【2025/11/21】GBP/CHF 相場分析|上昇トレンド継続とエリオット波動第5波への期待📈

昨日のトレード結果検証

前回の戦略: 1時間足の上昇トレンド継続を根拠とし、ラスト押し安値 1.0486 を背にした浅めの押し目(1.0510 ~ 1.0520)からのロングを狙う。利確目標は Major Swing High 1.0534 のブレイクと流動性ゾーン手前の 1.0545

結果: 【 勝ち(利確 TP: 1.0545)】

詳細な振り返り:

昨日の戦略で設定したエントリーゾーン 1.0510 ~ 1.0520 へは、20日午後の東京時間〜欧州時間序盤にかけて到達しませんでした。しかし、夜のアメリカ時間にかけて価格は1.0530付近から強い上昇を見せ、前日の高値である Major Swing High 1.0534(画像A参照)を**BOS(Break of Structure)**で明確に上抜きました。

ゾーンへの到達は見られなかったものの、1.0534ブレイク後の値動きはTPである1.0545を達成し、戦略の「上昇トレンド継続」というダウ理論上の目線が正しかったことを証明しています。

  • 目線の切り替えポイント: 4時間足のラスト押し安値 1.05193(Python解析結果)は一度も割られておらず、このラインを背にした「押し目買い優勢」の目線を最後まで維持するのが適切でした。
  • 適切なエントリー: エントリーゾーンを待つよりも、高値 1.0534 を実体で上抜けた後の「BOS (Break of Structure)」を確認し、次の浅い押し目(リテスト)から順張りで追撃するトレンドフォローの戦略に切り替える判断力が必要だったと言えます。

本日の環境認識

▼ファンダメンタルズ(Google検索の結果)

  • 重要指標・要人発言・金利動向:
    • 英国・サービス業PMI(速報値): 本日18:30 (JST) に発表され、結果は 53.1(予想 52.9、前回 53.0)と予想を上回る強い結果となりました。
    • 英国・製造業PMI(速報値): サービス業と同時間に発表され、結果は 50.2(予想 49.3、前回 49.7)とこちらも予想を上回りました。
  • ボラティリティや方向性に与えうる影響:
    • PMIはいずれも景況感を示す指標であり、予想を上回る結果は英国経済の底堅さを示唆します。これはポンド(GBP)にとって追い風となり、GBP/CHFの上昇を後押しする可能性があります。
    • 特に欧州時間(日本時間夕方〜夜)は、これらのPMI結果によるポンド高の勢いに注意が必要です。スイスフラン(CHF)は比較的安全資産として見られますが、ポンドの強いファンダメンタルが相殺し、上方向へのボラティリティ拡大が予想されます。

▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)

  • ダウ理論トレンド判定: 上昇トレンド継続中 – 直近高値 1.05488 を更新し、安値も切り上げ(HH/HL 更新)。
  • 重要スイング:
    • 直近 Major Swing High: 1.05488 (2025-11-20 19:00 JST)
    • 直近 Major Swing Low: 1.05193 (2025-11-20 03:00 JST)
  • ラスト押し安値 / 戻り高値: ラスト押し安値は 1.05193 / 戻り高値は現在の上昇トレンドにおいては存在せず。
  • トレンドライン理論値: 4時間足の上昇トレンドライン理論値(線形回帰)は現在付近で 1.04944 に位置しており、現行価格はラインを大きく上回って推移しています。
  • エリオット波動の現在地: 4時間足レベルで、直近の強い上昇は第3波が完了し、現在は第4波の調整を終えて第5波を形成し始めている段階と見ています。短期間で高値を更新していることから、第5波は勢いが弱まる可能性もありますが、1.05488 のブレイクで第5波が確定し、次の Major Swing ターゲットへ向かうシナリオが有力です。
  • 流動性ゾーン: 直近高値 1.05488 の少し上、1.05537 付近に**Buy Stops(買い方の損切り)**が溜まっていると考えられます。この水準を突破すると、短期的な急騰を伴う可能性が高いです。

4Hと1Hの流れのストーリー:

