昨日のトレード結果検証
前回の戦略: 1時間足の調整終了狙い。4065-4070ドルでの押し目買い(ロング)。 結果: 【 負け -15pips (SL撤退) 】
(検証コメント) 非常に悔しい結果となりました。 昨晩20:00(日本時間)の足で安値 4051.16ドル を記録しています。 設定していたストップロス(SL)は 4055ドル でした。 この4051ドルへの急落は典型的な「リクイディティ・スウィープ(Liquidity Sweep/ストップ狩り)」であり、SLを狩った直後にV字回復し、現在は4080ドル台まで戻しています。方向性は合っていましたが、ノイズに巻き込まれる形となりました。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ
昨晩の急落とその後の全戻しは、実需というよりもテクニカル的な「ポジション調整」の色彩が強い動きです。 4050ドルの心理的節目を一時的に割り込ませることで、溜まっていたロングポジションの損切りを巻き込み、身軽になってから再上昇しています。 本日は、この「4050ドルの底堅さ」が再確認されたことを受け、押し目買い意欲が継続しやすい地合いです。ただし、4100ドル手前の売り圧力も依然として強いため、レンジ気味のジリ上げを想定します。
▼4時間足の分析
- トレンド: 上昇 (Bullish) / レンジ
- EMA(指数平滑移動平均線)は依然として上昇配列を維持していますが、価格はEMA付近で推移しており、勢いは一時休止しています。
- ダウ理論的には、11/19の安値(4015付近)を割っておらず、昨日の安値(4051)が**HL(Higher Low/切り上げ安値)**として機能するかが焦点です。
- 市場構造:
- 直近高値(レジスタンス): 4119.23
- 直近安値(サポート): 4051.16 (昨日の髭先)

▼1時間足の分析
- 中期波の方向: 推進波への回帰(Recovery)
- 攻防:
- 昨晩の「行って来い」の動きにより、4050 – 4055ドル が極めて強力なサポート帯として確定しました。
- 現在は 4081ドル 付近(日本時間 05:15現在)で推移しており、昨日の下落幅をほぼ埋める動きを見せています。
- 次なる壁は 4085 – 4090ドル のゾーンです。ここを実体で明確に超えられるかが、再上昇トレンド発生の鍵となります。

▼15分足・5分足の分析
- SMC/プライスアクション:
- FVG (Fair Value Gap): 昨晩の急回復によって、4070 – 4075ドル 付近にインバランス(買われるべき価格帯の空白)が発生しています。
- Liquidity: 4051ドルで下値の流動性は回収済み。現在は上値(4090ドル付近)の流動性を狙いに行くフェーズに見えます。
- 直近の攻防:
- 昨日の東京時間の高値水準です。ここで一度頭を押さえられる可能性がありますが、下落したところは「買い場」として機能しやすい形状です。


本日のトレード戦略【自信度:★★★★☆】
昨日のストップ狩りにより「下に行きたくない」という市場の意思(4050ドルの堅守)が確認できました。 したがって、本日は**「昨日の安値を背にした強気の押し目買い」**をメインシナリオとします。昨日の負けを取り返す、優位性の高い局面です。
【メインシナリオ:ロング(押し目買い)】
- 狙い: リクイディティ・スウィープ後の上昇トレンド回帰狙い。
- エントリーゾーン:4070 ~ 4075ドル
- 急騰過程で生じた15分足のFVG(不均衡エリア)への埋め戻しを待ちます。
- 損切り (SL):4060ドル
- 再度4060を割るようなら、昨晩の回復がダマシだったと判断し撤退。
- 利確 (TP):
- TP1: 4095ドル (直近の揉み合い高値)
- TP2: 4115ドル (最高値圏トライ)
【サブシナリオ:ブレイク・ロング】
- 狙い: 押し目が浅く、そのまま高値を更新する場合。
- エントリー: 4088ドル を15分足実体で確定ブレイクした後、4085付近へのリテストでエントリー。
- 利確: 4110ドル付近。
【短期足のエントリートリガー】
- 5分足にて、エントリーゾーン(4070-4075)到達後、**「陽線の包み足(Bullish Engulfing)」または「下髭ピンバー」**の出現を確認してエントリー。
- CSVデータ上、ボラティリティが収縮してからの「大陽線」が出現したタイミングが好機です。
まとめ
- 昨日は4051ドルまで下値を試しましたが、強力な巻き返しが発生し、結果として「上昇トレンド継続」の形が整いました。
- 4070ドル を守れるかが本日の生命線です。ここを足場にできれば、4100ドル台への再挑戦が見込めます。
- 昨日のような急な「狩り」の動きに注意しつつ、SLは必ず設定して挑んでください。
免責事項: 本記事は筆者の個人的見解であり、投資助言ではありません。トレードは自己責任で行ってください。
