【2025/11/11】(AUDUSD) 相場分析|0.6530ブレイクで上昇トレンド確定、押し目買い一択のシナリオ

昨日のトレード結果検証

前回の戦略: 1時間足戻り高値・キリ番の 0.6500 ~ 0.6515 ゾーンでの戻り売り(ショート)。 結果: 【 負け(損切り撤退) 】

詳細振り返り: 昨晩のニューヨーク市場にて価格は強い上昇モメンタムを伴い、ショートのエントリーゾーンを上抜けました。

  • 敗因の分析: 昨日のショート戦略は「1時間足の下落トレンド継続」を前提としていましたが、0.6500のキリ番 でのプライスアクションが想定よりも買い圧力が強く、戻り高値を否定する形となりました。
  • 損切りライン: 設定していた SL 0.6530 は、日本時間 11月10日 深夜~11月11日 早朝にかけての強いインパルス波動により明確にブレイクされ、損切り決済となりました。
  • 構造の変化: この動きにより、1時間足レベルでの Last Swing High(戻り高値) が更新され、ダウ理論上の目線は「下落」から「上昇(または中立)」へとシフトしました。この時点でショート目線は完全に捨て、ドテンロングを検討すべき局面でした。

本日の環境認識

▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場情報)

  • 市場のテーマ: 米国政府閉鎖の回避期待(Risk On)による株高・ドル安の地合いが継続しています。
  • 影響: ニューヨークダウの大幅上昇(+381ドル)やVIX指数の低下が示す通り、リスクセンチメントは良好です。通常、リスクオン環境下では豪ドル(AUD)は買われやすく、相対的に米ドル(USD)の上値は重くなる傾向にあります。
  • 注意点: 本日は特段の超重要指標はありませんが、この「リスクオン相場」がどこまで続くか、米金利の動向(特に10年債利回り)との相関に注意が必要です。

▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)

  • ダウ理論トレンド判定:上昇トレンド転換 (Bullish Reversal)
    • これまでの下落トレンドにおける重要防衛ラインであった 0.6530 を明確に実体でブレイクしました。
    • 現在は HH (Higher High) を更新しようとしており、次の押し安値(HL)形成を待つフェーズです。
  • 重要スイング (Major Swing Points):
    • Major Swing High: 現在形成中の高値 (0.6540 付近)
    • Major Swing Low: 0.6480 (11/7の安値・底打ちポイント)
  • ラスト押し安値 / サポート:
    • 直近の上昇起点となった 0.6500 (Psychological Level)
    • レジスタンスからサポートに転換(Role Reversal)した 0.6530
  • トレンドライン理論値:
    • Pythonによる回帰分析では、直近安値を結んだ急角度の上昇トレンドラインが形成されており、現在価格はそのライン上に沿って推移しています。モメンタムは非常に強いです。
  • エリオット波動の現在地:
    • 4時間足レベルで 第3波(推進波) の真っ只中、あるいは第1波の延長にあると考えられます。調整(第2波または第4波)が入るまでは、逆張りショートは厳禁です。
  • 流動性ゾーン (Liquidity):
    • 上値余地としては、次のメジャースイング高値である 0.6580 ~ 0.6600 付近まで真空地帯(Vacuum)となっており、ここまではスムーズに上昇しやすい環境です。

(状況解説) 4時間足チャートを見ると、長い下降チャネルをようやく上抜けた形です。「0.6530」という蓋が外れたことで、市場参加者の心理は「戻り売り」から「押し目買い」に一気に傾いています。1時間足ではすでに綺麗な上昇トレンド(Higher High, Higher Low)を描いており、0.6530 へのリテスト(戻り)があれば、そこは絶好の買い場となるでしょう。


▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)

  • 短期市場構造:Strong Bullish (BOS継続中)
    • 5分足CSVデータを確認すると、0.6535 付近でのもみ合いを経て、再び高値を更新しようとする動きが見られます。
    • 直近のBOS(Break of Structure)は 0.6538 で発生しています。
  • チャートパターン:
    • アセンディングトライアングル または 強気のフラッグ を形成後、上抜けつつあります。
  • プライスアクション:
    • 陰線が出てもすぐに下ヒゲをつけて買われる展開(Buying Pressure is strong)。
    • 特に 0.6530 付近まで価格が落ちてきた場合、そこでのプライスアクション(包み足、ピンバー)は強力なロングシグナルとなります。

(短期攻防イメージ) ショート勢の損切り(Buy Stop)を巻き込んで上昇しているため、急な急落(利益確定売り)には警戒が必要ですが、基本的には「下がったら買う」勢力が優勢です。0.6530を割り込まない限り、強気継続です。


本日のトレード戦略【自信度:★★★★☆】

昨日までのショート目線は完全に撤回し、「ブレイクアウト後の押し目買い」 に全集中します。

【メインシナリオ:押し目買い (Long)】

  • 狙い: 0.6530 (旧レジスタンス) がサポートとして機能するか確認し、第3波の継続に乗る。
  • エントリーゾーン:0.6525 ~ 0.6535
    • 現在価格 (0.6539) からの飛び乗りは避け、一旦の調整(Pullback)を待ちます。0.6530ラインへの「ロールリバーサル」を確認したい局面です。
  • 損切り (SL):0.6510
    • 直近の15分足押し安値、かつ0.6530のブレイクが「ダマシ」だったと判断できるラインの下。
  • 利確 (TP):
    • TP1: 0.6550 (キリ番・短期スイング目標)
    • TP2: 0.6580 (次の4H足メジャーレジスタンス)

【短期足のエントリートリガー (5m)】

  1. 価格が 0.6530 付近まで下落。
  2. 5分足で下ヒゲの長いローソク足(ピンバー)や、陰線を陽線が包む(包み足)が出現。
  3. 直近の微細な戻り高値をブレイクした瞬間にエントリー。
    • ※もし0.6530に届かず、0.6540 を大陽線で明確に実体ブレイクした場合は、そのリテストで浅い押し目買い(飛び乗り気味)も検討します(ロットは半分)。

【サブシナリオ:ブレイク失敗(様子見 / Short検討)】

  • もし、現在の価格から 0.6500 まで一気に全戻しするような急落(Fakeout)が発生した場合、上昇シナリオは崩れます。その場合はノートレードとし、再度レンジ内への回帰を確認してからショートを再考します。

まとめ

  • 相場全体: 0.6530の重要レジスタンスを突破し、明確な 上昇トレンド に突入しました。市場心理は「リスクオン」かつ「ドル売り/豪ドル買い」です。
  • 注意点: 欧州時間・NY時間の初動で、ブレイクした0.6530ラインを試しに来る動き(Retest)が想定されます。ここでサポートされるかどうかが本日の勝負の分かれ目です。
  • 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。