付近の心理的節目を明確に上抜けたところとなります。
4Hと1Hの流れを統合した物語: 4時間足は、ラスト押し安値1.0505を堅固に守りながら、直近高値をブレイクしたことで、優勢な上昇トレンドを継続しています。トレンドライン理論値の1.05608も上回っており、トレンドの勢いは強いと判断できます。エリオット波動的にも、高値更新により第5波の本格的な進行が示唆される局面であり、大局は「上」にあります。
一方、1時間足を見ると、前日の上昇でつけた直近高値1.05938付近でわずかに失速し、高値圏で揉み合っている状況です。これは第5波突入後の短期的な調整、または勢いの鈍化を示唆しています。ラスト押し安値は1.05531、中間値(Pivot)は1.05917となっており、この中間値付近での攻防が短期的な方向性を決めそうです。1.05531(Major Low 1)と1.05938(Major High 1)のレンジの上限で短期的なレンジを形成していると捉えられます。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:
- 前日の高値ブレイク(1.05923)で**BOS (Break of Structure)**が完了し、目線は上でした。
- 現在は**1.05885(直近安値)と1.05938(直近高値)**の間で、ごく短期的なレンジを形成しています。
- チャートパターン: 短期足では明確なチャートパターンは形成されていませんが、高値圏での**保ち合い(短期レンジ)**を形成しており、レンジブレイクが次の動きを決定づけます。
- プライスアクション: 5分足を見ると、中間値1.05917付近を中心に、上下にヒゲを出して推移しており、買い方と売り方が拮抗している状態です。特に、1.0588付近の安値では下ヒゲを伴う反発が見られており、買い圧力が働いていることが分かります。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
大局(4H)の上昇トレンド継続とエリオット波動第5波の期待を最大の根拠とし、短期足の調整後の押し目ロングをメインシナリオとします。前日達成した高値圏での短期的な調整を見極めることが重要です。
【メインシナリオ:ロング】
- 狙い: 4時間足のラスト押し安値1.0505を背にしたトレンドフォロー戦略。短期レンジを明確に下抜け(CHoCH)することなく、直近のサポートライン付近まで押し目をつけた後の反発を狙います。ターゲットは第5波の延長による1.0650の節目再チャレンジとします。
- エントリーゾーン:1.0580 ~ 1.0588
- 根拠: 15分足の直近の小さな安値圏(1.05885)や、そこを若干下抜けた位置を狙います。このゾーンは、短期の売り方を誘い込んでから上昇する**「流動性の刈り取り(Sell Stopsの巻き込み)」**が期待できるゾーンでもあります。
- 損切り (SL):1.0575
- 根拠: 短期レンジの安値1.05885を明確に下回り、さらに直近の流動性ゾーンを明確に抜けた位置に設定します。このSLがヒットした場合は、短期的な目線が「レンジ」から「下」に切り替わったと判断し、戦略を一旦破棄します。
- 利確 (TP):1.0650
- 根拠: 前日到達したキリの良い心理的節目であり、第5波の目標値として依然意識される水準です。
【短期足のエントリートリガー (5m)】
高精度なエントリーのために、エントリーゾーン1.0580 ~ 1.0588への到達後、以下の条件を監視します。
- 価格がエントリーゾーンへ到達し、下ヒゲを伴う反発のローソク足を確認。
- 5分足で、直近の小さな戻り高値(1.05938の下で形成された)を実体で明確に上抜け(短期のCHoCH)、目線の転換を確認する。
- その上抜け後のリテストが入ったタイミングで、再度**強い陽線(包み足など)**が出たことを確認してエントリー。
まとめ
- 本日のGBP/CHFは、**4時間足の上昇トレンド(エリオット波動第5波)**を最大の根拠とし、押し目買い戦略に優位性があります。
- 短期足は高値圏で小レンジを形成しており、この調整を待って1.0580 ~ 1.0588のゾーンからのロングを狙います。
- 注意すべき時間帯は、26日の英国予算案発表を控えたロンドン時間序盤です。ポンド側の思惑的な動きによりボラティリティが高まる可能性があります。
- 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
