昨日のトレード結果検証
前回の戦略: 3930からの戻りを待ち、3955-3962ドルでの戻り売り(SL: 3975 / TP: 3905) 結果: 【 負け -20pips 】 (3955でショート約定後、上昇勢いが止まらず3976まで到達しSL決済)
(チャート画像を見た上での詳細講評) 昨日の急落(3930到達)からのリバウンドは想定よりも遥かに強力でした。 分析通り3955-3960ゾーンでの一時的な停滞は見られましたが、そこを「戻り売り」の場として機能させるには至らず、むしろショート勢のSL(3975)を狩り取る形でV字回復しました。これは典型的な「Liquidity Grab(流動性狩り)」の動きであり、4000ドル割れで飛び乗った後発ショート勢が完全に焼かれた形です。この負けは「トレンドの強弱」を見誤ったコストとして受け入れ、頭を切り替えます。
本日の環境認識(マルチタイムフレーム)
▼ファンダメンタルズ・重要指標
- 米国大統領選後の余波: 選挙結果を受けたボラティリティは一服しましたが、市場はまだ新たな均衡点を探っています。
- FOMCはなく、焦点は雇用統計へ: 11月はFOMC開催がないため(次回12月)、市場の関心は明日(11/7)の米雇用統計に集中しています。本日はその前哨戦として、ポジション調整主体の動きになりやすく、一方的なトレンドが出にくい環境です。
- 主な指標: 新規失業保険申請件数(22:30)
▼4時間足の分析
- トレンド(ダウ理論): 下降トレンド継続中(高値切り下げ・安値切り下げ)。
- 注目ポイント:
- 大局的には4000ドルを割った事実は重いですが、直近の足で長い下ヒゲを伴う陽線が出現しており、下値の堅さが示唆されています。
- 現在はインバランス(急落の空白地帯)を埋める修正波の中にいます。戻り高値候補として意識されるのは、キリ番である3980 – 4000付近です。

▼1時間足の分析
- 中期波の方向:上昇(調整波)
- 3930を底に、高値を3976まで更新しました。短期的には買い圧力が優勢です。
- 攻防ライン:3976 – 3980ドル
- 現在価格はこのゾーンに張り付いています。ここを実体で明確に上抜けると、次は4000ドルのリテストを目指す展開となります。逆にここで頭を抑えられれば、再度レンジ下限(3950)への回帰が見込めます。

▼15分足・5分足の分析(短期)
- 直近のプライスアクション:
- 3976付近で高値更新が止まり、**レンジ相場(Box Range)**を形成しつつあります。
- 5分足(4枚目画像)では「Shooting Star」等の反転シグナルが散見されますが、決定的な崩れには至っていません。
- 流動性(Liquidity):
- 3976の直上には、昨日のショートの逃げ遅れや、新規のドテンロング勢のSLが溜まっています。ここを一瞬狩って(Sweep)から下落するパターン(Turtle Soup)に警戒が必要です。
- エントリートリガー:
- 高値圏での保ち合い放れ、もしくはダマシ(Sweep)を確認してからの逆張りが有効です。


本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
明日の雇用統計を控え、本日は**「4000ドル手前のレンジ内逆張り」**をメイン戦略とします。昨日のSL狩り上昇を踏まえ、SLは少し余裕を持たせます。
【メインシナリオ:ショート(高値圏逆張り)】
- 狙い: 4Hトレンド(下落)への回帰、および1Hレベルのレジスタンス到達。
- エントリーゾーン:3978 – 3983ドル
- 現在の高値(3976.7)をわずかに更新し、飛びつき買いを誘った後の「ヒゲでの反転」を狙います。
- 損切り (SL):3992ドル
- 4000ドルの心理的節目と、直近の揉み合い上抜けを考慮。ここを超えたら目線フラットへ。
- 利確 (TP):3950ドル
- 昨日の上昇幅の半値戻し、およびレンジ下限付近。
【サブシナリオ / 注意点】
- レンジブレイク(ロング検討):
- もし3985ドルを1時間足実体で明確にブレイクした場合、4000ドルへの「全戻し」コースに入ります。その場合はショートを撤回し、3980付近でのサポレジ転換(ロールリバーサル)を確認してからの短期ロングへ切り替えます。
- 雇用統計前の調整:
- 深夜にかけてスプレッドが広がりやすくなるため、NY時間の後半は手仕舞いを推奨します。
【短期足のエントリートリガー】
- 5分足でのLiquidity Sweep:
- 3976.7の現在高値を一瞬だけ更新(例:3978まで上昇)し、すぐに陰線で戻ってくる動き(上ヒゲピンバー形成)を確認したら、次足の始値でショートエントリー。
まとめ
- 本日の要点: 昨日のV字上昇により、3930-3980のレンジが形成されました。現在はレンジ上限に張り付いており、ここでのプライスアクション(ブレイクか反転か)の見極めが最重要です。
- 免責事項: 本記事は筆者の個人的見解であり、投資助言ではありません。トレードは自己責任で行ってください。