4時間足は、ラスト押し安値 1.05193 を強固に守りながら、直近高値 1.05488 まで強い推進波を形成しました。これはダウ理論上、完璧な上昇トレンドの継続を示しています。現在価格は、4時間足レベルで見ると、この強い上昇に対する一時的な小休止または第4波調整後の高値圏でのもみ合いの局面です。

一方、1時間足は直近の安値 1.05325 を押し安値として、高値 1.05488 に向けて上昇トレンドを継続しています。4時間足のトレンド方向と完全に一致しており、市場構造の整合性が高い状態です。現在価格は 1.0540 付近の中間ピボット(1時間足の直近高安の中間 1.05416)近辺での攻防となっており、ここをサポートにできるかが目先の焦点となります。


▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)

  • 短期市場構造: 1時間足の直近安値 1.05325 が防衛ラインとなっており、現時点では上昇構造は維持されています。この安値の形成後、価格は1.05488の高値から一度下落し、その後1.0538付近でサポートされ、再度高値を目指す動きを見せています。
  • チャートパターン: 短期足では、1.05488を高値とした**高値圏での保ち合い(ウェッジまたはフラッグパターン)**を形成しつつあるように見えます。これは第5波突入前のエネルギー蓄積の動きとも解釈できます。
  • プライスアクション:
    • 15分足では、1.05488付近で上ヒゲを連続させ、一度売りの圧力が優勢となりました。
    • その後、1.0538のサポート(15分足の直近の押し安値付近)で下ヒゲを伴う反発のローソク足(ピンバー類似)が出現しており、下落の勢いが失速し、短期的な買い圧力が回復している様子が見られます。
    • この1.0538付近のサポートを背に、再び高値 1.05488 を試す攻防が予想されます。

本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】

市場構造の一貫性(4H/1Hとも上昇トレンド)とファンダメンタル(PMI)の後押しを根拠に、**順張り(ロング)**をメインシナリオとします。自信度は、直近高値圏でのもみ合いであるため、若干控えめに「星3つ」とします。

【メインシナリオ:ロング】

  • 狙い: 4時間足・1時間足の上昇トレンド継続(ダウ理論最優先)。1.05325 の押し安値を背に、直近高値 1.05488 をブレイクし、次の流動性ゾーン 1.05537 の獲得と、エリオット波動第5波への突入を狙います。
  • エントリーゾーン:1.0538 ~ 1.0542
    • 根拠: 1時間足の直近押し安値 1.05325 の少し上の、15分足で反発が見られた短期的なレジスタンス/サポート転換帯(ラス押し安値と高値の中間付近の攻防ライン)を背にします。
  • 損切り (SL):1.0530
    • 根拠: 1時間足のラスト押し安値 1.05325 のわずかに外側。このSLがヒットした場合、短期的な上昇構造が崩壊(CHoCH)したと判断し、目線をレンジ下限試しに切り替える準備をします。
  • 利確 (TP):1.0560
    • 根拠: 直近 Major Swing High 1.05488 をブレイクし、流動性ゾーン 1.05537 を吸収した後の次のキリの良いターゲット。第5波が伸びた場合の目標値とします。

【短期足のエントリートリガー (5m)】

エントリーゾーン 1.0538 ~ 1.0542 へ価格が到達、または現在の価格帯からレンジを上抜ける動きを監視します。

  1. 価格が1.0542の短期レジスタンスを実体で上抜ける(短期の BOS)。
  2. 上抜け後、1.0542へのリテストが入るのを待つ。
  3. リテスト後の5分足で、下ヒゲを伴う反発、または包み足などの明確なプライスアクションを確認してからエントリー。

まとめ

  • 本日の相場全体のまとめ: GBP/CHFは4時間足・1時間足ともに強い上昇トレンドを継続しており、ファンダメンタル(英国PMI)もポンド高を後押しする材料が出たため、押し目買い(ロング)優勢の相場環境です。トレード戦略の優先順位はトレンドフォロー(ロング)が最上位となります。
  • 注意すべき時間帯・指標・ボラティリティ要因: 英国PMI発表後の欧州時間(夕方〜夜)はボラティリティが高まりやすいです。短期の押し安値 1.05325 を割り込むと目線がレンジに切り替わるため、この水準を背にしたエントリーを徹底します。
  • 免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。