昨日のトレード結果検証
前回の戦略:
- メイン: 154.40 – 154.60 ゾーンでの押し目買い(SL: 154.15, TP: 154.95)
- サブ: 154.15割れで様子見
結果: 【 含み益・保有中 】
チャート検証:
- エントリー: 昨晩の18:00台~19:00台にかけて、価格は一時 154.323 (1H Low) および 154.283 (15m Low) まで下落しました。これにより、指定していたエントリーゾーン(154.40-60)でロングポジションが構築されています。
- 経過: その後、深夜にかけて価格は 154.766 (1H High) まで上昇しましたが、TP(154.95)には惜しくも届かず。現在は 154.50 近辺で推移しています。
- 判定: SL(154.15)は未到達であり、ダウ理論上のラスト押し安値も割れていないため、トレードは継続(Hold) です。ただし、高値更新が止まっているため、建値(154.40付近)での撤退も視野に入れたリスク管理が必要です。
本日の環境認識
▼ファンダメンタルズ(市場の注目点)
- 11月中旬の季節性: 11月は歴史的にドル円が底堅く推移しやすい時期ですが、月半ば(Mid-November)は機関投資家のポジション調整によりボラティリティが低下、または一時的な調整が入りやすいタイミングです。
- FRB政策の織り込み: 10月末の利下げ以降、次回12月会合での追加利下げ観測と、依然として底堅い米国インフレ指標(CPI/PPI)の間で市場は揺れています。金利先物市場では次回利下げ確率が五分五分となっており、明確な方向感が出るのは次週以降の重要指標待ちとなります。
- 影響: 新規の強力な材料がないため、本日はテクニカル主導の 「レンジ~緩やかな上昇トレンド」 が継続する公算が高いです。
▼4時間足・1時間足の分析(大局と中期の流れ)


- ダウ理論トレンド判定:
- 4時間足: 上昇トレンド (Up Trend)。高値 154.79、安値 154.05 を切り上げ続けており、明確な崩れは見られません。
- 1時間足: レンジ気味の上昇。直近では高値を 154.76 で止められていますが、安値も 154.32 から 154.48 へと切り上げており(Micro HL)、売り圧力よりも買い支えの強さが伺えます。
- 重要スイングポイント:
- Major Swing High: 154.794 (4H直近高値)
- Major Swing Low: 154.052 (4H直近安値)
- Last Swing Low (1H): 154.323(ここを割ると短期トレンド転換の可能性)
- トレンドライン & チャネル:
- Pythonによる線形回帰分析では、現在の上昇チャネルの下限理論値は 154.35 – 154.40 付近を示唆しています。現在の価格(154.50)はこのトレンドラインの少し上に位置しており、「トレンドラインへのリテスト完了」 と見なせる動きです。
- 流動性ゾーン (Liquidity):
- 上: 154.80 の上には、昨晩のショート勢のストップロス(Buy Stops)が溜まり始めています。ここを抜けると155.00への加速が予想されます。
- 下: 154.25 の下には、短期ロング勢のストップ(Sell Stops)が存在します。
▼15分足・5分足の分析(短期の攻防とエントリートリガー)


- 短期市場構造 (Structure):
- 5分足では、早朝に 154.47 で安値を付けた後、154.52 まで戻しています。直近の 154.55 を超えると、短期的な CHoCH (Change of Character) が発生し、再上昇の合図となります。
- チャートパターン:
- 154.40 – 154.50 のゾーンで 「アセンディングトライアングル(上昇三角)」 のような形状を作りつつあり、煮詰まり感が出ています。
- プライスアクション:
- 154.40台に突入すると下ヒゲが出る展開が続いており、実体での下抜けを拒否しています。これは大口の指値買いがこの水準に入っている証左です。
本日のトレード戦略【自信度:★★★☆☆】
昨日のロングポジションを保有中の場合は、SLを建値(または微益)に移動し、リスクフリーの状態で上値を追うのがベストです。新規エントリーも「押し目買い」継続です。
【メインシナリオ:ロング(トレンドフォロー)】
- 狙い: 4時間足の上昇トレンド継続を根拠に、154円ミドルのサポートからの反発を狙う。ターゲットは155円の心理的節目。
- エントリーゾーン:154.35 ~ 154.50
- (昨日の安値圏および1時間足トレンドライン付近)
- 損切り (SL):154.10
- (4H直近安値 154.05 の少し下、かつ154.15のサポート割れを確認する位置)
- 利確 (TP):
- TP1: 154.75 (直近高値手前)
- TP2: 155.15 (155.00突破後のストップ狩りゾーン)
【短期足のエントリートリガー (5m)】
- 価格が 154.40 付近まで調整。
- 5分足で「長い下ヒゲ」または「陽線包み足」が出現。
- その直後に、154.48 (直近の微細な戻り高値) を実体でブレイクした瞬間にエントリー。
【サブシナリオ:ショート(短期調整狙い)】
- 条件: 154.15 を明確に実体で割り込んだ場合。
- 狙い: 4時間足レベルの調整波(A波)発生を想定し、153.80付近までの下落を取りに行く。
- エントリー: 154.15ブレイク後のリテスト(154.10付近)で戻り売り。
- TP: 153.80
まとめ
- 相場観: 大局は依然として上昇トレンドですが、155円の壁を前にエネルギーを充填している(レンジ)状態です。154.30~40のサポートが機能している限りは、ショートを振るよりも、下がったところを丁寧に拾う方が優位性があります。
- 注意点: 本日は週末要因(金曜日)も絡むため、NY時間のロンドンフィックス(25:00)に向けて不規則な値動きが発生する可能性があります。早めの利確を心がけてください。
免責事項: 本記事は投資助言ではありません。トレードはすべて自己責任で行ってください。
