昨日のトレード結果検証
前回の戦略:
- メイン: 1.1550 – 1.1555 での押し目買い (Long)
- 損切り: 1.1525
- 利確: 1.1580 – 1.1590
- 狙い: 4時間足トレンドフォロー、低流動性の中での安値拾い
結果: 【 勝ち (TP到達) 】
📊分析結果
- エントリー: 11月11日 01:30 および 06:50 に価格が 1.15496 – 1.15509 まで下落し、エントリーゾーン(1.1550)に完璧に到達しました。
- ストップロス (SL): 下落時の最安値は 1.15496 であり、SL設定値(1.1525)は脅かされず、ノイズとして処理されました。
- 利確 (TP): その後、欧州時間(14:00以降)に強い上昇モメンタムが発生し、14:40には高値 1.16019 を記録。ターゲット(1.1590)を余裕を持ってクリアしました。
解説: ダウ理論の「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」という原則通り、1.1535(ラスト押し安値)を背にした押し目買いが機能しました。特に、早朝の「1.1550へのワンタッチ(Liquidity Sweep)」がショート勢の利確と新規ロングを誘発し、その後の急騰(V字回復)の燃料となったことが、5分足データからも明確に読み取れます。市場構造(Market Structure)を信じ、安値で待てたトレーダーにとって理想的な展開でした。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(Google検索・市場コンセンサス)
- 状況: 市場は米国のCPI(消費者物価指数)発表を控え、ドル売り・ユーロ買いの調整が入っています。
- 1.1600ドルの心理的節目: 現在、価格は1.1600付近で推移しており、ここを明確にブレイクできるかが焦点です。ECB(欧州中央銀行)のタカ派的な発言や、FRB(連邦準備制度理事会)の利下げ観測の後退などが材料視されやすい地合いです。
- ボラティリティ: 本日欧州時間〜NY時間は、1.1600ブレイクを試す動きに伴い、突発的なボラティリティ拡大に注意が必要です。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:上昇トレンド継続中 (Up Trend)
- Pythonによるスイング検出の結果、高値(HH: 1.1601)と安値(HL: 1.1549)が切り上がっています。
- 重要スイング (Major Swings):
- 直近高値 (HH): 1.1601 (11/11 14:40)
- 直近安値 (HL): 1.1549 (11/11 01:30)
- ラスト押し安値:1.1535
- ここを下抜けるまでは、どれだけ下げても「調整(押し目)」と判断し、目線はロング固定です。
- トレンドライン理論値:
- 安値を結んだ上昇トレンドラインは現在 1.1565 – 1.1570 付近を推移しており、ここが強力な動的サポートとして機能する可能性があります。
- エリオット波動の現在地:
- 第3波の延長(Extension)、または第5波の開始局面と推測されます。インパルス波動が強く、押し目が浅い(フィボナッチ38.2%未満)のが特徴です。
- 流動性ゾーン (Liquidity):
- Buy Stops: 1.1605 (昨日の高値) の上には、逆張りショート勢のストップロスが大量に溜まっています。
- Sell Stops: 1.1575 (本日ピボット付近) の下には、短期ロング勢の損切りが存在します。
(大局シナリオ) 4時間足レベルでは完璧な上昇トレンドです。1.1550を守りきったことで、次は1.1600のブレイクがメインテーマとなります。ただし、1.1600は強力な心理的レジスタンスであるため、一度 1.1570 – 1.1580 付近(昨日のレジスタンスがサポートに転換するロールリバーサル)まで調整してから再上昇する動きが、最も健全な市場構造と言えます。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造:
- 1.1600到達後、小幅なレンジ(Consolidation)を形成中。
- Pivot (Daily): 本日のピボットポイントは 1.1579 です。現在価格(1.1590付近)はピボットの上にあり、買い優勢を示しています。
- チャートパターン:
- 15分足で アセンディング・トライアングル(高値一定、安値切り上げ)の形成を示唆しており、上抜けの圧力が強まっています。
- プライスアクション:
- 1.1580付近まで下げた場合、下ヒゲ(Pinbar)が発生すれば、そこが「買い場」のサインとなります。
(短期シナリオ) 昨日の急騰後の「横ばい調整」の時間帯です。無理に高値(1.1595以上)で飛び乗るのではなく、**「調整の下限」または「明確なブレイク」**を待つのが鉄則です。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
【メインシナリオ:押し目買い (Long)】
- 狙い: 1.1600ブレイク狙い。ただし、高値掴みを避けるため、短期的な調整(Pullback)を待ちます。
- エントリーゾーン:1.1575 ~ 1.1585
- 日足ピボット(1.1579)および、1時間足のMA(移動平均線)が重合するエリア。
- 損切り (SL):1.1545
- 昨日の安値(1.1549)を明確に割った場所。ここを割ると短期トレンドが崩れるため。
- 利確 (TP):
- TP1: 1.1600(直近高値、一部利確)
- TP2: 1.1620(次のメジャーな抵抗帯、N計算値)
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- Pivot Retest: 価格が1.1580付近まで下落し、5分足で陽線の包み足(Bullish Engulfing)が出現した場合。
- Breakout Retest: 1.1605を明確に実体でブレイクした後、一度1.1600まで戻ってきて反発した場合(サポレジ転換の確認)。
まとめ
- 全体: 4時間足・1時間足ともに完全な上昇トレンド。昨日の1.1550サポート確認により、地合いは強い。
- 注目: 1.1579 (Pivot) を維持できるか、そして 1.1600 をブレイクできるか。
- 注意: 本日は重要指標前のポジション調整で、一時的な乱高下(ウィップソー)が発生しやすい。1.1535を割らない限り、ショートは考えないこと。
免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
